白馬駅に着いた時は曇り空。猿倉行きのバスを待っている間にパラパラと雨が降ってきたので、レインウェアの上を着て待ちます。バスは完全予約制らしいですが、発車オーライネットというウェブサイトで予約しました
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8/12 12:10
白馬駅に着いた時は曇り空。猿倉行きのバスを待っている間にパラパラと雨が降ってきたので、レインウェアの上を着て待ちます。バスは完全予約制らしいですが、発車オーライネットというウェブサイトで予約しました
猿倉荘まではバスでも意外に時間がかかります。この天気のせいか、乗客は登山客5〜6組ほどでした。
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8/12 13:05
猿倉荘まではバスでも意外に時間がかかります。この天気のせいか、乗客は登山客5〜6組ほどでした。
白馬尻小屋が営業していないということで、登山道を歩き始める前にテント場の受付を猿倉荘で済ませる必要があります。写真左の看板にもその注意が書かれていました。
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8/12 13:07
白馬尻小屋が営業していないということで、登山道を歩き始める前にテント場の受付を猿倉荘で済ませる必要があります。写真左の看板にもその注意が書かれていました。
しばらく歩くと広い未舗装の林道に出ます。ヤマタイムの地図には「砂防工事専用道路」と書いてありますね。小雨のなか歩きます。
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8/12 13:13
しばらく歩くと広い未舗装の林道に出ます。ヤマタイムの地図には「砂防工事専用道路」と書いてありますね。小雨のなか歩きます。
すぐに白馬鑓温泉に向かう道の分岐がありますが、大雪渓へはそのまま林道を歩きます。
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8/12 13:17
すぐに白馬鑓温泉に向かう道の分岐がありますが、大雪渓へはそのまま林道を歩きます。
先日から前線が停滞していたため、かなりの量の降雨があったはずで、このような渡渉部分の状態を気にしていました。こちらは長走沢。地形図にも明確に川として描かれる沢ですが、橋は大丈夫そうです。
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8/12 13:26
先日から前線が停滞していたため、かなりの量の降雨があったはずで、このような渡渉部分の状態を気にしていました。こちらは長走沢。地形図にも明確に川として描かれる沢ですが、橋は大丈夫そうです。
ここも水量は多いですが問題ありません。
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8/12 13:35
ここも水量は多いですが問題ありません。
林道(車道)が終わって徒歩道になります。
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8/12 13:40
林道(車道)が終わって徒歩道になります。
こちらは徒歩道になってから1つ目の渡渉。高さがあるため通過には全く問題ありません。
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8/12 13:43
こちらは徒歩道になってから1つ目の渡渉。高さがあるため通過には全く問題ありません。
サンカヨウ。花びらが濡れると透明になるそうな。いつか見てみたいものです。
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8/12 13:46
サンカヨウ。花びらが濡れると透明になるそうな。いつか見てみたいものです。
徒歩道になって2ヶ所目の渡渉では、残念ながら橋の代わりに使われている木材が流されかかっています。いずれも不安定で足を滑らせれば川に流されてドンブラコです。
しばらく進退を悩みましたが、ここは無理せず引き返すことにしました。白馬尻のテント場でテントを張る予定でしたが、猿倉荘に戻って状況を説明し、小屋に泊めてもらえるか聞いてみます。明日の朝、雨がやんで川の水量が減って、渡れるようになっていることを願います。
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8/12 13:57
徒歩道になって2ヶ所目の渡渉では、残念ながら橋の代わりに使われている木材が流されかかっています。いずれも不安定で足を滑らせれば川に流されてドンブラコです。
しばらく進退を悩みましたが、ここは無理せず引き返すことにしました。白馬尻のテント場でテントを張る予定でしたが、猿倉荘に戻って状況を説明し、小屋に泊めてもらえるか聞いてみます。明日の朝、雨がやんで川の水量が減って、渡れるようになっていることを願います。
テント泊との差額を払って猿倉荘に泊めてもらえることになりました!食べ物はザックの中にたくさん持っているので素泊まりにして自炊します。白米を炊いて「ポークソーセージステーキ」と「粒コーンとポテトのポタージュ」を美味しくいただきました。
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8/12 16:15
テント泊との差額を払って猿倉荘に泊めてもらえることになりました!食べ物はザックの中にたくさん持っているので素泊まりにして自炊します。白米を炊いて「ポークソーセージステーキ」と「粒コーンとポテトのポタージュ」を美味しくいただきました。
翌朝は早くからたくさんの登山客が猿倉荘前に集結しています。みんな天気予報とにらめっこをして待っていたんですね。昨晩は本当によく雨が降りました。正直、テントではなく小屋で休めて良かったです。怪我の功名。
