ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8731834
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

北アルプス縦走5泊6日旅〜笠・鷲羽・水晶・黒部五郎・薬師〜

2025年09月19日(金) 〜 2025年09月24日(水)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
51:42
距離
103km
登り
8,262m
下り
8,146m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:51
休憩
2:59
合計
11:50
距離 17.5km 登り 2,204m 下り 297m
5:15
27
蒲田川荘
5:47
22
6:15
6:31
0
7:01
14
7:15
12
7:27
7:43
79
9:02
37
11:20
11:36
81
12:57
13:00
8
13:08
13:32
5
13:37
5
14:21
23
14:44
15:31
9
15:40
15:41
13
15:54
16:06
10
16:16
17:00
5
17:05
笠ヶ岳テント場
2日目
山行
6:19
休憩
2:34
合計
8:53
距離 15.1km 登り 991m 下り 1,199m
4:44
7
笠ヶ岳テント場
4:51
4:59
7
5:06
5:58
21
6:19
35
6:54
5
6:59
34
7:33
7:43
14
7:57
37
8:34
6
8:40
17
8:57
8:58
19
9:17
9:19
2
9:22
4
9:26
9:42
11
9:53
13
10:06
23
10:29
4
10:33
11:08
15
11:23
11:25
66
12:31
12:32
8
12:40
12:46
4
12:50
12:51
23
13:14
13:34
3
三俣蓮華キャンプ場
13:37
3日目
山行
5:34
休憩
3:06
合計
8:40
距離 14.0km 登り 1,118m 下り 1,325m
5:18
45
6:03
6:11
21
6:32
6:35
10
6:45
23
7:08
1
7:09
7:23
21
7:44
7:49
21
8:10
20
8:30
6
8:36
3
8:39
8:40
35
9:37
9:47
2
三俣蓮華キャンプ場
9:49
9:55
2
9:57
12:06
60
三俣蓮華キャンプ場
13:45
13:55
3
13:58
黒部五郎キャンプ場
4日目
山行
9:02
休憩
2:06
合計
11:08
距離 22.6km 登り 1,638m 下り 1,705m
3:55
2
黒部五郎キャンプ場
3:57
4:16
98
5:54
5:56
8
6:04
6:12
7
6:19
6:24
61
7:25
30
7:55
8:03
7
8:10
22
8:32
8:34
5
8:39
46
9:25
6
9:31
10:25
13
10:38
32
11:10
31
11:41
11:46
27
12:13
12:15
11
12:26
12:37
37
13:14
13:24
59
14:23
40
5日目
山行
8:39
休憩
2:29
合計
11:08
距離 17.9km 登り 1,609m 下り 1,598m
3:59
38
4:37
4:38
49
5:27
5:33
72
スゴの頭
6:45
6:54
74
8:08
8:16
25
8:41
9:23
1
9:24
25
9:49
9:51
55
10:46
10:56
38
11:34
36
12:10
12:11
5
12:16
12:22
7
12:29
12:30
4
12:34
12:35
5
12:40
12:53
6
12:59
13:04
17
13:21
13:28
9
13:37
13:39
17
13:56
13:58
16
14:14
6
14:20
11
14:31
14:58
1
14:59
15:05
2
15:07
6日目
山行
5:30
休憩
1:48
合計
7:18
距離 16.3km 登り 702m 下り 2,023m
5:44
24
6:08
6:11
16
6:27
25
6:52
7:02
4
7:06
26
7:32
8:02
52
8:54
3
8:57
8
9:05
9:11
9
9:20
9:30
8
9:38
10:08
42
10:50
17
11:07
11:12
34
11:46
8
11:54
11:59
25
12:24
12:25
4
12:29
4
12:33
12:39
5
12:44
12:46
5
12:51
10
13:01
1
13:02
ゴール地点
天候 曇り、雷雨、晴れ、ガス
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
<行き>
11:10 - 12:40 千歳から富山空港
富山空港から富山駅 420円 12:50-13:13
富山駅から高山駅;14:12→16:27 1,690円

