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Yamareco

記録ID: 8483365
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山

金剛山 イワゴノ谷ルート 左俣脱渓編

2025年07月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
10.7km
登り
930m
下り
938m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
1:20
合計
9:22
距離 10.7km 登り 930m 下り 938m
9:45
302
スタート地点
14:47
15:41
12
15:53
8
16:01
16:03
5
16:08
16:25
9
16:34
16:35
2
16:37
16:38
18
16:56
17:01
14
17:37
90
19:07
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車は菩提寺駐車場にしました。
ここがイワゴノ谷ルートの取り付きに一番近いのですが、残念なことにトイレ無しです。
少しだけ遠くなりますが、駐車するならトイレ付きで無料の八幡神社駐車場の方が良いでしょう。
コース状況/
危険箇所等
イワゴノ谷ルートは先ずは写真2の分岐で右へ曲がり林道を進んでいくと、写真3のゲートを開けて林道の終点(写真5)まで行きます。
そこからほんの少しだけ戻り右側にある沢へ入渓します。(写真6)
一番目の堰堤(写真8)と二番目の堰堤(写真11)は右から巻きます。
三番目の堰堤(写真24)だけ左から巻きます。
イワゴノ滝(写真13)は巻き道の入口(写真)からショートカットで巻きましたが、正しいルートは大きく高巻きするようです。
みそぎの滝(写真21)は巻き道がすぐに見つからなかったため滝すぐ近くの左側の激登りの泥壁を直登しましたが、正しいルートはどうも右側(左岸)から大きく高巻きするようです。
この泥壁は激登りでお助けロープも下までないため超危険なので登るのは止めた方がいいでしょう。
一応、この泥壁には上の方にだけ途中で切れた登り下りのためのワイヤーロープがあります。
CS滝(写真29)はイワゴノ滝とみそぎの滝と違い反対の左側(右岸)から大きく高巻きします。
この巻き道も分かりにくいので、道迷い、滑落に注意が必要です。
横見の滝(写真32)は見た目は難しそうですが、左側から登りテラスの所で右側へトラバースすると、楽に登れます。
ただし、滝の水で体がずぶ濡れになるので、濡れても体が冷たくならないような服装で登る必要があります。
僕の場合は滝の水が冷たそうなのでウェットスーツの上を着て登りました。
また、最後の核心(ラスボス)の滝(写真40)は右側に凹凸が余りなく滑りやすいので、最初は左側を登り少しオーバーハングした所を右側へ少しトラバースして登ると、何とか登れました。
最後の核心の滝を含めてその他の滝は危険な所もありましたが、ほとんどフリーソロで登れたような気がします。
ただし、少しでも危険を感じたら無理に直登せずに素直に巻きましょう。
写真42の所を越えると一旦は傾斜はなだらかになりますが、写真43の所に来るにつれて激登りになりダイヤモンドトレールが見えているのにもかかわらず、もうこれ以上は登攀は不可能になります。
そこから少し戻り写真44の所で脱渓し左尾根をしばらく薮漕ぎをすると、イワゴノ谷ルートの左俣は大阪府最高地点分岐の少し手前でダイヤモンドトレールと合流します。(写真45)
イワゴノ谷ルート一番の危険箇所、難所は、イワゴノ滝(写真13)とみそぎの滝(写真21)と最後の核心(ラスボス)の滝(写真40)です。
横見の滝(写真32)は濡れることを気にしなければ意外と安全に登ることができます。
イワゴノ滝とみそぎの滝は高さが結構あるためフリーソロでは直登できないです。
そのためイワゴノ滝とみそぎの滝は大きく高巻きで登ります。
その巻き道は踏み跡が薄く分かりにくい上に道幅が狭いので、道迷いと滑落に注意が必要です。
いざという時は、安全確保のためロープを使って懸垂下降で下りましょう。
また、最後の核心の滝はフリーソロでも登れますが、危険なため登攀できる自信の無い人は無理に直登せずに左のザレ場から巻く方がいいかもしれないです。
僕みたいな無理な登攀はやめましょう。
さんざん危ない登攀をしている僕が言うのも何なんですか…。(笑)
その他周辺情報 下山後はどこにも行っていません。
菩提寺駐車場です。
今日はここから登山を始めた時からの憧れのルートの1つであったイワゴノ谷ルートを初めて登ります。
果たして、無事安全に道を間違えずに最後まで登れるのか、わくわくです♪
2025年07月27日 09:44撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
1
7/27 9:44
菩提寺駐車場です。
今日はここから登山を始めた時からの憧れのルートの1つであったイワゴノ谷ルートを初めて登ります。
果たして、無事安全に道を間違えずに最後まで登れるのか、わくわくです♪
往路のイワゴノ谷ルートの取り付き(写真3)へはこの分岐を右へ(画像では真っすぐ)曲がります。
復路の伏見道の取り付き(写真63)へはここを真っすぐに(画像では左へ)行きます。
2025年07月27日 09:46撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
7/27 9:46
往路のイワゴノ谷ルートの取り付き(写真3)へはこの分岐を右へ(画像では真っすぐ)曲がります。
復路の伏見道の取り付き(写真63)へはここを真っすぐに(画像では左へ)行きます。
イワゴノ谷ルートの取り付きのゲートです。
さて、どうやってゲートを開けようかな?
