記録ID: 8815001
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳横岳西壁 大同心南稜, 中山尾根 (無雪期)
2025年10月12日(日) 〜
2025年10月13日(月)

体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 22:54
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,360m
- 下り
- 2,354m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 6:00
- 合計
- 10:19
距離 8.7km
登り 1,587m
下り 1,055m
15:21
2日目
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 4:47
- 合計
- 12:33
距離 9.4km
登り 773m
下り 1,299m
| 天候 | 10/12 曇り, 10/13 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
登って行くうちに支点が見つかるはずと思って進む。ハーケンを1つ発見。ヨシ、そのまま左上。すぐに詰んだ。。戻るのも厳しい。岩掛けしたスリングを細かく移動しながら右へトラバースし、なんとか直上ルートに移る。こちらはハンガーがラインを示してくれている。左上途中で岩掛けした1ピン目によりロープが重いので、草付きが終わるところの残置スリングでピッチを切る。
風が強く、ガスで岩も湿っている。1P目からリードでもたついたため、相方も寒さで心身ともに削られてる模様。この日の目玉であったドーム登攀を諦め、下山決定。雲稜からのパーティも同じ判断。今季は大同心稜を3回登ったが、まだ一度もドーム登攀に挑戦できていない。。改めてドームを見上げると、まだ自分には早い気もした。下山は大同心ルンゼをクライムダウンで、すぐに大同心基部に到着。
その上は確かに凹角っぽい。ここを登る。凹角の出口は自分には確かにシビれた(写真撮る余裕なし)。ハーケンは4本ぐらいあったが、岩の抜けや折れが不安で、緊張する。17 cmクイックドローを使って安全を期したが、やはりその後のロープは重くなった。重いロープのまま草付き帯を進んでいくと、立派な終了点/懸垂点が見えた。これが稜線へのトラバース前のピナクル取り付きと思い込む(写真撮り忘れ)。
上を見上げると、行けなくはなさそう。。行けはしたが、乗っ越した後の高度感にはシビれた。右側は切れ落ちてる。ハーケンが右側にあったが、もっと左にあってよ、という感じ。左側に回ると、巻道っぽい踏み跡が。取り付きでは良く分からなかった。。
日ノ岳直上ルートのルンゼまで来た。ルンゼに行く手前でハンガーを見つけたが、ルンゼ真下には支点は見当たらず。ルンゼの少し手前の上部に、相方がハンガーを発見。それをつかってトラバース気味にルンゼを乗っ越す。乗越た後は草付き帯で、支点はない。なくても行けそうで、実際行けたが、取るに越したことはない。食パン2斤分の岩が2回抜けた。それらを持ってるだけでも落ちかねないし、それらを落とした際の落石の発展も怖い。積雪期は固まってるのだろうか?結構神経を削がれながら登った。
登ってくると、写真左側の日ノ岳山頂の岩稜が見える。右側には赤岳。この岩稜にカムで終了点を取る人もいるが、写真手前側に向かう明瞭な踏み跡があり、安定した広いテラスと頑丈な岩を発見(休憩後に撮影)。
装備
| 個人装備 |
アルヌン( 60 cm x 4
120 cm x 2
180 cm x 1)
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
カム
タイブロック
|
|---|---|
| 共同装備 |
ハーフロープ 50 m x 2
アライ エアライズ2
|
感想
10月の三連休は前線と台風でダメかと思ったが、直前の予報をもとに10/12, 13で決行。12日は強風とガスに苦しんだが、13日の天気は良好。結果的にドーム以外は登攀できた。大同心南稜で、朧げな記憶を頼りにして行き詰まったのは大いに反省。何とか直上ルートに移れて助かった。中山尾根では途中でトポとの対応を見失ったが、初見で登れたのは良い経験となった。相方の心強いサポートに感謝。
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