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8/13 6:02
翌朝は早くからたくさんの登山客が猿倉荘前に集結しています。みんな天気予報とにらめっこをして待っていたんですね。昨晩は本当によく雨が降りました。正直、テントではなく小屋で休めて良かったです。怪我の功名。
朝まで雨が降っていたので、レインウエア上下を着て出発したのですが、すぐに止んだので白馬鑓温泉の分岐で上下とも脱ぎました。
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8/13 6:19
朝まで雨が降っていたので、レインウエア上下を着て出発したのですが、すぐに止んだので白馬鑓温泉の分岐で上下とも脱ぎました。
昨日は木道の上を水がジャージャー流れていたのですが、今日は大丈夫です。
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8/13 6:47
昨日は木道の上を水がジャージャー流れていたのですが、今日は大丈夫です。
昨日引き返した渡渉地点にやってきました。水量はあまり変わっていませんが、手前にあった木材がなくなっています。昨日から雨がたくさん降ったので流されたのでしょうか?
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8/13 6:54
昨日引き返した渡渉地点にやってきました。水量はあまり変わっていませんが、手前にあった木材がなくなっています。昨日から雨がたくさん降ったので流されたのでしょうか?
そこへ橋を直してくださる方が登場!「昨日、橋が流されたと聞いたので...」と仰っていました。それ、小屋の方に報告をしたのは私です!
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8/13 6:55
そこへ橋を直してくださる方が登場!「昨日、橋が流されたと聞いたので...」と仰っていました。それ、小屋の方に報告をしたのは私です!
私たちが見ている前であっという間に橋を直して下さいました。英雄です!本当に感謝です!!どうもありがとうございました。
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8/13 6:56
私たちが見ている前であっという間に橋を直して下さいました。英雄です!本当に感謝です!!どうもありがとうございました。
おかげで今日は無事に白馬尻に到着しました。
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8/13 7:04
おかげで今日は無事に白馬尻に到着しました。
大雪渓からつながる川。やはり最近続いた雨のせいかすごい水量です。そしてこの先の道は雲の中へ。
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8/13 7:18
大雪渓からつながる川。やはり最近続いた雨のせいかすごい水量です。そしてこの先の道は雲の中へ。
やはり雨のせいで登山道が小川になっています。古い登山靴の防水がどこまで効いてくれるか...。
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8/13 7:26
やはり雨のせいで登山道が小川になっています。古い登山靴の防水がどこまで効いてくれるか...。
やっと大雪渓の下端部に来ました。スノーブリッジの下はゴーーーという音とともにものすごい量の水が流れています。
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8/13 7:36
やっと大雪渓の下端部に来ました。スノーブリッジの下はゴーーーという音とともにものすごい量の水が流れています。
軽アイゼンを装着し、トレッキングポールは先端の保護キャップを外して雪渓を歩き始めます。雪は意外に締まっており、アイゼンが良く効きいて歩きやすいです。ただ、最近の雨のせいなのか、それとももともとなのか、ルートを示すベンガラが分からなくなっており、おそらく切ってあったステップも不明瞭になっています。落石がいたるところにある中、ルートと思しきところを歩きます。
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8/13 8:02
軽アイゼンを装着し、トレッキングポールは先端の保護キャップを外して雪渓を歩き始めます。雪は意外に締まっており、アイゼンが良く効きいて歩きやすいです。ただ、最近の雨のせいなのか、それとももともとなのか、ルートを示すベンガラが分からなくなっており、おそらく切ってあったステップも不明瞭になっています。落石がいたるところにある中、ルートと思しきところを歩きます。
雪渓上部に行くにしたがってベンガラが分かるようになってきました。この写真の部分でルートは右側の秋道に上がっていました。
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8/13 8:44
雪渓上部に行くにしたがってベンガラが分かるようになってきました。この写真の部分でルートは右側の秋道に上がっていました。
秋道はこのようにテープで導いてくれています。
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8/13 8:45
秋道はこのようにテープで導いてくれています。
さすが高山植物で有名な白馬岳。こちらはたぶんミヤマキンポウゲ。
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8/13 8:47
さすが高山植物で有名な白馬岳。こちらはたぶんミヤマキンポウゲ。
ウルップソウ?