2025年07月27日 09:48撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
7/27 9:48
イワゴノ谷ルートの取り付きのゲートです。
さて、どうやってゲートを開けようかな?
ゲートの左側に針金が巻いてありました。
このゲートは針金で開閉するようです。
これを外してゲート突破です♪
2025年07月27日 09:48撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
1
7/27 9:48
ゲートの左側に針金が巻いてありました。
このゲートは針金で開閉するようです。
これを外してゲート突破です♪
林道の終点です。
写真には写っていないですが、右側奥に堰堤があります。
さて、どうしたものか?
Youtubeでは最初の堰堤は右側の沢へ入渓せずに堰堤左側のここから直接巻いている動画もありましたが、危険そうなので、へたれの僕はここから巻くのは止めておきます。
2025年07月27日 09:54撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 9:54
林道の終点です。
写真には写っていないですが、右側奥に堰堤があります。
さて、どうしたものか?
Youtubeでは最初の堰堤は右側の沢へ入渓せずに堰堤左側のここから直接巻いている動画もありましたが、危険そうなので、へたれの僕はここから巻くのは止めておきます。
先程の林道の終点からほんの少しだけ戻り、ここから右側の沢へ入渓します。
憧れのイワゴノ谷ルートへ。
もうわくわくです♪
2025年07月27日 09:56撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 9:56
先程の林道の終点からほんの少しだけ戻り、ここから右側の沢へ入渓します。
憧れのイワゴノ谷ルートへ。
もうわくわくです♪
入渓すると、先ず最初に一番目の堰堤が見えています。
このイワゴノ谷ルートはあまり人が入っていないせいかクモの巣でいっぱいです。(泣)
とりあえず堰堤のすぐそばまで行きます。
2025年07月27日 09:57撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 9:57
入渓すると、先ず最初に一番目の堰堤が見えています。
このイワゴノ谷ルートはあまり人が入っていないせいかクモの巣でいっぱいです。(泣)
とりあえず堰堤のすぐそばまで行きます。
一番目の堰堤です。
あれっ、登れそうな所がない?
ここでいきなりの難関でゲームオーバーか?
いや、この堰堤は堰堤すぐ近くの右側から巻いて登ることができました。(笑)
2025年07月27日 10:03撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
2
7/27 10:03
一番目の堰堤です。
あれっ、登れそうな所がない?
ここでいきなりの難関でゲームオーバーか?
いや、この堰堤は堰堤すぐ近くの右側から巻いて登ることができました。(笑)
堰堤の上へ出て振り返った所。
右岸奥に今まで登って来た林道が見えています。
思っているより結構、高い。
2025年07月27日 10:13撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 10:13
堰堤の上へ出て振り返った所。
右岸奥に今まで登って来た林道が見えています。
思っているより結構、高い。
一番目の堰堤の上から見た山頂方面の様子。
うーん、中々楽しそうなルートの予感がします♪
2025年07月27日 10:14撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 10:14
一番目の堰堤の上から見た山頂方面の様子。
うーん、中々楽しそうなルートの予感がします♪
二番目の堰堤です。
ここも一番目の堰堤と同様に堰堤すぐ近くの右側から巻きます。
2025年07月27日 10:20撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 10:20
二番目の堰堤です。
ここも一番目の堰堤と同様に堰堤すぐ近くの右側から巻きます。
二番目の堰堤の上から下を見た所。
ここはあまり高さがありません。
2025年07月27日 10:23撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
7/27 10:23
二番目の堰堤の上から下を見た所。
ここはあまり高さがありません。
ここがイワゴノ谷ルートメインイベントの1つ、イワゴノ滝です♪
きれいな滝で本当にその飛沫が凄い!
