3連休の初日、新幹線で田沢湖駅に来ました。ガラス張りのスタイリッシュな建物で驚きました。
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10/11 9:30
3連休の初日、新幹線で田沢湖駅に来ました。ガラス張りのスタイリッシュな建物で驚きました。
田沢湖駅の構内には、大きな龍の模型がありました。この辺りでは、田沢湖の辰子(たつこ)と八郎潟の八郎太郎(共に龍神)に関する伝承が残されています。
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10/11 9:23
田沢湖駅の構内には、大きな龍の模型がありました。この辺りでは、田沢湖の辰子(たつこ)と八郎潟の八郎太郎(共に龍神)に関する伝承が残されています。
駅前でレンタカーを借りて登山口近くの路肩スペースに来ました。最短ルートの黒湯ルートが通行止めのため、孫六登山口からのアプローチです。
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10/11 10:45
駅前でレンタカーを借りて登山口近くの路肩スペースに来ました。最短ルートの黒湯ルートが通行止めのため、孫六登山口からのアプローチです。
蟹場ルートとの分岐がやや分かりにくいですが、どちらから行っても乳頭山には辿り着けます。
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10/11 10:55
蟹場ルートとの分岐がやや分かりにくいですが、どちらから行っても乳頭山には辿り着けます。
孫六温泉六庵に来ました。隠れ家感のある雰囲気ですが、こちらは裏手です。黒湯方面から来ると駐車場や玄関があります。
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10/11 11:02
孫六温泉六庵に来ました。隠れ家感のある雰囲気ですが、こちらは裏手です。黒湯方面から来ると駐車場や玄関があります。
六庵の向かいが孫六ルートの登山口になっています。「通行止め」と書かれていますが、これは黒湯ルートのことです。
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10/11 11:03
六庵の向かいが孫六ルートの登山口になっています。「通行止め」と書かれていますが、これは黒湯ルートのことです。
紅葉に期待して来ましたが、今年はまだ早いようです。1~2週したらだいぶ変わるでしょうか?
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10/11 11:22
紅葉に期待して来ましたが、今年はまだ早いようです。1~2週したらだいぶ変わるでしょうか?
なだらかで歩きやすい道が続きますが、登山者が多いせいか、抉れている箇所が多いです。
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10/11 12:08
なだらかで歩きやすい道が続きますが、登山者が多いせいか、抉れている箇所が多いです。
森林限界を超えて田代平湿原に出ました。田代平湿原というと八甲田(青森県)の方が有名ですが、こちらも気持ちの良い景色が広がっています。
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10/11 12:21
森林限界を超えて田代平湿原に出ました。田代平湿原というと八甲田(青森県)の方が有名ですが、こちらも気持ちの良い景色が広がっています。
今の時期は草紅葉ですが、初夏にはチングルマやイワカガミが見事に咲き誇っているそうです。
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10/11 12:25
今の時期は草紅葉ですが、初夏にはチングルマやイワカガミが見事に咲き誇っているそうです。
湿原の先に乳頭山が見えます。この日は朝から曇りですが、山頂に着く頃には晴れ間が見えて欲しいものです。
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10/11 12:22
湿原の先に乳頭山が見えます。この日は朝から曇りですが、山頂に着く頃には晴れ間が見えて欲しいものです。
田沢湖の方面を振り返ります。辰子(龍神)の棲む湖とされていますが、幻想的な雰囲気を漂わせています。
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10/11 12:24
田沢湖の方面を振り返ります。辰子(龍神)の棲む湖とされていますが、幻想的な雰囲気を漂わせています。
田代平山荘(避難小屋)に来ました。2007年に廃止された乳頭スキー場の跡地に残された建物ですが、かなり年季が入っています。
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10/11 12:39
田代平山荘(避難小屋)に来ました。2007年に廃止された乳頭スキー場の跡地に残された建物ですが、かなり年季が入っています。
中はこのようになっています。おそらく2階が宿泊スペースでしょう。建物内にトイレはありましたが、使用の可否は確認していません。
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10/11 12:40
中はこのようになっています。おそらく2階が宿泊スペースでしょう。建物内にトイレはありましたが、使用の可否は確認していません。
水場はありませんが、小屋の目の前に小さな池があります。煮沸でもしないと飲むのは厳しそうですが…。
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10/11 12:43
水場はありませんが、小屋の目の前に小さな池があります。煮沸でもしないと飲むのは厳しそうですが…。
この日は3連休の初日とあって、多くの登山者で賑わっています。10人超のグループとも3組すれ違いました。
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10/11 12:52
この日は3連休の初日とあって、多くの登山者で賑わっています。10人超のグループとも3組すれ違いました。
山頂が近付くと傾斜が急になり石がゴロゴロしていますが、歩きにくい感じではありません。
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10/11 13:02
山頂が近付くと傾斜が急になり石がゴロゴロしていますが、歩きにくい感じではありません。
