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Yamareco

記録ID: 8576668
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高 南稜 & 北穂高 東稜

2025年08月17日(日) 〜 2025年08月18日(月)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
18:07
距離
27.7km
登り
2,551m
下り
2,551m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
1:52
合計
8:32
距離 8.3km 登り 1,709m 下り 910m
5:46
5
6:23
6:24
6
6:30
6:31
52
7:23
7:30
30
8:00
8:11
43
8:54
9:12
42
9:54
9:57
5
10:02
10:22
1
10:23
10:39
73
11:52
12:06
9
12:15
27
12:42
12:48
36
13:37
18
13:55
14:10
5
14:15
2日目
山行
8:30
休憩
1:03
合計
9:33
距離 19.4km 登り 853m 下り 1,647m
4:18
4
4:22
118
6:20
6:25
22
6:47
7:15
7
7:22
8
8:42
8:53
27
9:20
9:21
3
9:24
9:25
19
9:44
12
9:56
41
10:37
31
11:08
11:09
15
11:24
11:30
36
12:06
11
12:17
12:24
1
12:25
35
13:00
13:01
4
13:05
13:07
33
13:40
6
13:46
5
天候 二日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡第3駐車場(\800/日)
予約できる山小屋
横尾山荘
沢渡始発のバスで上高地入り。沢渡第3駐車場は4:30時点で下段がまだ余裕ありました。
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沢渡始発のバスで上高地入り。沢渡第3駐車場は4:30時点で下段がまだ余裕ありました。
今日は奥穂高南稜へ。岳沢小屋から重太郎新道が沢を渡るところから滝沢目指して右岸(向かって左側)沿いに。
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今日は奥穂高南稜へ。岳沢小屋から重太郎新道が沢を渡るところから滝沢目指して右岸(向かって左側)沿いに。
滝沢(右)と扇沢(左)の分岐を滝沢へ。
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滝沢(右)と扇沢(左)の分岐を滝沢へ。
突き当たりを左上。ガレ場とスラブの境目辺りを登りました。
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突き当たりを左上。ガレ場とスラブの境目辺りを登りました。
振り返ると柱状節理の上におはようSun。
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振り返ると柱状節理の上におはようSun。
ルンゼの中心を詰めていきましたが、ここは残置スリングが助かりました。
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ルンゼの中心を詰めていきましたが、ここは残置スリングが助かりました。
そのままルンゼを詰めて。
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そのままルンゼを詰めて。
上に壁がつかえてくるので草付きを右に逃げて。
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上に壁がつかえてくるので草付きを右に逃げて。
ここもまあまあ手こずる。
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ここもまあまあ手こずる。
高度感あるところだけど写真じゃ伝わらない。
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高度感あるところだけど写真じゃ伝わらない。
あれがモノリス?
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あれがモノリス?
モノリスでした。
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モノリスでした。
上から見るとあまり映えない。
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上から見るとあまり映えない。
モノリスの上で向かいの岩を見ていると、もしかしてあれが螺旋階段?
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モノリスの上で向かいの岩を見ていると、もしかしてあれが螺旋階段?
入ってみるとなるほど螺旋階段ですが、ぐるっと回ってちょっとクライムダウンしたら振り出しに戻ってました。最後は右に抜けるのか。
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入ってみるとなるほど螺旋階段ですが、ぐるっと回ってちょっとクライムダウンしたら振り出しに戻ってました。最後は右に抜けるのか。
その上がトリコニーのようですが、どれがどれやら。
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その上がトリコニーのようですが、どれがどれやら。
振り返ると前穂、明神。
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振り返ると前穂、明神。
なんとなくトリコニーを抜けた模様。
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なんとなくトリコニーを抜けた模様。
懸垂下降の支点がでてきた。
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懸垂下降の支点がでてきた。
クライムダウンできそうだけど、補助ロープも持っているので懸垂下降します。
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クライムダウンできそうだけど、補助ロープも持っているので懸垂下降します。
懸垂下降終えて振り返り。
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懸垂下降終えて振り返り。