しかも、滝の岩肌も適度に凹凸がありゴツゴツしています。
遠くから見ると滝のすぐ右側から登れそうな感じです。
しかし、すぐそばまで行くと高さが結構ありました。
滑落したらもう一巻の終わり、直登は止めておきます、というか僕の今のレベルでは無理です。(泣)
2025年07月27日 10:27撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 10:27
ここがイワゴノ谷ルートメインイベントの1つ、イワゴノ滝です♪
きれいな滝で本当にその飛沫が凄い!
しかも、滝の岩肌も適度に凹凸がありゴツゴツしています。
遠くから見ると滝のすぐ右側から登れそうな感じです。
しかし、すぐそばまで行くと高さが結構ありました。
滑落したらもう一巻の終わり、直登は止めておきます、というか僕の今のレベルでは無理です。(泣)
少し戻ると、イワゴノ滝の巻き道の入口が右側(左岸)にありました。
ここから巻き道で登って行きます。
2025年07月27日 10:29撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 10:29
少し戻ると、イワゴノ滝の巻き道の入口が右側(左岸)にありました。
ここから巻き道で登って行きます。
赤テープが見えています。
もしかしてここを行くのか?
行ってみると、巻き道が崩れたのか、もうそこから先がありません。
(後から気づいたのですが、ここで右上へ曲がるという意味の赤テープだったかも。)
もはや下へはロープなしで無傷で下りられません。(泣)
とりあえず、ロープで安全を確保して懸垂下降で下りてみます。
2025年07月27日 10:37撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 10:37
赤テープが見えています。
もしかしてここを行くのか?
行ってみると、巻き道が崩れたのか、もうそこから先がありません。
(後から気づいたのですが、ここで右上へ曲がるという意味の赤テープだったかも。)
もはや下へはロープなしで無傷で下りられません。(泣)
とりあえず、ロープで安全を確保して懸垂下降で下りてみます。
ふぅ〜、ここから無事に懸垂下降で何とか下りて来ました。
本当にロープを持って来て良かったです♪
しかし、ロープの後片付けが面倒くさいのが玉に瑕。
2025年07月27日 10:58撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 10:58
ふぅ〜、ここから無事に懸垂下降で何とか下りて来ました。
本当にロープを持って来て良かったです♪
しかし、ロープの後片付けが面倒くさいのが玉に瑕。
イワゴノ滝の上の左上側(右岸)にあった木です。
次回はこの木を使って懸垂下降してからトップロープソロで登ろうかな?
でも、登りやすそうなのは反対の右側(左岸)なので、たぶん無理だと思います。
2025年07月27日 11:01撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 11:01
イワゴノ滝の上の左上側(右岸)にあった木です。
次回はこの木を使って懸垂下降してからトップロープソロで登ろうかな?
でも、登りやすそうなのは反対の右側(左岸)なので、たぶん無理だと思います。
イワゴノ滝を巻き終わった所から振り返った所。
きれいですが、水量が多く流れがきついため足を少しでも滑らせたら、そのまま滝の下へ落ちそうです。(汗)
2025年07月27日 11:01撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 11:01
イワゴノ滝を巻き終わった所から振り返った所。
きれいですが、水量が多く流れがきついため足を少しでも滑らせたら、そのまま滝の下へ落ちそうです。(汗)
この滝は右側から直登したような気がします。
2025年07月27日 11:14撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
1
7/27 11:14
この滝は右側から直登したような気がします。
ここは水量が多いですが、普通に直登したような気がします。
2025年07月27日 11:21撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 11:21
ここは水量が多いですが、普通に直登したような気がします。
ここがイワゴノ谷ルート、もう1つのメインイベントであるみそぎの滝です。
この滝も凄くきれいな滝で、もううっとりです♪
本当に凄い飛沫です。
あまりにも飛沫が凄いので、離れて写真を取りました。
また、みそぎの滝の巻き道が右側(左岸)にあるそうですが、はっきりとした巻き道が見つかりませんでした。
そのため滝すぐ下の左側(右岸)の泥壁から強引に登りました。
2025年07月27日 11:29撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 11:29
ここがイワゴノ谷ルート、もう1つのメインイベントであるみそぎの滝です。
この滝も凄くきれいな滝で、もううっとりです♪
本当に凄い飛沫です。
あまりにも飛沫が凄いので、離れて写真を取りました。
また、みそぎの滝の巻き道が右側(左岸)にあるそうですが、はっきりとした巻き道が見つかりませんでした。
そのため滝すぐ下の左側(右岸)の泥壁から強引に登りました。
ふうー、ここは堰堤左側の泥壁を何とか登り終えてこれから下へ下りようとする所です。
この泥壁は下までお助けロープはなく激登りのため実は何度か滑落しかけました。(汗)
なぜか泥壁の上部にだけ途中で切れた意味のないワイヤーロープがあります。
そこまで攀じ登るのが本当に大変。(泣)
安全に登るには沢バイル、あるいはピッケルが必要です。
登るのに必死で泥壁の写真を撮り忘れました。
みそぎの滝左側(右岸)の泥壁を登るのは危険なため止めた方がいいでしょう。