山頂まであと一息です。秋田県側からはなだらかに見える乳頭山ですが、岩手県側は切り立った崖になっています。
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10/11 13:49
山頂まであと一息です。秋田県側からはなだらかに見える乳頭山ですが、岩手県側は切り立った崖になっています。
乳頭山(1478m)の山頂に到着しました。固定されていない山頂看板が4つあります。豪雪地帯なので、固定は難しいのかもしれません(三角点は既に失われているそうです)。
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10/11 13:20
乳頭山(1478m)の山頂に到着しました。固定されていない山頂看板が4つあります。豪雪地帯なので、固定は難しいのかもしれません(三角点は既に失われているそうです)。
山頂からは秋田駒ヶ岳がよく見えます。乳頭山の山頂はあまり広くないですが、少し前に団体さんが下山したので、ゆっくり景色を見ることができました。
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10/11 13:23
山頂からは秋田駒ヶ岳がよく見えます。乳頭山の山頂はあまり広くないですが、少し前に団体さんが下山したので、ゆっくり景色を見ることができました。
北東の方角は岩手山が意外と近くに見えました。岩手山に登ったのは約10年前ですが、乳頭山がこれほど近いとは知りませんでした。
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10/11 13:23
北東の方角は岩手山が意外と近くに見えました。岩手山に登ったのは約10年前ですが、乳頭山がこれほど近いとは知りませんでした。
秋田駒ヶ岳への縦走路上に位置する笊森山が見えます。今回は寄れませんが、あの山の向こうには千沼ヶ原(せんしょうがはら)湿原が広がっています。
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10/11 13:23
秋田駒ヶ岳への縦走路上に位置する笊森山が見えます。今回は寄れませんが、あの山の向こうには千沼ヶ原(せんしょうがはら)湿原が広がっています。
紅葉が赤い羊のようにも見えます。おそらくシロヤシオが紅葉したものでしょう。
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10/11 13:41
紅葉が赤い羊のようにも見えます。おそらくシロヤシオが紅葉したものでしょう。
歩いてきた方向を振り返ります。秋田駒ヶ岳と田沢湖が良い感じですが、晴れていればもっと映えそうな構図です。
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10/11 13:23
歩いてきた方向を振り返ります。秋田駒ヶ岳と田沢湖が良い感じですが、晴れていればもっと映えそうな構図です。
歩いているときは暑かったですが、山頂は風があって冷えてきました。晴れ間が望めそうもないので、下山することにします。
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10/11 13:43
歩いているときは暑かったですが、山頂は風があって冷えてきました。晴れ間が望めそうもないので、下山することにします。
黒湯ルートとの分岐に来ました。注意看板はないですが、橋の崩落により現在は通行止めです。ルート上にある一本松温泉跡の野湯(無料)に寄れないのは残念です。
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10/11 13:57
黒湯ルートとの分岐に来ました。注意看板はないですが、橋の崩落により現在は通行止めです。ルート上にある一本松温泉跡の野湯(無料)に寄れないのは残念です。
斜面を下っていると田代平山荘が見えてきました。大自然の中の小さな家という感じで、風景のアクセントになっています(近くで見ると老朽化した建物ですが)。
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10/11 14:08
斜面を下っていると田代平山荘が見えてきました。大自然の中の小さな家という感じで、風景のアクセントになっています(近くで見ると老朽化した建物ですが)。
山荘を過ぎて、田代平の分岐に来ました。ここから蟹場ルートに周回することもできますが、素直にピストンで戻ります。
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10/11 12:25
山荘を過ぎて、田代平の分岐に来ました。ここから蟹場ルートに周回することもできますが、素直にピストンで戻ります。
田代平湿原と秋田駒ヶ岳の組合せが良いですね。この辺りは景色を楽しみながらのんびり歩くことができます。
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10/11 14:19
田代平湿原と秋田駒ヶ岳の組合せが良いですね。この辺りは景色を楽しみながらのんびり歩くことができます。
樹林帯に入りました。このように抉れている箇所が結構あります。雨の日はかなり滑りやすそうです。
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10/11 14:22
樹林帯に入りました。このように抉れている箇所が結構あります。雨の日はかなり滑りやすそうです。
孫六登山口に戻ってきました。孫六温泉ってこんな造りだったかな?と思って後で調べたら、今年の2月にリニューアルオープンしていました。
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10/11 15:09
孫六登山口に戻ってきました。孫六温泉ってこんな造りだったかな?と思って後で調べたら、今年の2月にリニューアルオープンしていました。
駐車スペースに戻ってきました。予想以上に登山者が多くて賑わっていましたが、人気があるのも納得の良い山でした。何度でも再訪したくなります。
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10/11 15:26
駐車スペースに戻ってきました。予想以上に登山者が多くて賑わっていましたが、人気があるのも納得の良い山でした。何度でも再訪したくなります。
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