南稜の頭から奥穂高山頂。途中から見えていた先行パーティのお二人も休憩中でした。
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南稜の頭から奥穂高山頂。途中から見えていた先行パーティのお二人も休憩中でした。
南稜の頭の標識。
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南稜の頭の標識。
奥穂も一応撮っときます。
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奥穂も一応撮っときます。
穂高岳山荘前のテラスから前穂北尾根。去年一度登っていますが、ぼっちさんに先導してもらっていたので、おさらいしておきたくもあり、明日は北穂東稜か前穂北尾根かどちらにするか迷う。
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穂高岳山荘前のテラスから前穂北尾根。去年一度登っていますが、ぼっちさんに先導してもらっていたので、おさらいしておきたくもあり、明日は北穂東稜か前穂北尾根かどちらにするか迷う。
涸沢小屋まで降りてきてテントを張る前に。
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涸沢小屋まで降りてきてテントを張る前に。
テントを張ってから。
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テントを張ってから。
そういえばテン泊するのも4ヶ月ぶり。
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そういえばテン泊するのも4ヶ月ぶり。
翌朝、3時頃外を見ると前穂北尾根の5-6のコルに2〜3パーティ向かっている模様。これを見て北穂東稜確定。
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翌朝、3時頃外を見ると前穂北尾根の5-6のコルに2〜3パーティ向かっている模様。これを見て北穂東稜確定。
北穂に向かいます。
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北穂に向かいます。
東稜の取り付きへトラバース。途中で支度中のガイド?パーティを追い越しました。
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東稜の取り付きへトラバース。途中で支度中のガイド?パーティを追い越しました。
振り返ると富士山。
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振り返ると富士山。
前穂、奥穂モルゲンロート。
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前穂、奥穂モルゲンロート。
東稜に乗っておはようSun。
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東稜に乗っておはようSun。
さて東稜へ。
ゴールは北穂高小屋。
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ゴールは北穂高小屋。
しばらく進んで振り返り。
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しばらく進んで振り返り。
あまり「ゴジラの背」感がない。
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あまり「ゴジラの背」感がない。
右を見ると北穂池。
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右を見ると北穂池。
油断してたらいきなり来ました。乗り越えてから撮ったんじゃなんのことやらわかりませんが、ここは緊張しました。
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油断してたらいきなり来ました。乗り越えてから撮ったんじゃなんのことやらわかりませんが、ここは緊張しました。
通過して振り返り。
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通過して振り返り。
すぐに懸垂下降の支点。ここはスリングを掴んでクライムダウンしました。
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すぐに懸垂下降の支点。ここはスリングを掴んでクライムダウンしました。
振り返り。
ここを通過すればすぐかと思ったらまだありそう。
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ここを通過すればすぐかと思ったらまだありそう。
振り返ると後続パーティの姿。
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振り返ると後続パーティの姿。
やっと北穂高小屋の下に出た。左にハシゴとゲートがあります。
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やっと北穂高小屋の下に出た。左にハシゴとゲートがあります。
北穂高小屋のテラスから東稜振り返り。
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北穂高小屋のテラスから東稜振り返り。
さっそくモーニングコーヒーを頂きます。
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さっそくモーニングコーヒーを頂きます。
一応撮っときます。
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一応撮っときます。
テントに帰着。カラカラに乾いているので撤収も簡単。あとは横尾、徳沢、明神を経て上高地へ。盆休み明けとはいえ今日登ってくる人も多かったです。
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テントに帰着。カラカラに乾いているので撤収も簡単。あとは横尾、徳沢、明神を経て上高地へ。盆休み明けとはいえ今日登ってくる人も多かったです。

感想

穂高のバリエーションルートで行ったことがなかった奥穂高南稜と北穂高東稜に行ってきました。
どちらもなんとなく後回しになっていましたが、行ってみると楽しかった。
今回いつもの夏山テン泊通り、寝袋でなくビビイにしましたが、夜中に寒くて目が覚めました。

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