上記の予定が飛行機到着遅れがやや発生したのと、大雨被害で電車のダイヤが乱れたので、急遽空港でレンタカーを借りて、高山乗り捨てで移動することに。1万2千円ぐらい多めに負担増。

高山膿飛バスセンター;16:40→18:04 新穂高温泉口下車 2,050円
新穂高温泉蒲田川荘(泊)

<帰り>
称名滝探勝バス 9時発、10時発、11時発、13時10分発、14時40分発、15時半発、500円。13時10分を目指す。乗継ぎ、立川 14:00発の富山電鉄行きで移動。1,420円。 翌日富山空港から新千歳へ。
コース状況/
危険箇所等
特段大きく問題になる箇所はありませんでした。ほぼほぼ道は明瞭かつ、印もバッチリついています。唯一、初日の抜戸岳の山頂に至る道のりは分かりにくい。

新穂高から笠新道入り口までは、水をほぼ持ち歩かず空にしておいて、登り口分岐で水を汲むのが得策。必要最小限で出発しましょう。

各所看板なるものがあるが距離など記載がない。どれくらいの行程があるか地図など持参しておかないとわからない。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
飛行機の遅延と大雨で電車のダイヤが乱れたため、急遽レンタカーを借りて移動することに。予定外の出費。
2025年09月18日 15:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/18 15:16
飛行機の遅延と大雨で電車のダイヤが乱れたため、急遽レンタカーを借りて移動することに。予定外の出費。
前泊の宿。温泉で整える。
2025年09月18日 18:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/18 18:11
前泊の宿。温泉で整える。
飛騨牛を少し堪能。
2025年09月18日 18:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/18 18:23
飛騨牛を少し堪能。
朝風呂入っていざ出発。
2025年09月19日 05:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/19 5:18
朝風呂入っていざ出発。
そのうち一度は入ってみたい。まだ訪れる機会なし。
2025年09月19日 05:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/19 5:50
そのうち一度は入ってみたい。まだ訪れる機会なし。
登山口までのロード終了。コーラを飲んでから出発。
2025年09月19日 06:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/19 6:16
登山口までのロード終了。コーラを飲んでから出発。
笠新道入り口。水を汲んで重量が重くなる。
2025年09月19日 07:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/19 7:27
笠新道入り口。水を汲んで重量が重くなる。
ガスが多くてなかなか景色が見れない。穂高らは終始こんな感じで少し途切れ途切れ見える程度。
2025年09月19日 09:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/19 9:37
ガスが多くてなかなか景色が見れない。穂高らは終始こんな感じで少し途切れ途切れ見える程度。
笠ヶ岳がようやく視界に入る。
2025年09月19日 11:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/19 11:44
笠ヶ岳がようやく視界に入る。
抜戸への登りとこれから歩く稜線。
2025年09月19日 11:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/19 11:45
抜戸への登りとこれから歩く稜線。
今回の山旅最初の登頂。抜戸とうっすら書いてあるらしい。
2025年09月19日 13:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/19 13:30
今回の山旅最初の登頂。抜戸とうっすら書いてあるらしい。
笠ヶ岳への稜線。
2025年09月19日 13:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/19 13:45
笠ヶ岳への稜線。
振り返って歩いてきた稜線。
2025年09月19日 14:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/19 14:26
振り返って歩いてきた稜線。
どうやらキャンプ場についたらしい。
2025年09月19日 14:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/19 14:47
どうやらキャンプ場についたらしい。
ここに決める。奥には小屋がうっすら見える。わりと距離がある。
2025年09月19日 14:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/19 14:48
ここに決める。奥には小屋がうっすら見える。わりと距離がある。
貼った。
2025年09月19日 15:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/19 15:09
貼った。
そして登頂。今回最初の百名山。辺りは真っ白で何も見えん。
2025年09月19日 16:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/19 16:04
そして登頂。今回最初の百名山。辺りは真っ白で何も見えん。
下山時、小屋によって受付とカレーメシを食べて、キャンプ場に戻る。
2025年09月19日 16:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/19 16:13
下山時、小屋によって受付とカレーメシを食べて、キャンプ場に戻る。
テントから顔を出すとガスが切れていた。歩いてきた稜線たちがようやく顔を出す。
2025年09月19日 17:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/19 17:29
テントから顔を出すとガスが切れていた。歩いてきた稜線たちがようやく顔を出す。
笠ヶ岳もスッキリ見える。この短い時間帯に山頂に立ちたかった。
2025年09月19日 17:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/19 17:29