2025年07月27日 11:41撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 11:41
ふうー、ここは堰堤左側の泥壁を何とか登り終えてこれから下へ下りようとする所です。
この泥壁は下までお助けロープはなく激登りのため実は何度か滑落しかけました。(汗)
なぜか泥壁の上部にだけ途中で切れた意味のないワイヤーロープがあります。
そこまで攀じ登るのが本当に大変。(泣)
安全に登るには沢バイル、あるいはピッケルが必要です。
登るのに必死で泥壁の写真を撮り忘れました。
みそぎの滝左側(右岸)の泥壁を登るのは危険なため止めた方がいいでしょう。
みそぎの滝を高巻きで下りて振り返った所。
たぶん、みそぎの滝の上には直接下りることができず、一つかニつぐらい上の滝の上です。
ここも落ちたら一巻の終わりです。(汗)
2025年07月27日 11:45撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 11:45
みそぎの滝を高巻きで下りて振り返った所。
たぶん、みそぎの滝の上には直接下りることができず、一つかニつぐらい上の滝の上です。
ここも落ちたら一巻の終わりです。(汗)
三番目の堰堤の滝です。
遠くから見るとゴツゴツした右側から直登できそうな感じがしましたが、無難に堰堤すぐ近くの左側から巻きました。
2025年07月27日 11:55撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 11:55
三番目の堰堤の滝です。
遠くから見るとゴツゴツした右側から直登できそうな感じがしましたが、無難に堰堤すぐ近くの左側から巻きました。
先程の堰堤の滝の上に出た所です。
流石に高い!
2025年07月27日 11:59撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
7/27 11:59
先程の堰堤の滝の上に出た所です。
流石に高い!
左から登りました。
2025年07月27日 12:18撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 12:18
左から登りました。
先程の滝を登り振り返った所。
2025年07月27日 12:23撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
7/27 12:23
先程の滝を登り振り返った所。
この滝は左側から登ったような気がします。
2025年07月27日 12:26撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
1
7/27 12:26
この滝は左側から登ったような気がします。
CS(チョックストーン)滝です。
登れそうな感じがしますが、オーバーハングしているので今回は直登は止めて左側(右岸)から大きく高巻きします。
残念!
2025年07月27日 12:29撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
1
7/27 12:29
CS(チョックストーン)滝です。
登れそうな感じがしますが、オーバーハングしているので今回は直登は止めて左側(右岸)から大きく高巻きします。
残念!
先程のCS滝を巻き終わると、すぐに下り口があり下りることもできますが、まだ奥に高さが結構ある滝があるため、この奥の滝もまとめて巻きます。
2025年07月27日 12:34撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
1
7/27 12:34
先程のCS滝を巻き終わると、すぐに下り口があり下りることもできますが、まだ奥に高さが結構ある滝があるため、この奥の滝もまとめて巻きます。
写真29のCS滝とその上の滝をまとめて巻いて沢へ下り振り返った所。
先程の所で一旦下りてまた滝を直登していたらかなりしんどいと思います。(汗)
先程の所で下りなくて正解です。
2025年07月27日 12:36撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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7/27 12:36
写真29のCS滝とその上の滝をまとめて巻いて沢へ下り振り返った所。
先程の所で一旦下りてまた滝を直登していたらかなりしんどいと思います。(汗)
先程の所で下りなくて正解です。
この滝がイワゴノ谷ルートのメインイベントの1つ、横見の滝です。
流れが二条になっており中々きれいな滝です♪
ここは最初は左側から登り上部のテラスの所で右へトラバースするとずぶ濡れになりますが、楽に登れます。
また、ここはずぶ濡れになることが必須なので、濡れても体を冷やさない服装が必要です。
2025年07月27日 12:55撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 12:55
この滝がイワゴノ谷ルートのメインイベントの1つ、横見の滝です。
流れが二条になっており中々きれいな滝です♪
ここは最初は左側から登り上部のテラスの所で右へトラバースするとずぶ濡れになりますが、楽に登れます。
また、ここはずぶ濡れになることが必須なので、濡れても体を冷やさない服装が必要です。
流れは急ですが、普通に登れます。
2025年07月27日 13:04撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 13:04
流れは急ですが、普通に登れます。
右側の倒木の下を潜ります。
2025年07月27日 13:06撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
1
7/27 13:06
右側の倒木の下を潜ります。
この分岐はどちらに行くか迷いそうですが、右へ行きます。
左へ行かないように!
