記録ID: 8553635
全員に公開
沢登り
谷川・武尊
釜川ヤド沢
2025年08月14日(木) [日帰り]

Nauu
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:40
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 769m
- 下り
- 767m
コースタイム
| 天候 | 曇り、時折、晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大場ゲート前は5台ほど。ゲート左道入ってすぐに8台ぐらいとめられる |
| コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況は写真にて |
| その他周辺情報 | グリーピア津南 温泉600円 大場ゲートから10分くらいです。駐車場が広い |
写真
その3。右のカンテ?を登る。細かい手足がかりあるが、少し崩れやすい。上部濡れていて滑りが少しあり緊張した。場合によってはロープ出したほうが良いかなと思った。乾いていたら問題ないだろう。
20m滝。右壁。細かいし滑るし悪い。途中残置ハーケンあり。途中ブッシュに入って登るもこちらもあまり良くない。時折モンキークライミング。ガイド本には簡単とあるが、残置ハーケン箇所あたり難かしい。左の方がよかったかな?
またまた大滝。
右の草ついたリッジを小さいのを拾いながら慎重に登り、途中左の細い小滝ルンゼに入り登る。滑るので細い滝の隙間に足を突っ込んでクラッククライミングもどきすれば怖くない。が。
右の草ついたリッジを小さいのを拾いながら慎重に登り、途中左の細い小滝ルンゼに入り登る。滑るので細い滝の隙間に足を突っ込んでクラッククライミングもどきすれば怖くない。が。
続き。最後3mが核心だった。小滝がなくなり、スラブ壁。ヌメヌメで手もなし。よく見ると綺麗な軟鉄ハーケンが刺さっている。そうだよね、怖いよね。なんか嬉しかった。ここでロープ出す。たわしを駆使してほんのちょっとした突起や段差を拾ってなんとか登る。かなりリードは怖かった。。。
8m。のぼれなさそうなので左岸巻き。
一旦、落ち口に懸垂でおりるも、続く滝が遠目に登れそうもなかったので(もっと落口まで行けばルートも見えて簡単に右から小さくまけたのだが)懸垂ロープをそのままにしていたのでごぼうで戻りそのまま巻いてしまうことに。
巻きを続けるとだいぶ上に上がってしまい、稜線まで後100mほど。パートナーが思ったり疲れていてテンション低めなのでこのまま上に上がって沢を抜けることに。
50m大滝を背にそのまま藪を漕ぎながら稜線に出てさらに強烈な笹藪を抜けて林道に出ました。
一旦、落ち口に懸垂でおりるも、続く滝が遠目に登れそうもなかったので(もっと落口まで行けばルートも見えて簡単に右から小さくまけたのだが)懸垂ロープをそのままにしていたのでごぼうで戻りそのまま巻いてしまうことに。
巻きを続けるとだいぶ上に上がってしまい、稜線まで後100mほど。パートナーが思ったり疲れていてテンション低めなのでこのまま上に上がって沢を抜けることに。
50m大滝を背にそのまま藪を漕ぎながら稜線に出てさらに強烈な笹藪を抜けて林道に出ました。
装備
| 個人装備 |
沢靴
ハーネス
スリング
エイト環
ヘルメット
笛
環つきカラビナ(フリー2個)
カラビナ(2個)
フリクションコード
ヘッデン
雨具
防寒着
地図
コンパス
行動食(昼食含む)
飲み物
着替え
温泉セット
バイル・ハーケン
ウェットスーツ
ライフジャケット(欲しい人は)
ナイフ(ロープ切断用)
|
|---|---|
| 共同装備 |
40m
25mフローティング
カム0.2から2.0
|
感想
5泊6日の北アルプスがなくって、その穴埋め山行その2です。
場所は、3級上の釜川ヤド沢。
前半部は泳ぎあり、へつりありの泳ぎを中心とした沢。後半ヤド沢に入ってからは滝登攀、高巻きの登攀系沢。一度で二度と美味しい沢でした。
なんと言ってもヤド沢と千倉沢分岐の三ツ釜が見た目的にハイライト、一見の価値ありありでした。
ヤド沢に入ってからも大滝が続き、どれもとても綺麗、ほんとおすすめ沢です。ただ、それなりの登攀力は求められるのでお忘れ無く。
これでお盆休みは終了。天気には勝てないお盆前半でした。。。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:121人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する



いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する