笠ヶ岳もスッキリ見える。この短い時間帯に山頂に立ちたかった。
2日目。キャンプ場にはトイレがないので、一旦宿まで登る。
2025年09月20日 05:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/20 5:00
2日目。キャンプ場にはトイレがないので、一旦宿まで登る。
準備して出発。キャンプ場にはサヨナラと書いてあった。またね?!
2025年09月20日 05:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/20 5:58
準備して出発。キャンプ場にはサヨナラと書いてあった。またね?!
この日、雷鳥をたくさん見かける。
2025年09月20日 09:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/20 9:17
この日、雷鳥をたくさん見かける。
弓折岳。左に少し歩くとある。辺りは真っ白。
2025年09月20日 09:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/20 9:18
弓折岳。左に少し歩くとある。辺りは真っ白。
双六小屋到着。かなり風が強い。
2025年09月20日 10:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/20 10:33
双六小屋到着。かなり風が強い。
五目ラーメン(1,200円)を注文。あったまるし、カロリーも塩分も程よく補給!うまかった!
2025年09月20日 10:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/20 10:56
五目ラーメン(1,200円)を注文。あったまるし、カロリーも塩分も程よく補給!うまかった!
稜線は突風のため双六をパスして巻道へ。三俣蓮華岳は分岐にデポしてピストン。
2025年09月20日 12:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/20 12:44
稜線は突風のため双六をパスして巻道へ。三俣蓮華岳は分岐にデポしてピストン。
三俣に雨降る前にテントを貼れた。まったりとお酒タイム。
2025年09月20日 14:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/20 14:46
三俣に雨降る前にテントを貼れた。まったりとお酒タイム。
新穂高の登山口でお会いした人から頂いた。美味しくいただく。
2025年09月20日 14:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/20 14:47
新穂高の登山口でお会いした人から頂いた。美味しくいただく。
暴風雨をなんとか耐えて、小雨?からの出発。
2025年09月21日 05:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 5:21
暴風雨をなんとか耐えて、小雨?からの出発。
風が強いはガスがちらほら抜けそうな雰囲気。
2025年09月21日 05:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/21 5:57
風が強いはガスがちらほら抜けそうな雰囲気。
真っ白な登頂!この旅、百名山2座目、鷲羽岳。
2025年09月21日 06:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/21 6:06
真っ白な登頂!この旅、百名山2座目、鷲羽岳。
一時、山頂から黒部五郎が顔を出す。明日の目標地点だ。
2025年09月21日 06:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 6:09
一時、山頂から黒部五郎が顔を出す。明日の目標地点だ。
途中で視界が開ける。野口五郎だろう。
2025年09月21日 06:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 6:21
途中で視界が開ける。野口五郎だろう。
水晶小屋に到着。ちょいと腹ごしらえで暖を取らせてもらう。天候が悪いので延泊の団体さんがいらした。
2025年09月21日 07:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 7:23
水晶小屋に到着。ちょいと腹ごしらえで暖を取らせてもらう。天候が悪いので延泊の団体さんがいらした。
水晶への稜線はわりと手を使う。
2025年09月21日 07:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 7:35
水晶への稜線はわりと手を使う。
水晶岳登頂!百名山3座目。こちらも真っ白、何も見えん。
2025年09月21日 07:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/21 7:47
水晶岳登頂!百名山3座目。こちらも真っ白、何も見えん。
雷鳥がかなり近寄ってきた。
2025年09月21日 07:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/21 7:57
雷鳥がかなり近寄ってきた。
これが本当の黒部川源流部。水場。
2025年09月21日 08:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 8:39
これが本当の黒部川源流部。水場。
黒部源流
2025年09月21日 09:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 9:18
黒部源流
テン場に戻ってきて、暴風雨の後始末。足元思ったより浸水していた。
2025年09月21日 10:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/21 10:11
テン場に戻ってきて、暴風雨の後始末。足元思ったより浸水していた。
乾かし作業中、まったりチャイティ。しかしいっとき霧雨になったり、乾いたと思ったら、また湿る。
2025年09月21日 10:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 10:45
乾かし作業中、まったりチャイティ。しかしいっとき霧雨になったり、乾いたと思ったら、また湿る。
と思っているうちに快晴になり始めた。午前に登ってきた山々が一望できる。そして一気に乾き出す。
