NORTH ONTAKE MARATHON 2025 ULTRA出場

- GPS
- 10:03
- 距離
- 109km
- 登り
- 3,104m
- 下り
- 3,104m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 10:02
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
前々日に新宿から可児駅まで夜行バスで移動。 ※このバス、恵那山の麓に4時30分頃に到着するので登山にも使えるかも。 可児から下呂まで太多線と高山本線普通で移動し下呂駅付近に前泊。 当日は下呂駅2時20分発でスタート会場までのシャトルバスを利用。 ▪帰り 会場15時10分発のシャトルバスで飛騨小坂駅へ 飛騨小坂から高山まで高山本線普通(16時16分発) 高山から新宿までバス(17時10分発) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
全線舗装路だが柳蘭峠からの下りは(2回目)舗装がかなり荒れており未舗装路を走るのと大差ない感触。 また、日の出前でかつ折り返しとなっているところで反対側を走っているランナーもいて危うくぶつかりかねなかった。 |
| その他周辺情報 | 飛騨小坂駅周辺には特に何もないので電車移動だと補給できず。ゴール後の補給食も持参しておくか会場で食事の提供(有料)もあったのでそこで補給しておくべき。 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
携帯
時計
|
|---|---|
| 備考 | 45キロ地点のエイドにデボバックを送っておいてくれるため装備の補充や不要な装備の回収が可能。デボバックには以下を入れておいた。 ・おにぎり二つ ・雨具 ・メガネケース ・タオル ・着替え デポバックからはおにぎり一つ取り出し消費。それ以外は補充せず。逆に補給食のゴミや不要な補給食、手袋、アームウォーマーは使用しないと判断してデポバックへ入れる。 ▪服装 終始半袖ハーフタイツ アームウォーマーは最初の数分だけつけていた。 特に寒さは感じず日の出前であっても涼しいくらいでちょうど良い良い。 ▪補給食 エイドで十分と判断して梅干しのみ持参したが消費せず。 ▪飲料 ボトル一本に3分の1くらいだけ水を入れておき必要ならエイドで補充するつもりだったがエイドの飲料のみで足りたのでボトルの中身は一切消費せず。 ▪エイド 最初のエイドから飲料も食料も積極的に取る。逆に食事をし過ぎたような気がして、55km以降のエイドでは若干食事は控えめ。飲料も前半はアクアリアスばかりだったが、後半は水やお茶も飲むようにした。ちなみに前日の食事が足りなかったのか開始早々に空腹を感じでいた。 |
感想
※獲得標高は実際には2900m程度
▪はじめに
5月に野辺山ウルトラマラソンを完走したので次はそれ以上の難易度のウルトラマラソンに出ようということで今回この大会を選択。111kmで獲得標高2900mというなかなかの難易度。そもそも距離が11km長いので野辺山よりも最低でも1時間位は余計にかかるだろうということで11時間切りを目標に設定。
▪がんだて公園(9.2km地点)まで
スタート直後1人ものすごい勢いで飛び出していったがついていけるわけもないのでスルー。その後ろに3人の二位集団が形成され私はその後ろに3人で五位集団に。二位集団とは大して離れておらずこの後の長い登りで追いつけるだろうと考えていた。(逆に登りでも追いつけなければ実力的に追うべきではないだろう)
またこの時間はヘッドライト必須で特に折り返し区間が序盤に3回有り、仮にライトつけていない人が反対から来たとしたら気付けないと思う。ちなみに自分のライトはかなり弱いことに気付かされた。その後一つ目のがんだて公園のエイドで補給している間に集団は分裂し私は6番手に。
▪鈴蘭峠(20km地点)まで
少しの間下りと平地を挟み、いよいよ最初の本格的な登りへ。15km近く上りが続くはずだが、コース上の距離表示は基本的にエイドまで1kmの表示しかないため、自分のスピードはさっぱりわからず感覚に任せて無理し過ぎず淡々と登っていく。この登りで3番手になったが股関節あたりに痛みを感じたのでエイドの休憩中にストレッチをするように心がけて少しでも緩和させる。
▪御嶽濁河高地トレーニングセンター(45.6km地点)まで
鈴蘭峠を出でも次のエイドまで5kmほどの上りが続き、その後は標高1300m前後でアップダウンの繰り返し。2位の人と4位の人とはそれほど離れていなかったようだが視認することはなく単独走が続く。上りは脚には大して負担がかからないので心肺に負荷をかけてタイムを稼ぐ。逆に下りは心肺の回復と脚に負担をかけないことを意識。特に野辺山では下りで飛ばしすぎでダメージを負ったので。
