焼石岳



- GPS
- 08:58
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 840m
- 下り
- 840m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中沼登山口までの尿前林道は地道の林道で、凹凸もかなり有りますが、ゆっくり走れば普通の乗用車でも底を擦る事は有りません。net情報で予想してたより良かったです。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
カメラ
ストック
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
13年ぶりの焼石岳です。前回も当初は今回と同様、中沼登山口からを考えていましたが、前日宿泊した「やけいし館」で登って来た方の話では、登山口までの道は非常に悪く4輪駆動車で無いと登れないと言われ急遽秋田県側の東成瀬登山口から登りましたが、最近のnet情報では普通の車でも問題なく登れるとの事なので中沼登山口から登る事にします。
中沼登山口に到着すると既に10台程度の車が止まって居ます。中沼までは花も少なく、樹林帯の登りが続きます。中沼を過ぎると次々と、トウゲブキ、ヒオウギアヤメ、ギボウシ、ミヤマキンポウゲ、イワイチョウ等の花が現れて来ます。樹林帯の中の小沢に伴う湿地には巨大化した水芭蕉が倒されている所も有り、どうやら熊がなぎ倒した様です。
銀明水迄は穏やかな登りですが此処からは樹林の背が低くなり直射日光の中の急坂を登りますが、ミヤマキンポウゲ、イワイチョウ等のお花畑が広がり、整備された木道脇にはリュウキンカが残ってめを楽しませてくれますが、木道にはこれ見よがしに新しい熊の糞が残っていて緊張します。
急坂を上り詰めた姥石平付近にはギボウシ、トウゲブキのお花畑が広がり、ハクサンイチゲのお花畑は時期が遅くて見られませんが、これだけでも満足です。
山頂は我々の独占で360度の大展望と言いたい所ですが、遠くの山々は霞の中に微かに見える程度です。下山は撮り忘れた花を撮りながら下りますが、ツブ沼分岐を過ぎた辺りの水芭蕉が倒された奥の茂みでガサガサ音がしますので、熊かと身構えますが直ぐに静かになりホッとします。
駐車場に戻って来た時は我々の車と、今夜は銀名水の避難小屋で泊ると言われた2人パーティ-の車だけです。お疲れ様でした。
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