2025年09月21日 11:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 11:51
と思っているうちに快晴になり始めた。午前に登ってきた山々が一望できる。そして一気に乾き出す。
そこそこ乾いたので、パッキングして三俣を出発。黒部五郎小屋まで移動。
2025年09月21日 12:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 12:17
そこそこ乾いたので、パッキングして三俣を出発。黒部五郎小屋まで移動。
で、小屋が見えてきた。
2025年09月21日 13:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 13:32
で、小屋が見えてきた。
3日目のキャンプ。奥には笠ヶ岳が見える。
2025年09月21日 14:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/21 14:24
3日目のキャンプ。奥には笠ヶ岳が見える。
小屋で親子丼(1,300円)を注文。鶏肉と卵とお米が嬉しい〜!
2025年09月21日 15:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/21 15:02
小屋で親子丼(1,300円)を注文。鶏肉と卵とお米が嬉しい〜!
トイレに起きる。星空が綺麗だ。笠ヶ岳の稜線がくっきり見える。
2025年09月21日 21:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/21 21:26
トイレに起きる。星空が綺麗だ。笠ヶ岳の稜線がくっきり見える。
4時ごろ出発して、黒部カール登っているところでご来光。山頂からは歓声が聞こえる。何人いるのかな?!
2025年09月22日 05:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/22 5:38
4時ごろ出発して、黒部カール登っているところでご来光。山頂からは歓声が聞こえる。何人いるのかな?!
モルゲンの黒部五郎。
2025年09月22日 05:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
9/22 5:39
モルゲンの黒部五郎。
朝日に照らされる黒部カール
2025年09月22日 05:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/22 5:39
朝日に照らされる黒部カール
そして登頂。ようやく絶景の山頂に!
2025年09月22日 06:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
9/22 6:07
そして登頂。ようやく絶景の山頂に!
黒部五郎山頂から見る、これから登りに行く山々たち。
2025年09月22日 06:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/22 6:07
黒部五郎山頂から見る、これから登りに行く山々たち。
そして北ノ俣岳。
2025年09月22日 08:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/22 8:34
そして北ノ俣岳。
太郎山も一瞬立ち寄って、
2025年09月22日 09:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/22 9:25
太郎山も一瞬立ち寄って、
太郎平へ。
2025年09月22日 09:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/22 9:28
太郎平へ。
小屋に到着後、広いスペースだったので、テントを一気に乾かす。食事補給も。
2025年09月22日 09:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/22 9:43
小屋に到着後、広いスペースだったので、テントを一気に乾かす。食事補給も。
熊出没のため、閉鎖中のテン場。
2025年09月22日 10:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/22 10:39
熊出没のため、閉鎖中のテン場。
薬師平まで登ってきての黒部五郎。槍はどこからみても目立つね。
2025年09月22日 11:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/22 11:11
薬師平まで登ってきての黒部五郎。槍はどこからみても目立つね。
標高をかなり上げてきて、薬師岳小屋を見下ろす。
2025年09月22日 11:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/22 11:51
標高をかなり上げてきて、薬師岳小屋を見下ろす。
薬師岳肩あたりからみる、絶景の赤牛岳から水晶あたり読売新道。いつか歩いてみたい。
2025年09月22日 12:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/22 12:14
薬師岳肩あたりからみる、絶景の赤牛岳から水晶あたり読売新道。いつか歩いてみたい。
そしてこの旅、百名山5座目、薬師岳。
2025年09月22日 12:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/22 12:30
そしてこの旅、百名山5座目、薬師岳。
薬師岳山頂からの北薬師。わりと細い稜線だね。
2025年09月22日 12:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/22 12:31
薬師岳山頂からの北薬師。わりと細い稜線だね。
間山。この辺りは雲の中で真っ白に。
2025年09月22日 14:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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間山。この辺りは雲の中で真っ白に。
スゴ乗越小屋到着。歩き切った。テント張って早々に寝る。
2025年09月22日 15:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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スゴ乗越小屋到着。歩き切った。テント張って早々に寝る。