2025年07月27日 13:09撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
1
7/27 13:09
この分岐はどちらに行くか迷いそうですが、右へ行きます。
左へ行かないように!
右側から直登しました。
2025年07月27日 13:15撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 13:15
右側から直登しました。
この滝は最後まで直登できそうな感じがしましたが、最初は左側から登り途中の滝上部からは念のため巻きました。
次回は最後まで左側で直登しようかな♪
2025年07月27日 13:30撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 13:30
この滝は最後まで直登できそうな感じがしましたが、最初は左側から登り途中の滝上部からは念のため巻きました。
次回は最後まで左側で直登しようかな♪
木が途中で折れています!
まるで落雷にでもあったかの様。
2025年07月27日 13:59撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
1
7/27 13:59
木が途中で折れています!
まるで落雷にでもあったかの様。
真ん中の木の左側から木の根を持って岩に足を掛けて登りました。
2025年07月27日 14:02撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 14:02
真ん中の木の左側から木の根を持って岩に足を掛けて登りました。
イワゴノ谷ルート、最後の核心(ラスボス)の滝です。
滝の表面にあまり凹凸がないため直登するのは難しそうです。(汗)
最初は左側から登りから上部の少しオーバーハングした所で右へ少しトラバースすると、何とか登れました。
結構危なかったので、登攀できる自信のない人は巻き道を探して巻く方がいいと思います。
2025年07月27日 14:13撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 14:13
イワゴノ谷ルート、最後の核心(ラスボス)の滝です。
滝の表面にあまり凹凸がないため直登するのは難しそうです。(汗)
最初は左側から登りから上部の少しオーバーハングした所で右へ少しトラバースすると、何とか登れました。
結構危なかったので、登攀できる自信のない人は巻き道を探して巻く方がいいと思います。
ここは本当に分かりにくいですが、実は左俣と右俣の分岐になっています。
本当は右俣へ行くのが正解ですが、間違ってミスルートして左俣へ行ってしまいました。
2025年07月27日 14:25撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 14:25
ここは本当に分かりにくいですが、実は左俣と右俣の分岐になっています。
本当は右俣へ行くのが正解ですが、間違ってミスルートして左俣へ行ってしまいました。
ここはアクロバティックに左側から越えました。
2025年07月27日 14:38撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 14:38
ここはアクロバティックに左側から越えました。
奥にダイヤモンドトレールの柵が見えて来ました。
やっとイワゴノ谷ルートの終了間近です。
この先は激登りの蟻地獄になっているため、もはや登攀は不可能です。
少し戻って脱渓地点を探してみます。
2025年07月27日 14:50撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 14:50
奥にダイヤモンドトレールの柵が見えて来ました。
やっとイワゴノ谷ルートの終了間近です。
この先は激登りの蟻地獄になっているため、もはや登攀は不可能です。
少し戻って脱渓地点を探してみます。
見つけました、脱渓地点。
ここから左の尾根に登りダイヤモンドトレールに出るまでひたすら薮漕ぎをします。
まあ、これが薮でほとんど前が見えないのと激登りのため本当に大変。(泣)
一応、尾根になっていそうな所を登りました。
2025年07月27日 14:57撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 14:57
見つけました、脱渓地点。
ここから左の尾根に登りダイヤモンドトレールに出るまでひたすら薮漕ぎをします。
まあ、これが薮でほとんど前が見えないのと激登りのため本当に大変。(泣)
一応、尾根になっていそうな所を登りました。
イワゴノ谷ルートは左俣から脱渓すると、最終的にはダイヤモンドトレールの大阪府最高地点分岐の少し手前のこんな所から出て来ました。
いやぁ〜、ここがイワゴノ谷ルート左俣の下り口だとは普通誰も分からないと思います。
