北鎌尾根 ほぼ 24時間耐久 ソロ


- GPS
- 21:37
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,841m
- 下り
- 2,824m
コースタイム
- 山行
- 19:43
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 21:31
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・飛騨沢 横断する水場や沢近辺ではコース上に水が流れ出していた。 復路でも状態変わらず ・東鎌尾根 特記すべきことはなし ・天上沢 2日前までの豪雨の影響→ 北鎌沢からは水だだ流れ 貧乏沢辺りから渡渉の困難度は増して行き、 P2取付き付近では濁流 ・北鎌尾根 P2取付き〜北鎌のコル→ 登る方は、草付きが急、岩も急、 各ピークの下り返し(って言うのか?)は木枝に乗りながら降りるのがルートか? 歩いている絶対数が少ないからだと思うが、コル以降の後半と比べると圧倒的薮。とは言えルートが全くわからんこともない。なんとなくで正解9割。 北鎌のコル〜槍ヶ岳→ 異常なし |
その他周辺情報 | 電車・バス乗り継ぎの高山 ファミリーストアさとうで食料補充 たまーに開いてる田口かしわ店で焼き鳥5本持ち帰り |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
昨年、一昨年とほぼ同時期に新穂高から入り、水俣乗越を下り湯俣、高瀬ダムまでのルートを行った時に、P2取付きを対岸に見ながら次はこっちかと思いついた。
今回は8/10−11の豪雨で対岸への渡渉は困難、というかトレッキングポールを持ってきていれば、かなり手前(貧乏沢出合前後?)で渡渉して左岸ポジションを維持するのが正解だったような気がするが、何処かに答えがあるのを期待しつつ、二度ほど渡渉を試みるも、いかんこれは滝つぼコースだと流れの威力に負け右岸を巻き巻き進んだ。一度などは中州に渡ったあとに次の渡渉を無理と判断して引き返すとき、落ちてた木をボールがわりにして事なきを得た。結論、答えなんてねーよ。
もうこれは湯俣に抜けるしかないかなと考えも心をよぎるが、確か湯俣からこっちは必ず渡渉が必要(高巻き余地なし)だったように記憶していて、となると来た道引き返すしかないとどんよりして進んだ。
結局、倒木が橋渡しされていたので(管理はされていないと思うし、多分自然の作用?)、それに跨って尻をずらしながら進んで渡った。
このような岸を繋ぐ倒木が2−3箇所あったが、最初見たのにすぐに飛びつかず、少しでも不安を感じたら、やり過ごすくらいの判断力は持ち合わせていた。結果論。
判断力といえば、北鎌のコルまでの知らないルートを進んで体力とともに随分すり減っていたようで、槍ヶ岳主峰の最後の上りは、何でそっちに行くのよというしょーもないルートミスを二度ほどやってしまい、消耗の度合を思い知った。
翌日、槍平からは筋肉痛に苛まれながら下山した。いつもなら筋肉痛になる前、その日のうちに下山してしまうのだが、今回は無理。予定通り。
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