記録ID: 8827831
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
古代史跡 水城の土塁歩き
2025年10月18日(土) [日帰り]
としお
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:16
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 47m
- 下り
- 59m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:16
距離 2.7km
登り 47m
下り 59m
9:36
76分
スタート地点
10:53
ゴール地点
| 天候 | くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手
菅原道真がこの近くで着替えたときに姿を見るためにのぞいた井戸と伝えられている。廻りは住宅街。
撮影機器：
感想
今日は朝から天気がごきげん斜め。
ぽつぽつきそうだけど、じっとしていると脚がうずく。
どこか歩きたく、近場のまだ行ったことのない
有名どころ——水城跡を歩いてみた。
水城は、いまを遡る1300年以上も前、
朝鮮半島から攻めてくるかもしれない外敵を
防ぐために築かれた大規模な土塁である。
長さ1.2km、幅80mほど。
東は大野城から続き、
筑紫平野の狭い部分をふさぐように堤を築き、
その外側には堀をめぐらせていたという。
いまはその堀は埋まっているけど、
地形を眺めていると当時の工夫がなんとなく見える。
国道旧3号線沿いには「東門跡」があり、
門の礎石は、今も残っている。
九州自動車道がこの水城を貫通しているが、
景観を配慮し、築堤よりは高くならないようにしたそうだ。
なるほど、あの区間だけ高速道路が少し沈んで見える。
堤の中ほどには「水城館」があり、
この地域の歴史や当時の国土防衛を学べる。
派手な施設ではないけれど、
飛鳥・奈良時代に興味がある人には、
とても面白い場所だと思う。
小雨がちらつく中を歩きながら、
1300年以上前の人たちがこの地に築いていたことを思う。
その時間の長さに、思いを巡らせる。
何気ない散歩ではあるが、古い歴史の地を歩いている、
そんな体験ができた一日だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：15人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する