記録ID: 8847274
全員に公開
ハイキング
東北
“霊山” 文部省史跡名勝境界石柱を追って 彷徨 😅💦
2025年10月22日(水) [日帰り]

- GPS
- 04:49
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 501m
- 下り
- 494m
コースタイム
| 天候 | 曇り 無風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は1台程度の幅ですが 今まで対向車と出会ったことは 有りません |
| コース状況/ 危険箇所等 |
かなり急な尾根や沢が複雑に入り込んでおり 境界石柱に沿って進めば大丈夫ですが ルートを外れると 急斜面 かなり緊張する彷徨になるかと思います |
写真
これは sakusakuhiro さんのレコを参考にさせて頂き 霊山の南西方向の 文部省史跡名勝境界石柱を辿った時の写真(2024.1.10)です
左端の国司沢岩の向う側に下りました
左端の国司沢岩の向う側に下りました
今回も sakusakuhiro さんのレコを参考にさせて頂き 霊山北側の 文部省史跡名勝境界石柱を探しに来ました(道も無さそうな未知の区域 どんな所か非常に興味も有りました😋)
ここだけ 2〜3m の広さに笹が折られたフラットな箇所
大きめの動物の寝床のように思えます
遅めの昼スタートだったので 途中までで終え トラバースしながら 沢は避けて 急な尾根を 集中して下りました
大きめの動物の寝床のように思えます
遅めの昼スタートだったので 途中までで終え トラバースしながら 沢は避けて 急な尾根を 集中して下りました
側の石柱に “五” と記されてます
ここから 左下に降り 正面に沢状地形が有りましたが 藪と岩っぽく ちょっと入る気がしない(実際はこの沢が正解でした)
その左の尾根を登って行きました
ここから 左下に降り 正面に沢状地形が有りましたが 藪と岩っぽく ちょっと入る気がしない(実際はこの沢が正解でした)
その左の尾根を登って行きました
“五” の石柱に戻って来ました
更に戻るには この尾根を少し下りてから 左の広めの沢状地形に入るのですが 尾根を下りる踏み跡も無さそうと失念し(スマホの地図上の位置もブレが大きく判断つかず) 急斜面のトラバースや 避けるべき狭い濡れた転石の沢を下るなど 最後は集中を続け
更に戻るには この尾根を少し下りてから 左の広めの沢状地形に入るのですが 尾根を下りる踏み跡も無さそうと失念し(スマホの地図上の位置もブレが大きく判断つかず) 急斜面のトラバースや 避けるべき狭い濡れた転石の沢を下るなど 最後は集中を続け
時間があったので 麓の“別格官幣社霊山神社”に 久し振りに寄りました
霊山寺(比叡山の慈覚大師円仁が 859年に霊山山頂に開山した山岳寺院で 南奥州の天台宗の拠点として栄え 3600の僧坊を擁していたそうです)を頼り
霊山寺(比叡山の慈覚大師円仁が 859年に霊山山頂に開山した山岳寺院で 南奥州の天台宗の拠点として栄え 3600の僧坊を擁していたそうです)を頼り
1337年 南朝の鎮守府将軍北畠顕家と 後醍醐天皇の皇子の義良親王(後に後村上天皇)が 国府の多賀城(宮城)を捨てて 霊山山頂に 国司館を建設 奥羽の南朝勢力と上洛するまで 拠点(霊山城)としたそうです
1876年(明治9年) 明治天皇巡幸を機会に顕家らを祀る神社を 陸奥国府があり 建武の新政にゆかりのある霊山に創立することが決定 1881年に霊山城の支城のあった地に造営され 1885年に 別格官幣社に列せられたそうです
旧社格制度では 後醍醐天皇を祀る官幣大社1社 親王を祀る官幣中社4社 臣下を祀る別格官幣社10社 からなっており 霊山神社の御祭神は 北畠顕家 父の親房 弟の顕信 顕信の息子の守親 とのことでした
撮影機器:
感想
sakusakuhiroさんの 9月末のレコを拝見し 霊山の岩場の北端は 未知の区域だったことや 以前 やはり sakusakuhiroさんのレコを参考にさせて頂き 霊山の南西方向エリアの 文部省の“史跡名勝霊山境界”石柱を辿ったことが有り 北のエリアの境界も辿ってみたくなり 10月8日と22日に レコを参考にさせて頂き 行って来ました
行ってみて分かったのは 私のスマホの地図の位置や軌跡が 安定せず 判読困難だったこともありますが 等高線では表されない 小さめの尾根や沢が複雑に入り込み 結果 ウロウロと彷徨してしまいました
全体的に 急斜面が続きますので 石柱のルート以外の 斜面のトラバースや 狭い沢への入り込みは なるべく避け 尾根を活用するのが 無難かと思えるエリアでした
今回 石柱のルートは理解できましたので この辺の岩場とか もう少し 歩いてみようと思います
石柱に辿り着くまで 何度も歩き回っているかと思います sakusakuhiroさんには感謝申し上げます🙇
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:104人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する


いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する