記録ID: 8595018
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
針ノ木峠から針ノ木古道を歩く
2025年08月21日(木) 〜
2025年08月23日(土)
富山県
長野県
yookoike
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:55
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,881m
- 下り
- 1,859m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:05
距離 6.1km
登り 1,145m
下り 38m
2日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 7:29
距離 10.8km
登り 205m
下り 1,270m
| 天候 | ・1日目 晴 ・2日目 晴 ・3日目 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
土曜日に戻ると、満車状態でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・針ノ木谷の下りは、2か所注意箇所があります。 ・黒部湖の崩壊した登山道は、梯子が設置されて安全に通行可能です。 ・コースは、最近付けられたピンテがあり解り易いです。 |
| その他周辺情報 | 登山後の温泉：薬師の湯 |
写真
雪渓は、崩落しており通行止めの表示です。
夏道は、初めて登りました。
夏道は、初めて登りました。
針ノ木峠です。13年振りです。
山々は、ガスに覆われています。
山々は、ガスに覆われています。
今回は、小屋泊です。
高齢にして、針ノ木谷を下り針ノ木古道を歩いて、
平ノ渡場迄のコースタイムが解りずらい為です。
高齢にして、針ノ木谷を下り針ノ木古道を歩いて、
平ノ渡場迄のコースタイムが解りずらい為です。
小屋の方は、最終水場を往復して水を運んでいました。
ご苦労様です。
私の汲み上げた水は、小屋へ寄付しました。
ご苦労様です。
私の汲み上げた水は、小屋へ寄付しました。
針ノ木谷の、水の流れ始まりです。
2040m付近です。
この後、数分下って沢靴に装換して下りました。
2040m付近です。
この後、数分下って沢靴に装換して下りました。
1976m付近です。下り方向です。
ロープが設置されている所が数か所あります。
ロープが設置されている所が数か所あります。
注意箇所�� 1973m付近
ここは、直接下降できません。
左側に設置されている、トラバースロープを伝い下りました。
ここは、直接下降できません。
左側に設置されている、トラバースロープを伝い下りました。
注意箇所�� 1932m付近
ここは、へツリの注意箇所です。
トラバースでピンテ迄行き、垂直に少し下降して又トラバースです。
ここは、へツリの注意箇所です。
トラバースでピンテ迄行き、垂直に少し下降して又トラバースです。
針ノ木谷出合です。
左側が下ってきた沢で、正面が針ノ木谷本流です。
左側が下ってきた沢で、正面が針ノ木谷本流です。
高巻き途中の登山道。
高巻きは、草木の煩わしい所が時々あります。
トレースは、しっかりしています。
高巻きは、草木の煩わしい所が時々あります。
トレースは、しっかりしています。
南沢出合の、最後の渡渉です。
水は少なめで、支障なく渡れました。
渡渉後、登山靴に装換しました。
水は少なめで、支障なく渡れました。
渡渉後、登山靴に装換しました。
登山道崩壊場所の、新設されたトラバース梯子です。
復旧されていて、助かりました。
復旧されていて、助かりました。
トラバース後の、垂直梯子です。
安心して、通る事ができました。
安心して、通る事ができました。
平ノ渡場に、到着しました。針ノ木小屋から、6時間弱で到着しました。
当初の目論見では、14時の便に間に合えばと考えていましたが、12時の便に渡船出来ます。
1
8/22 10:49
平ノ渡場に、到着しました。
針ノ木小屋から、6時間弱で到着しました。
当初の目論見では、14時の便に間に合えばと考えていましたが、12時の便に渡船出来ます。
針ノ木小屋から、6時間弱で到着しました。
当初の目論見では、14時の便に間に合えばと考えていましたが、12時の便に渡船出来ます。
休憩後、梯子を下り平ノ渡場・仮設で休憩して12時の便を待ちました。
12時20分、船で対岸へ渡ります。
40数年振りの乗船です。
4分程で対岸に到着して、平乃小屋へ向かいます。
40数年振りの乗船です。
4分程で対岸に到着して、平乃小屋へ向かいます。
ようやく、ロッジくろよん見えました。
しかし、またまだ黒部ダム駅は遠い。
しかし、またまだ黒部ダム駅は遠い。
感想
10年前、針ノ木岳から栂池迄縦走した時に歩きたいと考えていた針ノ木古道を、後期高齢者の域で歩くことになり心配がつのりましたので、テント泊を辞めて2泊の小屋泊まりとしました。
天気にも恵まれて、沢歩きを充分に堪能しました。
テントを背負わないと、意外に歩ける事に驚きました。
ただし、バランス感覚が悪くなっていることは間違えなく、今後も安全登山を心がけて行きたいと考えています。
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