いずれにせよ、ついにイワゴノ谷ルート、少しミスルート気味ですが、一応完登、いや脱出です。(笑)
とりあえずやったーです♪
ダイヤモンドトレールのここでは休憩できないので、右へ(画像では左へ)曲がり大阪府最高地点へ行きます。
2025年07月27日 17:17撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 17:17
イワゴノ谷ルートは左俣から脱渓すると、最終的にはダイヤモンドトレールの大阪府最高地点分岐の少し手前のこんな所から出て来ました。
いやぁ〜、ここがイワゴノ谷ルート左俣の下り口だとは普通誰も分からないと思います。
いずれにせよ、ついにイワゴノ谷ルート、少しミスルート気味ですが、一応完登、いや脱出です。(笑)
とりあえずやったーです♪
ダイヤモンドトレールのここでは休憩できないので、右へ(画像では左へ)曲がり大阪府最高地点へ行きます。
ダイヤモンドトレールのここから少し左へ入り大阪府最高地点へ向かいます。
とりあえず、休憩だぁ〜。
あぁ〜、しんど。
2025年07月27日 15:18撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 15:18
ダイヤモンドトレールのここから少し左へ入り大阪府最高地点へ向かいます。
とりあえず、休憩だぁ〜。
あぁ〜、しんど。
大阪府最高地点です。
ここで栄養補給も兼ねて一旦休憩します。
Dabayasiさんのパクりで『ダイトレcafe 大阪府最高地点店』開店です。
森林香が切れたせいか、これでは虫がいっぱい寄ってきてゆっくりとcafeどころじゃありません。
確か森林香の予備があるはず…、あれっない。(汗)
しまったぁ〜!(泣)
というわけで、『ダイトレcafe 大阪府最高地点店』すぐに閉店です。(笑)
本当はもっとゆっくり休憩したかったなあ。
次回からは森林香の予備を必ず持って開店します。(笑)
2025年07月27日 15:20撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 15:20
大阪府最高地点です。
ここで栄養補給も兼ねて一旦休憩します。
Dabayasiさんのパクりで『ダイトレcafe 大阪府最高地点店』開店です。
森林香が切れたせいか、これでは虫がいっぱい寄ってきてゆっくりとcafeどころじゃありません。
確か森林香の予備があるはず…、あれっない。(汗)
しまったぁ〜!(泣)
というわけで、『ダイトレcafe 大阪府最高地点店』すぐに閉店です。(笑)
本当はもっとゆっくり休憩したかったなあ。
次回からは森林香の予備を必ず持って開店します。(笑)
大阪府最高地点から見た奈良盆地です。
ゆっくりできなかったですが、イワゴノ谷ルートの左俣脱渓完登のご褒美の景色です。
おそらく写真43の所から登攀不可能でなければ、直接ここまで登れたような気がします。
この後、まだ時間があるので山頂広場に寄ってから帰ります。
しかし、この判断が誤りだったことを後に思い知らされます。(泣)
2025年07月27日 15:21撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 15:21
大阪府最高地点から見た奈良盆地です。
ゆっくりできなかったですが、イワゴノ谷ルートの左俣脱渓完登のご褒美の景色です。
おそらく写真43の所から登攀不可能でなければ、直接ここまで登れたような気がします。
この後、まだ時間があるので山頂広場に寄ってから帰ります。
しかし、この判断が誤りだったことを後に思い知らされます。(泣)
一の鳥居です。
やっとここまでやって来ました。
もうすぐ山頂です。
2025年07月27日 15:54撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
7/27 15:54
一の鳥居です。
やっとここまでやって来ました。
もうすぐ山頂です。
やっと山頂広場に着きました。
普通は遅いですが、16:09は僕にとっては早い方です。
2025年07月27日 16:09撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 16:09
やっと山頂広場に着きました。
普通は遅いですが、16:09は僕にとっては早い方です。
山頂広場に咲いていた花、ニッコウキスゲかな?
花には詳しくないので、誰か教えて下さい。
2025年07月27日 16:23撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 16:23
山頂広場に咲いていた花、ニッコウキスゲかな?
花には詳しくないので、誰か教えて下さい。
23℃もある。
僕にとってはまだ暑い!
2025年07月27日 16:35撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 16:35
23℃もある。
僕にとってはまだ暑い!