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8/13 8:47
ウルップソウ?
うーむ、シロウマタンポポ?
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8/13 8:48
うーむ、シロウマタンポポ?
時々青空も見えるようになりました。稜線と登山道とお花畑。素晴らしいです!
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8/13 8:49
時々青空も見えるようになりました。稜線と登山道とお花畑。素晴らしいです!
これは何だろう!?
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8/13 8:51
これは何だろう!?
ミヤマオダマキ?
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8/13 8:56
ミヤマオダマキ?
お花畑の向こうに雪渓。こちらは秋道を歩いていますが、その一方でずいぶん高いところまで雪渓を登っている人がいますね。秋道と夏の大雪渓ルートの両方が歩ける状態なのですね。どこで分岐したのか気付きませんでした。
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8/13 8:57
お花畑の向こうに雪渓。こちらは秋道を歩いていますが、その一方でずいぶん高いところまで雪渓を登っている人がいますね。秋道と夏の大雪渓ルートの両方が歩ける状態なのですね。どこで分岐したのか気付きませんでした。
大雪渓には落石がたくさん。特にキリの中だと、音もせず、見えもせず、突然落石が来るので困ります。
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8/13 8:57
大雪渓には落石がたくさん。特にキリの中だと、音もせず、見えもせず、突然落石が来るので困ります。
ミヤマキンポウゲ?シナノキンバイ?図鑑を見比べてもよく分かりませんでした。
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8/13 9:03
ミヤマキンポウゲ?シナノキンバイ?図鑑を見比べてもよく分かりませんでした。
ミソガワソウっていうんですか?高山植物図鑑によると「ハッカに似た香りを発する」だそうです!匂いを嗅いでみたらよかった。
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8/13 9:19
ミソガワソウっていうんですか?高山植物図鑑によると「ハッカに似た香りを発する」だそうです!匂いを嗅いでみたらよかった。
図鑑で調べると、カイタカラコウっていうんですか。
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8/13 9:21
図鑑で調べると、カイタカラコウっていうんですか。
テガタチドリ?
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8/13 9:21
テガタチドリ?
また橋に水がかぶっている所がありました。ただ、濡れるのが嫌なだけで危険はなさそうです。仕方がないのでエイヤで行きます。
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8/13 9:23
また橋に水がかぶっている所がありました。ただ、濡れるのが嫌なだけで危険はなさそうです。仕方がないのでエイヤで行きます。
本当に水量が多いです。テント場に着いたら靴を乾かさないといけませんね。
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8/13 9:24
本当に水量が多いです。テント場に着いたら靴を乾かさないといけませんね。
クルマユリ。高山植物の中でも一番好きな花です。オニユリよりもずっと小ぶりで可憐な感じがします。
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8/13 9:48
クルマユリ。高山植物の中でも一番好きな花です。オニユリよりもずっと小ぶりで可憐な感じがします。
これはナデシコのなかまですね!
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8/13 9:48
これはナデシコのなかまですね!
小鳥を発見しました!きみはなんというお名前?
帰宅してからGoogle画像検索で調べたところ、イワヒバリという結果が出ました。「警戒心が低いのか人の近くにも寄ってくる。」ということで納得。とてもかわいいです。
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8/13 9:52
小鳥を発見しました!きみはなんというお名前?
