Gornergrat-Zermatt(ツェルマット)

- GPS
- 09:02
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 153m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:35
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
■sunneggaスネガ展望台
早朝のケーブルカーに乗車してmorgenrot(モルゲンロート)のマッターホルンを見るツアーです。同じツアーでも催行日(出発日)によって実施有無が別れます。
ケーブルカー、全線が地下で、標高差700mをわずか3分でスネガ展望台に到達します(速い)。
駅から出て、Leisee(ライ湖)に到着するも雲は多め。モルゲンロートも、逆さマッターホルンもなりませんでしたが、晴れていたら素晴らしい展望台です。
レストランも良い場所にあります。
ツェルマットの街までトレイルが整備されており、本来なら歩いて(走って)下りたいところですが、ここは抑えて、ケーブルカーで下山しました。
■Gornergratゴルナーグラートツアー
ツェルマットから鉄道に乗ってゴルナーグラート駅まで行きます。
ツアーでは、下りも鉄道に乗って、ゴルナーグラートの次の駅であるRotenboden(ローテンボーデン)駅で下車し、1駅区間のハイキングを行い、Riffelberg(リッフェルベルク)駅で再び鉄道に乗車してツェルマットに戻るというものです。このハイキング区間にあるRiffelsee(リッフェル湖)は逆さマッターホルンが見られる場所として有名です。なお、この1駅区間ハイキングのため、登山ガイドが同行しています。
だがしかし、1駅区間だけのハイキングではたいへん物足りないため、ここはツアーを離脱することとします(すぐに追いつくので、リッフェル湖からリッフェルベルクの区間はツアーの皆さんと一緒に歩いています)。リッフェルベルクで再びツアー離脱してツェルマットまで下山します。
下山途中、昼食場所として、登山ガイドさんお勧めのレストランで食事します。
ゴルナーグラートからツェルマットまで、トレイルは下りですが、標高差は1400mあります。
■ゴルナーグラート〜ローテンボーデン
展望台で登山ガイドさんが山の名前を教えてくれましたが、忘れてしまいました....
マッターホルンだけでなく、どの山も素晴らしくカッコイイです。そして何よりも氷河がみごとです。
ローテンボーデンへの下山路。ツアーだと電車となりますが、ここを歩かないのはもったいないです。氷河やアルプスの山々の絶景をみながら下るルートです。
■ローテンボーデン〜リッフェルベルク
ツアーの皆さんに合流し、行動を共にしています。ゆっくりハイキングです。
途中のRiffelsee(リッフェル湖)がハイライトで、ここで逆さマッターホルンが見られます。雲があって、山頂は隠れていましたが、それでも素晴らしい場所でした。
なお、Riffelsee(リッフェル湖)では、ワタスゲがもりもり。1週前の尾瀬でもワタスゲみごとでしたが、スイスでも当たり年なのでしょうか。
池もあり、アルプスの山々も見え、高山植物も咲いていて、ハイキングコースとしてこの1駅区間を歩くということに納得です。
■リッフェルベルク〜リッフェルアルプ〜ツェルマット
リッフェルベルクからは再びツアーから離脱します。Riffelalp(リッフェルアルプ)までは、とにかく花・花・花。素晴らしいトレイルです。
リッフェルアルプでは、登山ガイドさんお勧めのレストラン「Alphitta」にて昼食。とてもおいしいし、最高のロケーションです。
リッフェルアルプから下は、樹林帯に入ります。正直なところ日本の樹林帯とあまり変わらないし、山もみえなくなるので微妙なところです。
標高差1400mを下るのはキツいという方がおられるとすれば、ゴルナーグラート駅からリッフェルアルプ駅までの区間は歩き、あとは電車でツェルマット駅というのが良いのではないかと思います。
コメント
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「Alphitta」は、Riffelalp resort 2222mのある所にできたレストランですか。マッターホルンの東壁と北壁の景色が良く見える所ですね。
立派なホテルとレストランがありましたが
それがresort 2222でしょうか。
アヒルちゃんのオブジェあったとこかなと思います。
Alphittaはその隣にあります。
resort関連かどうかはわかりませんが
なんとなく別のように見えました。
たぶん、五つ星ホテルのRiffelalp Resort 2222mです。
30年前に、旧館(当時の名前は Berg Hotel Riffelalp)に2泊したことがあります。
素晴らしいところに泊まったのですね。
うらやましいです。
こんど、あらため、スイスのお話をきかせてください
まだまだ続きますか?
とても贅沢なツアーですね。
今回は下山路全部歩けました。
素晴らしいルートでした。
ハイキングは以上です。
残りは街レコです。
ツアーはサンモリッツまでで、その後は別行動
フランスやスイスの街巡りしていました。
ヨーロッパアルプスとは意表を突かれました。
天気にも恵まれ、よい気分転換になったのではないでしょうか。
山や地名は聞いたことある名前が多いですが、位置関係が全く頭に入っていません。
ツアーだと自由行動が限られますが、一時離脱とか笑えました。
やはりマッターホルンの山容はすごい迫力です。
目の前で見るとさらに感動でしょうね。
氷河も本当に川が流れているみたいで、さすが本場です。
花は何となく日本の花の親戚ような種類が多いですね。
青空と雪との組み合わせが最高でした。
私もいつか行ってみたいです。
氷河ってほんとすごいと思いました。
マッターホルンの山頂部に雲がかかっていたのは残念でしたが、
概ね天気にも恵まれて、ハイキングができました。
森林限界を超えたトレイルは、どこを歩いても素晴らしく、
しかも道が良く整備されていて、指導標も各所にあり、
歩きやすいです。
再び訪れて、歩き回りたい、走りまわりたいと思います。
ツアーだとハイキングの時間・距離が限られているので
添乗員さんと相談して離脱することとしました。
事前にトレイルのGPXファイルをダウンロードしましたが、
街が見えるので適当におりてもなんとかなるくらいでした。
再訪するときには、ツアーでなくて、自分で行こうと思っています。
(ほぼ新婚旅行以来の「海外旅行」であったため、添乗員さん付き
としました。)
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