守屋山 箕輪〜杖突へ 諏訪湖広がる


- GPS
- 04:12
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 709m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
5:40 安曇野穂高発 塩尻峠越え 7:30 杖突峠 <復路> 12:00 杖突峠発 中山 大口沢経由 14:30 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 諏訪 温泉多数 |
写真
感想
2025年(令和7年)8月26日(火)
守屋山 箕輪〜杖突へ 諏訪湖広がる
27日に黒姫山を計画していたが、午後の天候が思わしくなく延期にした。
そこで天気に恵まれた今日、今シーズン登ってない守屋山へ。
8月中に登るのは初めてなので新鮮ではあった。
杖突峠から自転車で箕輪・松尾峠への林道入り口まで走る。
林道は舗装されているが急坂で麓に自転車を置き30分ほど歩く。
昨晩は雨が降ったようで湿った空気が全身にまとわりつく感じだ。
松尾峠登山口から下山してきた方に出会った。
登山道の様子を聞くと問題なく歩けますとの返答だったが箕輪口へと向かった。
峠を少し下ると駐車場がある箕輪口に到着。
登山口からはよく整備された道が続き、すぐに松尾峠からの道と合流。
さらに茸山のフェンス沿いの尾根を進んでゆくと「息切坂」標示地へ。
ここで片倉からの道と合流、片倉登山口は藪が茂っていたので登る気にはなれなかったが、林道を歩いてくると最短の道にもなるので存続して欲しいと思った。
前回は秋に片倉の道を使って登ている、夏ということで草茂っていたのかもしれないが。
「息切坂」に書いてあったように健康には良い歩きができる登りだ。
樹林帯の中歩きやすい道が急斜面、緩斜面を繰り返し高度を上げる。
場所によっては火照った身体に心地よい風も吹き一息入れては山頂を目指す。
「七曲坂」なる最後の登り、気になり数えると15回ほどジグザグに曲がって山頂へ。
白の世界、眺めは諏訪湖のみ。
見えるはずの八ヶ岳、北アルプスそして南アルプスなど雲のカーテンに包まれていた。
それでも眼下に広がる諏訪湖は、杖突峠へ上る前に真横に見て来ただけに
その大きさもわかり嬉しく眺められた。
そんな山頂には健脚の高齢者が一人。
箕輪から登るとき荷を持たずに駆け足状態で下ってくるのに出会った。
私が下ろうとしたとき山頂に再び姿を見せた。
聞くと登山口まで下り、再び山頂へ登ってきたと言うから驚くしかない人だった。
五十代ぐらいの男性二人連れはポーズをとっての写真撮影に興じていた。
久しぶりにノリノリでポーズ写真を撮っている姿を見てこちらが恥ずかしくなってしまうほどだったが。
山に感動して、登頂の喜び、そして満足感、達成感に浸っているのが分かっただけに、山が人に与えるものは人それぞれ大きいのだと感じた。
私も「歩ける幸せ」を感じつつ山へと歩み続けているのだから。
下山は水呑場小屋を経由して杖突峠へ。
二日続けての山へだったので足の調子を見ながらの所もあったが、順調に下ることができほっとした。
11回目の守屋山、黒姫山を延期にしたことにより8月の守屋山に初めて登ることができた。
ふるちゃん
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