紅葉が始まった金峰山(廻り目平より)

- GPS
- 06:15
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 786m
コースタイム
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
登ったことのない金峰山に登ろうと計画。大弛峠からだと上田市から車で4時間ほどかかるので2時間ほどでアクセスできる廻り目平から登ることにした。
4時起床の5時出発にて中部横断自動車道八千穂高原で下りて国道141号を南下。信号市場にて曲がって廻り目平キャンプ場に7時前に到着。車はひとり500円。広い駐車場でトイレあり。日本のヨセミテと言われる小川山の麓にあり美しく険しい岩峰がいくつもある。
7時15分に出発。至金峰山とある方向へと道路を進む。とても広いキャンプ場だ。舗装道路から未舗装林道となり沢沿いを1時間強淡々と歩いていく。大岩が時々ありクライミングしたチョークのあとがある。
8時25分、登山口までやってきた。朽ちた車がある。木橋を渡って「登山道→」のプレートのところから山の中へ。シャクナゲに囲まれた登山道を登っていく。道はとても歩きやすい。コケコケした雰囲気、北八の雰囲気に近い。小さな沢沿いの道を登っていき8時45分「最終水場」のプレートがでてきた。ここで沢を離れて斜面を登っていく。
9時15分、中間点に着いた。展望ポイントらしいけどシャクナゲが茂ってしまったのか展望はイマイチ。9時45分、金峰山小屋と五丈岩が見えた。10時15分、あともう少しの看板。でもここから少々急に。
10時25分、金峰山小屋にひょっこり出てきた。休憩広場のようなところがあり座って展望を楽しむ。登り始めは快晴だったけどいつの間にか雲が湧いてきて八ヶ岳はほぼ雲を被っている。山頂から富士山を見たいけどどうかなあ。トイレは200円。
少し休んで登っていく。分岐がありまっすぐ進むと富士見平側へのトラバース道、左へ登ると山頂だ。もちろん左へ。岩がゴロゴロした蓼科山への道のようなところを登って行く。このあたり黄葉していてきれいだ。あともう少し季節が進むと黄色に赤色にとカラフルになるんだろう。
11時05分山頂に着いた。ここまで山頂から下りてきた夫婦連れ二人しかあわなかったけれど大弛峠からのハイカーが多いんだろうにぎわっている。楽しみにしていた富士山は残念ながら雲を被っている。甲府盆地、茅が岳、雲が多いが南アルプスが見える。夏に登ってくうちゃん家族と登った入笠山も見える。
五丈岩の前の広場で昼食タイム。五丈岩とても大きくその前が広場になっている。常連っぽい男性と話す。大弛峠から登ってこられたそうで富士山がみえてきたそうだ。不安定な天気なので朝方でなければ見るのは難しそう。
12時05分、下山を開始。登ってきた登山道を下りていく。小屋でバッチを購入。すごく展望がいいところに立地している。山小屋の方が大きな荷物を担いで登ってこられた。14時25分林道まで下りてきた。林道歩きはちと長いが我慢。キャンプ場が近づいてくると左の岩場でクライミングしている人が見える。15時45分キャンプ場まで戻ってきた。セブンティーンアイスを自販機で買ってアイスタイム(金峰山荘でソフトクリーム売ってた・・)。みーとさんにとっては久しぶりのロングコース。無事歩くことができた。次回は大弛峠からキャンプで登ってみたい。
ohkamo
みーと











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