帰宅してからGoogle画像検索で調べたところ、イワヒバリという結果が出ました。「警戒心が低いのか人の近くにも寄ってくる。」ということで納得。とてもかわいいです。
旧字体で書かれた石板の道標がありました。
向かって右
白馬頂上へ 壹五〇〇米 貳時間 (1500m 2時間)
白馬山荘へ 壹〇〇〇米 壹時間半 (1000m 1時間半)
村営ホテルへ 七〇〇米 壹時間強 (700m 1時間強)
白馬山荘よりも新しい村営頂上宿舎ができたのが1932年、旧字体が使われなくなったのが1949年らしいので、その間の17年間に作られたのでしょうか?
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8/13 10:09
旧字体で書かれた石板の道標がありました。
向かって右
白馬頂上へ 壹五〇〇米 貳時間 (1500m 2時間)
白馬山荘へ 壹〇〇〇米 壹時間半 (1000m 1時間半)
村営ホテルへ 七〇〇米 壹時間強 (700m 1時間強)
白馬山荘よりも新しい村営頂上宿舎ができたのが1932年、旧字体が使われなくなったのが1949年らしいので、その間の17年間に作られたのでしょうか?
お花畑と雪渓
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8/13 10:16
お花畑と雪渓
避難小屋前で休憩です。ここまでの水の消費量は約1.4Lで、残りは600mL。少しずつ天気が回復傾向にあり、この後気温が上がれば水の消費量が増えるかもしれません。少し心配なので、非常用に小屋の脇で流れ落ちていた水を汲んで持ち歩くことにしました。
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8/13 10:21
避難小屋前で休憩です。ここまでの水の消費量は約1.4Lで、残りは600mL。少しずつ天気が回復傾向にあり、この後気温が上がれば水の消費量が増えるかもしれません。少し心配なので、非常用に小屋の脇で流れ落ちていた水を汲んで持ち歩くことにしました。
登山道わきのクルマユリ
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8/13 10:44
登山道わきのクルマユリ
白馬村営頂上宿舎の屋根が見えてきました。
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8/13 10:58
白馬村営頂上宿舎の屋根が見えてきました。
トリカブトですね
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8/13 10:59
トリカブトですね
テント場のある頂上宿舎はもうすぐです!
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8/13 11:02
テント場のある頂上宿舎はもうすぐです!
相変わらず登山道は小川になっています。
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8/13 11:02
相変わらず登山道は小川になっています。
このお花畑の素晴らしさが写真でどこまで伝わるか...。とにかくとても綺麗です。
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8/13 11:03
このお花畑の素晴らしさが写真でどこまで伝わるか...。とにかくとても綺麗です。
青空も美しい
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8/13 11:19
青空も美しい
頂上宿舎に着きました!さっそくテント場に向かって受付を済ませます。
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8/13 11:26
頂上宿舎に着きました!さっそくテント場に向かって受付を済ませます。
テント場到着は3番目だったようです。今日は100張以上の予約が入っているとスタッフの方が教えてくださいました。さすが人気の山です。
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8/13 12:16
テント場到着は3番目だったようです。今日は100張以上の予約が入っているとスタッフの方が教えてくださいました。さすが人気の山です。
テントを張って景色を眺めていると、ひこうき雲。
この時は比較的穏やかだったのですが、だんだんと風が強くなってきて、スタッフバッグが風で飛ばされたりと、皆さんテントを張るのに苦労されていました。「早着き」は三文の徳?
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8/13 13:27
テントを張って景色を眺めていると、ひこうき雲。
この時は比較的穏やかだったのですが、だんだんと風が強くなってきて、スタッフバッグが風で飛ばされたりと、皆さんテントを張るのに苦労されていました。「早着き」は三文の徳?