朝起きて外に出ると富山市の夜景が見えた。
2025年09月23日 04:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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朝起きて外に出ると富山市の夜景が見えた。
スゴの頭から見る、越中沢岳。
2025年09月23日 05:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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スゴの頭から見る、越中沢岳。
スゴの頭で真っ赤っか。寒いのでご来光は待たない。
2025年09月23日 05:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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スゴの頭で真っ赤っか。寒いのでご来光は待たない。
スゴの頭から見る薬師岳。乗越小屋が見える。
2025年09月23日 05:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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スゴの頭から見る薬師岳。乗越小屋が見える。
越中沢岳登頂。ここまでがかなりしんどかった。この山行で最もきつかったのは、スゴ小屋からここまでの道のり。
2025年09月23日 06:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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越中沢岳登頂。ここまでがかなりしんどかった。この山行で最もきつかったのは、スゴ小屋からここまでの道のり。
鳶山がみえてきた。
2025年09月23日 07:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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鳶山がみえてきた。
先ほど真っ白だった、越中沢岳が顔を出す。
2025年09月23日 07:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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先ほど真っ白だった、越中沢岳が顔を出す。
鳶山、山頂からみた五色ヶ原。
2025年09月23日 08:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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鳶山、山頂からみた五色ヶ原。
五色ヶ原小屋でテント干しと休息を取り、通過。
2025年09月23日 09:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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五色ヶ原小屋でテント干しと休息を取り、通過。
獅子への登りは圧巻。
2025年09月23日 09:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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獅子への登りは圧巻。
まもなく獅子の頂に迫るところで、黒部ダムの湖が見えてくる。
2025年09月23日 10:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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まもなく獅子の頂に迫るところで、黒部ダムの湖が見えてくる。
獅子岳登頂。白くなってしまって展望はなし。
2025年09月23日 10:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/23 10:50
獅子岳登頂。白くなってしまって展望はなし。
竜王への登り。賑やかなおばちゃんたちとすれ違う。
2025年09月23日 11:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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竜王への登り。賑やかなおばちゃんたちとすれ違う。
竜王岳。トレランの女性二人組と並走。
2025年09月23日 12:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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竜王岳。トレランの女性二人組と並走。
浄土山で視界が開ける。これが立山だ!
2025年09月23日 12:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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浄土山で視界が開ける。これが立山だ!
4年ぶりの一の越。何か飲んで食べようと思ったけど、お客さんたくさんでパス。
2025年09月23日 13:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/23 13:22
4年ぶりの一の越。何か飲んで食べようと思ったけど、お客さんたくさんでパス。
熊のため登山道封鎖が続いていたので、しかたなく遠回り。
2025年09月23日 14:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/23 14:20
熊のため登山道封鎖が続いていたので、しかたなく遠回り。
最高のロケーション!ここのテン場は、キャンプをしているなら一生に一度は過ごしたら良いと思う。
2025年09月23日 14:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/23 14:53
最高のロケーション!ここのテン場は、キャンプをしているなら一生に一度は過ごしたら良いと思う。