転法輪寺です。
せっかく復路の安全を願ってお参りしたのにこの後左脚が攣り始めてきました。
これはお寺の仏様だけにまさに「知らぬが仏」を決め込まれました。(笑)
相当ピンチです。(汗)
とりあえず、応急処置で攣り止めの薬を飲みます。
2025年07月27日 16:36撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 16:36
転法輪寺です。
せっかく復路の安全を願ってお参りしたのにこの後左脚が攣り始めてきました。
これはお寺の仏様だけにまさに「知らぬが仏」を決め込まれました。(笑)
相当ピンチです。(汗)
とりあえず、応急処置で攣り止めの薬を飲みます。
葛城神社です。
左脚が攣ってきたので、一旦ここで休憩し復路の安全を再度願いました。
まさに困った時の神頼みです。(笑)
参拝したのと休憩したおかげで左脚の攣りは少し治まりましたが、今度は右脚が攣り始めました。
うーん、これでは御利益が有るのか無いのかよく分かりません。(汗)
とりあえず、攣り防止にEAA(必須アミノ酸)も飲んでおきます。
2025年07月27日 16:46撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 16:46
葛城神社です。
左脚が攣ってきたので、一旦ここで休憩し復路の安全を再度願いました。
まさに困った時の神頼みです。(笑)
参拝したのと休憩したおかげで左脚の攣りは少し治まりましたが、今度は右脚が攣り始めました。
うーん、これでは御利益が有るのか無いのかよく分かりません。(汗)
とりあえず、攣り防止にEAA(必須アミノ酸)も飲んでおきます。
脚の攣りを騙し騙しダイヤモンドトレールを下りて来て左側に見たイワゴノ谷ルートの左俣です。
こんな激下りの右奥から左(画像では右)へ巻いて登って来たんだなと思うと思うと、感慨深いです!
2025年07月27日 17:15撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 17:15
脚の攣りを騙し騙しダイヤモンドトレールを下りて来て左側に見たイワゴノ谷ルートの左俣です。
こんな激下りの右奥から左(画像では右)へ巻いて登って来たんだなと思うと思うと、感慨深いです!
何とか伏見峠まで下りて来ました。
この辺りまでなだらかな下りであったので両脚の攣りはほぼ治りました。
やはり神頼みと薬が効いたのかな?(笑)
で、ヤマレコの地図では真っすぐ右奥が伏見峠ですが、復路は少し手前のここで左へ曲り伏見道に入ります。
右真っすぐの道は伏見道ではなく念仏坂、百が辻方面へ行く伏見林道です。
2025年07月27日 17:36撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 17:36
何とか伏見峠まで下りて来ました。
この辺りまでなだらかな下りであったので両脚の攣りはほぼ治りました。
やはり神頼みと薬が効いたのかな?(笑)
で、ヤマレコの地図では真っすぐ右奥が伏見峠ですが、復路は少し手前のここで左へ曲り伏見道に入ります。
右真っすぐの道は伏見道ではなく念仏坂、百が辻方面へ行く伏見林道です。
少し進んで下りて来ました。
伏見道はこの分岐を左へ曲がります。
右へ行くと小和道です。
2025年07月27日 17:40撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 17:40
少し進んで下りて来ました。
伏見道はこの分岐を左へ曲がります。
右へ行くと小和道です。
左の谷道を行きましたが、右の尾根道でも下りて行けます。
2025年07月27日 17:49撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
7/27 17:49
左の谷道を行きましたが、右の尾根道でも下りて行けます。
ここは左の尾根道を行きます。
分かりにくいですが、右の谷道は薮で覆われているためほぼ通行不可能です。
2025年07月27日 18:33撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 18:33
ここは左の尾根道を行きます。
分かりにくいですが、右の谷道は薮で覆われているためほぼ通行不可能です。
右から下りて来ました。
分かりにくですが、左も伏見道です。
左は谷道になっておりほとんど使われていないため薮で覆われています。
この左の道を登っていくと写真59の所に合流します。
2025年07月27日 18:59撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
7/27 18:59
右から下りて来ました。
分かりにくですが、左も伏見道です。
左は谷道になっておりほとんど使われていないため薮で覆われています。
この左の道を登っていくと写真59の所に合流します。
やっと伏見道の取り付きのゲートまで戻って来ました。
2025年07月27日 19:01撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 19:01
やっと伏見道の取り付きのゲートまで戻って来ました。
