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Yamareco

記録ID: 8728895
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山

2025年09月24日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
オータニ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:30
距離
11.4km
登り
1,208m
下り
1,181m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
0:55
合計
8:49
距離 11.4km 登り 1,225m 下り 1,198m
6:21
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15
14:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大日岩に、間違ったところから登り始めてしい、1/3ほど登ったところで、ヤバすぎて引き返しました。ここから登ってはいけません(苦笑)。
2025年09月24日 08:25撮影 by  iPhone 15, Apple
9/24 8:25
大日岩に、間違ったところから登り始めてしい、1/3ほど登ったところで、ヤバすぎて引き返しました。ここから登ってはいけません(苦笑)。
大日岩の看板をみてから、回り込んで岩の側面を見て、さらに大きく右巻きに5分くらい上ると正しい取り付きに辿り着きます。正しい取り付きからは、ちゃんとペイントマークもあります。
2025年09月24日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
9/24 8:55
大日岩の看板をみてから、回り込んで岩の側面を見て、さらに大きく右巻きに5分くらい上ると正しい取り付きに辿り着きます。正しい取り付きからは、ちゃんとペイントマークもあります。
大日岩に登るには、最後のあたりで岩登り的な技術が少し必要ですが、7割くらいまでは普通の登山の要領で登れて、そこでもかなり満足度あるので、お勧めです。
2025年09月24日 08:57撮影 by  iPhone 11, Apple
9/24 8:57
大日岩に登るには、最後のあたりで岩登り的な技術が少し必要ですが、7割くらいまでは普通の登山の要領で登れて、そこでもかなり満足度あるので、お勧めです。
大日岩のてっぺんは、金峰山の頂上に負けないくらいの360°の展望。晴れて見通しが効く日には、通過したら勿体なさすぎるので、是非とも登った方が良いです。
2025年09月24日 09:07撮影 by  iPhone 15, Apple
9/24 9:07
大日岩のてっぺんは、金峰山の頂上に負けないくらいの360°の展望。晴れて見通しが効く日には、通過したら勿体なさすぎるので、是非とも登った方が良いです。
砂払いの頭を過ぎて稜線に出ると景色が一変。森林限界を超えて本格的な稜線歩きの雰囲気が味わえます。
2025年09月24日 10:22撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/24 10:22
砂払いの頭を過ぎて稜線に出ると景色が一変。森林限界を超えて本格的な稜線歩きの雰囲気が味わえます。
砂払いの頭から山頂までの稜線歩きは、岩がゴロゴロしており、その岩がサイズも形も高さもバラバラのランダムな感じで、歩行技術を要します。いわゆる岩登りとは違いますが、体力を削られるし、足を挫くような怪我のリスクもあって、わりと健脚向けの感じです。
2025年09月24日 10:39撮影 by  iPhone 15, Apple
9/24 10:39
砂払いの頭から山頂までの稜線歩きは、岩がゴロゴロしており、その岩がサイズも形も高さもバラバラのランダムな感じで、歩行技術を要します。いわゆる岩登りとは違いますが、体力を削られるし、足を挫くような怪我のリスクもあって、わりと健脚向けの感じです。
山頂にはほぼ同じくらいの高さの岩が二つあり、どちらもてっぺんまで登れます。奥の岩の上には数字が彫り込んであります。
2025年09月24日 11:21撮影 by  iPhone 15, Apple
9/24 11:21
山頂にはほぼ同じくらいの高さの岩が二つあり、どちらもてっぺんまで登れます。奥の岩の上には数字が彫り込んであります。
五丈岩(御小岩)は神聖な岩なので登るのは厳禁です。なぜこんな大きな岩がここに積み重なったのが、じつに不思議です。
2025年09月24日 11:30撮影 by  iPhone 15, Apple
9/24 11:30
五丈岩(御小岩)は神聖な岩なので登るのは厳禁です。なぜこんな大きな岩がここに積み重なったのが、じつに不思議です。
撮影機器:

感想

金峰山に日帰りで登ってきました。標高差と距離から予想するよりもハードな印象で、岩登り的な難しさはほぼないのですが、歩行技術は要る感じです。日帰りはわりと健脚向けかもしれません。

富士見平小屋から左に行くと瑞牆山で、真っ直ぐに行くと金峰山です。瑞牆山は南斜面を登るので明るい雰囲気ですが、金峰山は西斜面を登るため午前中は稜線に出るまでやや暗くジメッとした雰囲気に感じます。そんな中でひときわ爽快なアクセントになるのが大日岩だと思います。金峰山の登りは途中で大日岩に登るか登らないかで全く違う印象になるかもしれません。

自分は大日岩に是非登りたいと思って行ったのですが、その割にリサーチ不足で、登りたい気持ちばかりが早って、看板を見てすぐに正面から取り付いてしまいました。そこは流石に無理と思ってすぐ引き返しましたが、少し歩いて次に取り付けそうな右側面から今度は1/3くらいまで無理に登ってしまい、危険を感じでまた引き返しました。

半ば登ることをあきらめて、消沈気味にもとの登山道を5分ほど登ると、岩のほぼ真裏側に本来の取り付きがあり、なんのことはないちゃんとペイントマークまでありました。つまり完全な勇み足でした(苦笑)。大日岩のてっぺんは金峰山の頂上を上回るくらいの爽快な景色が見られ、取り付きの失敗で消沈した気分も完全に晴れました。これから登る金峰山の頂上とその脇の五丈岩も良く見えます。ずっとそこに居たいくらい、本当に良い見晴らしです。

大日岩からは、樹林帯の急登を経て、砂払いの頭で稜線に出ます。その後すぐに森林限界を超え、一転して見晴らしの良い稜線歩きになります。明るく太陽が降り注ぐので気分が上がりました。ただこの稜線は大小の岩がゴロゴロしていて、歩行技術を駆使するのが楽しいと言えば楽しいのですが、どうしても一歩一歩の細かな登り降りや、変則的な足運びが避けられないため、思いのほか体力が削られました。

金峰山の頂上は、眺望も素晴らしく、巨大な五丈岩も圧巻です。五丈岩の周辺は広めのスペースがあって、お弁当を食べるのに丁度よかったです。このところ3回ほど天気に恵まれない登山が続いていたので、今回よく晴れてとても気分の良い登山ができて、良かったです。


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