雷鳥沢ヒュッテの露天風呂。小さいけど源泉掛け流し。内湯で体洗って仕上げの湯船で訪れたい。
2025年09月23日 17:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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雷鳥沢ヒュッテの露天風呂。小さいけど源泉掛け流し。内湯で体洗って仕上げの湯船で訪れたい。
5日ぶりの湯上がりのいっぱいで、しかも絶景の前で格別です!
2025年09月23日 17:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5日ぶりの湯上がりのいっぱいで、しかも絶景の前で格別です!
テン場に戻り歩むと、夕日に染まり始めた立山。
2025年09月23日 17:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/23 17:30
テン場に戻り歩むと、夕日に染まり始めた立山。
最終日の朝。目指す奥大日。
2025年09月24日 05:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 5:13
最終日の朝。目指す奥大日。
木道が白くなっている。今朝もかなり冷え込んだ。滑る。
2025年09月24日 05:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 5:45
木道が白くなっている。今朝もかなり冷え込んだ。滑る。
少し標高を上げた。穏やかな朝だ。
2025年09月24日 06:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/24 6:04
少し標高を上げた。穏やかな朝だ。
分岐に差し掛かる。左に折れる。こっから稜線歩き。
2025年09月24日 06:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 6:08
分岐に差し掛かる。左に折れる。こっから稜線歩き。
だんだん室堂が遠くなる。
2025年09月24日 06:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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だんだん室堂が遠くなる。
日が輝ってきた!
2025年09月24日 07:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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日が輝ってきた!
日本二百名山、奥大日登頂。山頂で休息+テント干しで突散らかす。
2025年09月24日 07:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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日本二百名山、奥大日登頂。山頂で休息+テント干しで突散らかす。
大日岳に向けて歩く歩く。振り返ると劔と奥大日と立山の揃い踏み。
2025年09月24日 08:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 8:58
大日岳に向けて歩く歩く。振り返ると劔と奥大日と立山の揃い踏み。
中大日通過。
2025年09月24日 08:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 8:59
中大日通過。
小屋がまもなく。
2025年09月24日 09:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 9:02
小屋がまもなく。
小屋にデポして、大日岳登頂。この旅最後の山頂を踏む。
2025年09月24日 09:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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小屋にデポして、大日岳登頂。この旅最後の山頂を踏む。
小屋で小腹を満たす。コーヒーに持ってきたバームクーヘンを食す。コーヒーしみるわ〜。
2025年09月24日 09:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 9:46
小屋で小腹を満たす。コーヒーに持ってきたバームクーヘンを食す。コーヒーしみるわ〜。
下山はバス時間を気にしながら飛ばす。大日平小屋は営業していない。そこから展望台へ足を伸ばす。
2025年09月24日 11:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 11:10
下山はバス時間を気にしながら飛ばす。大日平小屋は営業していない。そこから展望台へ足を伸ばす。
展望台からは不動の滝。
2025年09月24日 11:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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展望台からは不動の滝。
一気に降り初めて小休憩。少しずつ膝に来る。
2025年09月24日 11:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 11:59
一気に降り初めて小休憩。少しずつ膝に来る。
降りきった。久々のアスファルト。
2025年09月24日 12:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/24 12:24
降りきった。久々のアスファルト。
称名滝を拝む。
2025年09月24日 12:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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称名滝を拝む。
ほぼほぼぴったりバス停到着。13時10分に間に合った。これにて約100キロの長旅が終了。
2025年09月24日 13:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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ほぼほぼぴったりバス停到着。13時10分に間に合った。これにて約100キロの長旅が終了。
撮影機器:

感想





北アルプスをロングで歩いてみたかった。どこを歩くのか、色々迷い、富山空港の往復から考えて、新穂高から室堂までの稜線を選択した。ほぼほぼ歩いたことのない道のり。北アルプスは今回で5度目となる。

全行程を振り返ると、今回とった南から北上するルートよりは北から南下したほうが楽そうだ。スゴ乗越〜越中沢岳、獅子岳〜ザラ峠、笠新道、この3箇所が特に大きな違いだと思う。大日岳登山口からの登りはかなり厳しいので、そこは今回歩いたように雷鳥沢から行ったほうが良いのは間違いない。

今回最も長かった黒部五郎からスゴまでの区間は、熊騒動がなければ薬師峠でテン泊で刻み、翌日も五色ヶ原でテン泊にし、室堂でフィニッシュというルートだと、少しゆとりができ一般的にやりやすくなるのではないか、と思う。

今回のハイライトは黒部五郎岳の登りだった。カールでのご来光からの稜線歩きと山頂までの道のりは格別だった。あの時間が最も印象深い。

今年3度目のロング5泊以上とあって、経験もついてきたしそれなりに余裕を持つことができた。やはり経験に勝るものはない。今回経験してみてしみじみ感じたのは、寝具について。

シュラフをどうしようか。今回パッキングで一番悩んでいた。秋の北アルプスは4年前に劔・立山を登った経験があり、そこそこ理解していた。シュラフはいつもならナンガの程よいものを使用しているが、重量と体積が嵩張るためロングであればなるべく軽量化したい。そこで今回はレディース用であるがモンベル#3を持っているので、それとシュラフカバーの組み合わせで代用してみることにした。サイズはやや小さく窮屈だけど、ナンガより300g程度軽くなるし体積が大幅に圧縮もされる。

結果的にはイマイチだった。

黒部五郎と雷鳥沢のテン泊は気温が下がったこともあり、スペック的には厳しかった。モンベル#2あたりが妥当だった。初日の笠とスゴでは快適に寝れた。三俣でのキャンプは大雨強風雷の厳しい環境だったので別の意味で厳しい状況だったが、温度は問題なく、シュラフカバーで寝具を守れていたのでOKだった。

帰ってから振り返り、次の点を改善したらいいのかもしれない。

シュラフのスペックはそのままで、テントのインナーがメッシュのものでなく、しっかりとしたダブルウォールテントに切り替えることと、シュラフマットをもう1段階引き上げた厚みのあるものを使用すること。この2つで改善されるのではないか?と考えている。またインナーの暖かいものを一枚もっていくか、ダウンジャケットのスペックをもう1段階上のものにするのか、どちらか、もしくはその両方を組み合わせで対応できるかもしれない。

それともう一つの反省点は、行きの飛行機遅延と大雨による電車のダイヤの乱れを経験すると、行き帰りの地上でのアクセスのリスクヘッジをもう少し考えておくべきかもしれない、と思った。とにかく飛行機を降りたら必ず燃料を購入しないとならないというミッションもあるので、移動だけでなく購入もしないとならないのが、やや難点。

大きな改善点はこの辺り。

だんだんアルコールストーブよりガスバーナーに戻したくなりつつあるけど、やっぱり静かなのがいいのかな。夜中にゴソゴソ動く時も多く、バーナーだと寝ている人や周囲にも迷惑かなと、静かに火を眺めるのもまた一興だけど、ややめんどくさいし、火力調整等のコントロールが効かない。

さて、来年もどこかのタイミングで北アルプスのロングを計画してみようと思います。2日目から3日目にかけて以外は、天気に恵まれてたいへんよかったです。

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