ゲート真ん中の針金を開閉すれば、登山は終了です。
2025年07月27日 19:01撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 19:01
ゲート真ん中の針金を開閉すれば、登山は終了です。
真ん中の針金を外してゲートの外へ出ることができました。
ここでとりあえず登山終了です。
今回初挑戦のイワゴノ谷ルートはイワゴノ滝とみそぎの滝の高巻きの巻き道、そして最後の脱渓する所を間違えて少しミスルートしたような感じがしますが、とりあえず生きて帰って来れました。
完登できたどうか少し怪しいですが、とりあえず、やったーです♪
2025年07月27日 19:04撮影 by  motorola edge 50s pro, motorola
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7/27 19:04
真ん中の針金を外してゲートの外へ出ることができました。
ここでとりあえず登山終了です。
今回初挑戦のイワゴノ谷ルートはイワゴノ滝とみそぎの滝の高巻きの巻き道、そして最後の脱渓する所を間違えて少しミスルートしたような感じがしますが、とりあえず生きて帰って来れました。
完登できたどうか少し怪しいですが、とりあえず、やったーです♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ウェットスーツ(上下) 靴下 グローブ(軍手) 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ヘルメット 沢靴 クライミングシューズ ハーネス スリングロープ120cm×2 スリングロープ180cm×2 カラビナ×6 下降器 登高器 懸垂ロープ20m 引込線ロープ20m

感想

登山を始めた時からの憧れのルートの1つであった金剛山最難関ルート、イワゴノ谷ルートの沢登りに初めて挑戦してみました。
途中にあるイワゴノ滝(写真13)とみそぎの滝(写真21)は高さが結構あり飛沫が凄い本当に雄大できれいな滝でした。
もう、うっとりです♪
が、しかしとても僕のフリーソロで登られるような滝ではありませんでした。
トップロープソロはもちろんのこと、懸垂下降もできるかなって感じでロープを使っても直登、下降ともに怖そうです。(泣)
でも、いつかイワゴノ滝とみそぎの滝はトップロープソロで登ってやります。
あと、横見の滝(写真32)も水の流れが二条になっていて本当にきれいな滝です。
そしてこの滝の良い所は、登攀するのにシャワークライミングができることです。
寒くなって水が冷たくなったらできないけれど、もうこれが最高です♪
夏期や暑い時に本当にお薦めです。
あと、最後の核心(ラスボス)の滝(写真40)も疲れた僕にとっては厳しかったですが、無事にフリーソロで登攀できたので気分はもうルンルンです♪
今まで良かった点を書きましたが、悪かった点、つまり反省点とこれからの展望も書いておきます。
前回に僕の悪い所の膿は全部出したつもりでしたが、途中でどこかに当たったのかTypeCケーブルの端子が曲がって壊れてしまい全く充電できなくなるというトラブルに出くわしました。(泣)
そもそもモバイルバッテリーで充電しながらヤマレコを使うこと自体が間違っているのですが、本当に沢登りのトラブルメーカーです。(笑)
幸いにもスマホ2台持ちなのでもう一つのスマホでヤマレコを継続できました。
これからは充電ケーブルも2本持ちにするかTypeC端子一体型のケーブルレスバッテリーにしようと思います。
あと、良かった点でも書いているのですが、最後の核心の滝(写真40)をロープを持っているのにもかかわらずロープ無しの無茶なフリーソロで登ってしまったことです。
後から冷静になって考えると、ソロなので滑落したら大怪我して遭難する所でした。
危ないことは頭では分かっているんですけど、悪い癖、つまり脳内麻薬か何かが出てくるのかワクワク感と使命感が出て来てついついフリーソロで登ろうとしてしまいます。
これ、何か止めるいい方法がないのかな?
それから脱渓する際、最後の俣を間違って左俣の尾根で登ってしまいました。
マメゾウムシさん山行記録のトレースやイワゴノ谷地形図の等高線から考えると、イワゴノ谷の正しいルートはどうも大阪府最高地点の方へ行く左俣ではなく湧出岳の方へ行く右俣が正しいみたいです。
それからまた下りにもかかわらず復路の転法輪寺から伏見峠ぐらいまで無理に山頂広場まで登った疲労のためか脚がまたもや攣ってしまいました。
そのためその区間は休憩を度々挟み騙し騙し下山しました。
やはり、極度の体力不足で、もし同行者がいたら毎度のトラブルメーカーです。
これは大いに反省しなければならないてす。(泣)
次回はイワゴノ谷ルートをイワゴノ滝とみそぎの滝を正しく高巻きして最後は右俣で正しく脱渓して最後までルートを間違えずに完登したいと思います。
それか次回は体力作りのためダイトレチャレンジ初級コースに行こうかなとも考えています。
さあ、次回はどちらにしようか、楽しみです♪

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