夕食はなんだか作るのが億劫になってしまい、結局アルファ米で済ませることにしました。簡単で美味しいので助かります。
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8/14 3:40
夕食はなんだか作るのが億劫になってしまい、結局アルファ米で済ませることにしました。簡単で美味しいので助かります。
頂上宿舎のテント場では携帯電話は圏外でしたが、頂上宿舎のフロントの前では電波が入ります。こちらで妻に生存報告をしました。事前の確認では、ここを出発すると白馬大池でも蓮華温泉でもDoCoMoの電波は入らないようです。
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8/14 6:29
頂上宿舎のテント場では携帯電話は圏外でしたが、頂上宿舎のフロントの前では電波が入ります。こちらで妻に生存報告をしました。事前の確認では、ここを出発すると白馬大池でも蓮華温泉でもDoCoMoの電波は入らないようです。
朝6時に出発する予定でしたが、モタモタして30分ほど遅れてしまいました。前夜に続いて風が強い中、北に向かって出発します。こちらは霧の中の白馬山荘。
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8/14 6:50
朝6時に出発する予定でしたが、モタモタして30分ほど遅れてしまいました。前夜に続いて風が強い中、北に向かって出発します。こちらは霧の中の白馬山荘。
白馬岳手前で長野県側を見るとこの美しい雲海。積雪期にこの斜面をスキーでドロップインするヤマレコの山行記録を見ましたが、狂気の沙汰に思えてしまいます。
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8/14 7:03
白馬岳手前で長野県側を見るとこの美しい雲海。積雪期にこの斜面をスキーでドロップインするヤマレコの山行記録を見ましたが、狂気の沙汰に思えてしまいます。
白馬岳山頂は標高2932m。今回の山旅で最も標高の高い場所です。ただ、残念ながらガスであまり眺望はききません。
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8/14 7:12
白馬岳山頂は標高2932m。今回の山旅で最も標高の高い場所です。ただ、残念ながらガスであまり眺望はききません。
あるかなー、と思いながら富山側の斜面に目を凝らして歩いていると、まだありました。高山植物の女王コマクサ!いつも思うのですが、女王というよりもお姫様という感じの可憐な花です。でもこんな厳しい環境で力強く咲くのですから、やっぱり女王なのかもしれません。
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8/14 7:29
あるかなー、と思いながら富山側の斜面に目を凝らして歩いていると、まだありました。高山植物の女王コマクサ!いつも思うのですが、女王というよりもお姫様という感じの可憐な花です。でもこんな厳しい環境で力強く咲くのですから、やっぱり女王なのかもしれません。
長野側は富山側に比べると急峻な斜面ですが、お花畑は決して負けていません。
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8/14 7:48
長野側は富山側に比べると急峻な斜面ですが、お花畑は決して負けていません。
三国境に到着です。三国は信濃、富山、越後ですね。ここからは長野と新潟の県境を歩きます。
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8/14 7:56
三国境に到着です。三国は信濃、富山、越後ですね。ここからは長野と新潟の県境を歩きます。
相変わらず西からの風が強いです。霧で水分を多く含んでいる風なので、北に向かって歩いていると西側つまり左側の眼鏡に水滴がついてしまいます。
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8/14 8:11
相変わらず西からの風が強いです。霧で水分を多く含んでいる風なので、北に向かって歩いていると西側つまり左側の眼鏡に水滴がついてしまいます。
2719mの小ピーク。霧が晴れるタイミングを狙って写真を撮ります。
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8/14 8:26
2719mの小ピーク。霧が晴れるタイミングを狙って写真を撮ります。
時々霧が晴れると西側のこの美しい空と山々。きっと行きたかった雪倉岳方面ですね。その向こう側は日本海のはず。
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8/14 8:32
時々霧が晴れると西側のこの美しい空と山々。きっと行きたかった雪倉岳方面ですね。その向こう側は日本海のはず。
コガネギクというのでしょうか?
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8/14 9:00
コガネギクというのでしょうか?
オヤマソバ?
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8/14 9:17
オヤマソバ?
イワツメグサ?
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8/14 9:25
イワツメグサ?
妙な鳴き声がすると思ったらセミでした。こんな高山にセミがいるんですね!
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8/14 9:32
妙な鳴き声がすると思ったらセミでした。こんな高山にセミがいるんですね!
小蓮華山に向かって高低差50mほど登ります。風があるおかげでそれほど暑くなく、楽に登れます。しかし、小蓮華山を過ぎると風が通らなくなり、暑く感じるようになりました。稜線の方向のせいでしょうか。
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8/14 9:39
小蓮華山に向かって高低差50mほど登ります。風があるおかげでそれほど暑くなく、楽に登れます。しかし、小蓮華山を過ぎると風が通らなくなり、暑く感じるようになりました。稜線の方向のせいでしょうか。
このお花はなんていう名前だろう。図鑑で見つけられませんでした。
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8/14 9:51
このお花はなんていう名前だろう。図鑑で見つけられませんでした。
白馬大池が見えてきました!
