陣見山 [波久礼St-▲-樋口St]


- GPS
- 05:28
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 750m
- 下り
- 748m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:秩父鉄道 樋口St |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) ・道標はそれほど多くありませんが、分岐で注意して歩 けば問題はありません。 ・山頂を楽しむ山ではないと思いますが、きつめの階段 や急な登り坂もあり、低いながらも歩き甲斐のあるコ ースだと思います。 ・秩父鉄道ではICカードは使えません(券売機でも)。 登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : 山中にはありません。 |
写真
感想
・鼠径部ヘルニア手術による山歩きのしばらくの休止に乗じ、30年愛
用する山靴のビブラム底の3回目の張り替えを店に相談しましたが、
「張り替えはもう限界です」との見立て。
長年お世話になった靴は本棚の上に飾ることとし、思い切って新調。
ちょうど運動禁止期間の1カ月を待ち、出来上がりの連絡をいただき
ました。
体慣らしと靴慣らしを兼ね、術後初の山歩きとなりました。靴ははじ
めから足を包み込むようになじみ、登りでも踵は浮かずしっかりつい
てきます。これからの山行がますます楽しみです。
・波久礼駅改札を出て南に行き、すぐ左の路地を入って踏み切りで秩父
鉄道を渡り線路沿いに右へ、次の踏切のところで左に広い道を上がっ
ていきます。
・道路が右へとカーブする左側に道標があり山道へ入ります。上側の道
を温泉施設沿に進みます。すぐ先で左の分岐に入ります。
・駅から30分ほどで石祠があり、ここで尾根に乗ります。
・20分ほど先の分岐は、「ハイキングコース頂上へ」の道標に従い直
進。
・急な階段を上がると10分ほどで東屋の建つ「虎が岡城址」に到着。
ここで出会った、このあたりをくまなく歩いているという地元の方に
よると、陣見山と鐘撞堂山の間に位置するここには、昔食糧庫があっ
たとのお話でした。
・ここから陣見山へは西の道へ、道標はないようなのでご注意。
・広い尾根道を行くと15分ほどで、南北に道が横切る馬頭観音の石碑
のある大槻峠に着きます。
・ここから急な登りを交えながら行くと一旦車道を横切り、わずかで陣
見山に着きます。電波中継所とアンテナ、国土地理院の三角点があり
ますが、山頂の雰囲気ではありません。
・施設の左側を行き、岩谷洞への道を右に分け尾根を直進すると、右に
本庄市方面の展望が少し開けるピークが2カ所ほどありました。 こ
こで早めの昼食休憩としました。
・昼食ポイントから5分ほど降りると「長瀞八景」の看板のあるY字路
の車道に出ます。二又の車道の間の山道に入ります。
・15分ほど歩くと車道の榎木峠に出ます。車道へ出ずに左へ行く道は、
直接樋口駅へ至る道、今日は雨乞山を経由したいので車道を左に歩き
ます。
・すぐ先左に「雨乞山」の道標のあり舗装道路が分岐するので、これに
入ります。ここからしばらくは荒れた感じの林道歩きです。
・峠から40分弱で芝生状の雨乞山、荒川を隔て正面の山々が望め、今
日唯一展望が開けた明るい山頂でした。ここはパラグライダーの発進
場になっていて、10人ほどが休んでおり暫し歓談。上空にはカラフル
な3機が飛翔中でした。
・林道は山道に変わり、途中左に岩屋を見ながら進むと、道は少し広く
なり30分ほどで二又に出ます。左に上がる舗装道ではなくここは右の
草っぽい道を行きます。
・竹林の伐採跡を左に見ながら下っていくと民家があり、下の道を左に
下ると、秩父鉄道と荒川沿いに走る国道140号線に出合い、左に
10分ほど行くと樋口駅に到着です。
・樋口駅の券売所は、線路に挟まれたホーム上にあります。秩父鉄道は
どこも風情があってよいです。
・晴天の土曜日でしたが、山中での出会いも少なくゆったりと楽しめま
した。
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