トレーニングセンターが近づいてくると一度一気に標高1800弱まで登る。この上りがきつい。またこの部分が折り返しのコースになっているので2位と4位との差を確認しそこまで離れてはいないことを認識。
フルの最高地点で折り返ししばらくするとトレーニングセンターの陸上競技場へ。トラックを1周して45.6km地点のデポバック付きのエイドへ。デボバックを使用できるということでなんとなく中間点っぽい雰囲気だがまだ65kmもあると思うとなかなか辛い。
▪柳蘭峠(56km地点)まで
45.6km地点から先は比較的エイド間の距離が長く次の柳蘭峠のエイドまでは10km以上離れている。競技場を出ると緩やかな下りなのだがここで脚の負担からペースが上がらずいままで割と快調だったので少しショック。そして4番手に追いつかれる。ただその後上りに転じてまた調子が戻ってきた。この辺りで御嶽山と乗鞍が見えるはずなのだが曇りがちで残念ながら見えず。
▪日和田ハイランド陸上競技場往復(70km地点)まで
柳蘭峠からは7kmで標高差400m程度の本格的な下り。しかも下ったら折り返して柳蘭峠まで戻ってこないといけないのでなかなかしんどい。ただ上りを挟んだためかここでは比較的順調に下ることができた。折り返しで久々に一位の方を視認したがまだ56km地点だというのに既に1時間近く離されている模様。
また、56km地点の通過が5時間1分だったのでこのあたりからあわよくば10時間切りも狙えると考え始める。下りきってから陸上競技場を1周して今度は柳蘭峠へ登り返し。何とかキロ7以内では上りたいと思いながらここも淡々と進む。あとは折り返しで後続との差も確認。4位とは多分2分くらいの差だが5位以降とは既に30分くらいは差がありそう。40分以上登り続けて再び柳蘭峠へ。
▪公民館前エイド(88.7km地点)まで
これで最後の鈴蘭峠の上り返し以外は基本下りのはず。この時点では意外と下りも順調に下ることができていた。このあとの鈴蘭峠の登り6kmをキロ7で進み、それ以外の下りをキロ5弱でいけば10時間切れそうと皮算用していたが、80kmを超えたあたりで下りのペースが思うように上がらなくなりかつ向かい風に苦しめられるように。そして83kmを超えたあたりで10時間は難しいと考え始める。公民館前エイド手前のちょっとした上りも地味に辛い。
▪鈴蘭峠(98.5km地点)まで
いよいよ最後の上りが始まったものの本コース最難関ではないかと思うほどの斜度で、とても走っていられず本日初めて歩きを入れる。これで完全に10時間ギリは無理になった。ただ峠まで全部歩くのは流石に避けたくたまに走りも入れる。歩きを入れてモタモタしていたのでここで4番手に追い抜かれてしまった。ただ、後半は若干斜度が緩やかになり走ることができた。鈴蘭高原別荘案内所がこの上りの最高地点でこれをこえたらあとは本当に下りだけ。4kmほど下って鈴蘭峠に到着。
▪finish(111km地点)まで
あとはゴールまで12kmの下り。下りの斜度はおそらくこの区間が本コースで最大で勾配標識では10%も出てきた。もう下るだけなので脚への負担はかまわないということで地面をより強く蹴るようにして下ることを意識。6kmほど急な下りが続きその後は緩やかになりラストスパート。正直傾斜が緩い方がスピードを出しやすい。ゴールまであと5kmの標識があったのでその後1キロずつカウントダウンしてくれることを期待したが結局その後はラスト1kmと500m、そして500m以降は100mごとに標識があり、改めてラストスパートをしてゴール。タイムは10時間3分を少し超えたくらいであることを確認。
▪総括
自身2度目のウルトラマラソンを無事完走。獲得標高2900mは無謀かもしれないという思いはあったもののチャレンジしたい気持ちが勝りエントリーしてしまったが、結果は10時間3分6秒で総合4位。後半になっても脚を残すことができたのが好走の要因だと思う。また、上りと下りで負荷のかかるポイントが異なるので、辛い時でも辛くない部位もあるはずと思い試行錯誤しながら走り続けることができた。
※その他気になったこと。
・ゴール直前がひたすら下りなので心肺は余裕があり、脚が残ってさえいればスパートをかけられるコース。
・私にとって比較的苦手な下りが前半はあまりなく、序盤で過度に脚に負担をかけることがないので、自分には比較的向いているコースな気がした。
・ただ、今回のタイムは出来過ぎ。11時間切れれば十分と思っていたが10時間切りを狙える位置だったことは驚き。朝時点で寒すぎない程度であり、また日差しを受けることもあまりなくコンディションは良かったと思う。
・最近トレランの際に登山口までのロードの登りを繰り返し走っていたので、ロングの登りの耐性がついていたのかもと思いながら上っていた。
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