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8/14 9:53
白馬大池が見えてきました!
これも名前が分かりませんでしたが、白馬大池に下る途中の斜面で見つけた、小さくてかわいい花です。
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8/14 10:26
これも名前が分かりませんでしたが、白馬大池に下る途中の斜面で見つけた、小さくてかわいい花です。
白馬大池周辺もお花畑がすごいですね。
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8/14 10:28
白馬大池周辺もお花畑がすごいですね。
チングルマ
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8/14 10:29
チングルマ
大池山荘前でザックを下ろして、行動食でエネルギー補給です。ここから蓮華温泉まで標高差900m、約2時間の下りです。
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8/14 10:54
大池山荘前でザックを下ろして、行動食でエネルギー補給です。ここから蓮華温泉まで標高差900m、約2時間の下りです。
蓮華温泉に向かう分岐です。
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8/14 10:55
蓮華温泉に向かう分岐です。
白馬大池から蓮華温泉への下りはとても静かな山歩きになりました。ダケカンバの緑が美しい。
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8/14 11:01
白馬大池から蓮華温泉への下りはとても静かな山歩きになりました。ダケカンバの緑が美しい。
途中で朽ちた木のハシゴがありました。とは言え、すぐそばを通ればハシゴがなくても難なく通れます。
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8/14 11:25
途中で朽ちた木のハシゴがありました。とは言え、すぐそばを通ればハシゴがなくても難なく通れます。
天狗ノ庭という開けたところに出ます。この辺りが最も勾配のある斜面で、尾根伝いに標高差約200mを下ります。
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8/14 11:53
天狗ノ庭という開けたところに出ます。この辺りが最も勾配のある斜面で、尾根伝いに標高差約200mを下ります。
朽ちた古木の中に新しい植物が芽吹いています。こうして古い命から新しい命に置き換えられていくんですね。輪廻転生ってこういうことを言うのかな、と考えてみたりします。
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8/14 12:01
朽ちた古木の中に新しい植物が芽吹いています。こうして古い命から新しい命に置き換えられていくんですね。輪廻転生ってこういうことを言うのかな、と考えてみたりします。
標高1925mの道標。白馬大池から6割のところに来たようです。
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8/14 12:09
標高1925mの道標。白馬大池から6割のところに来たようです。
標高1752m。下るにつれてだんだん気温が上がってきました。下りなのに汗をかいてしまうので、こまめに水分補給をします。
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8/14 12:32
標高1752m。下るにつれてだんだん気温が上がってきました。下りなのに汗をかいてしまうので、こまめに水分補給をします。
標高1651m。もう少しです。
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8/14 12:45
標高1651m。もう少しです。
蓮華温泉の露天風呂があるあたりですね。お風呂に入っている人が写っていないことは確認済みです(笑)
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8/14 12:58
蓮華温泉の露天風呂があるあたりですね。お風呂に入っている人が写っていないことは確認済みです(笑)
そして蓮華温泉まで下りてきました。こちらは登山道と露天風呂の分岐点。露天風呂に行きたい人が間違って登山道を進まないよう、注意の看板が立ててあります。
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8/14 13:09
そして蓮華温泉まで下りてきました。こちらは登山道と露天風呂の分岐点。露天風呂に行きたい人が間違って登山道を進まないよう、注意の看板が立ててあります。
立派な建物です。こちらの内湯で汗を流すことができました。ボディーソープを使って身体を洗えるのが有難いです。
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8/14 14:05
立派な建物です。こちらの内湯で汗を流すことができました。ボディーソープを使って身体を洗えるのが有難いです。
そして朝日岳方面を眺めながら風呂上りの生ビール!今回も素敵な山旅をありがとうございました。
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8/14 13:54
そして朝日岳方面を眺めながら風呂上りの生ビール!今回も素敵な山旅をありがとうございました。
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