霧ヶ峰

- GPS
- 01:31
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 179m
- 下り
- 173m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
というわけで、前日は中央道原PAで車中泊。原PAは夜でも明るく、暗い場所はトラック用スペースになっているので、あまり車中泊には向かないかな?と思っていたら、寝過ごしました。
6時を回っているところで起床。霧ヶ峰に向かいます。
途中コンビニがあるので、朝ごはんを食べつつ進むと、道路はかなりの雪。先週くらいのレポでは雪があまりなさそうだったので、期待していなかったのですが、登るほどに雪が増えて結構な量。しかし、途中にあった霧ヶ峰スキー場がオープンするには少々雪量は足りないようです。
和田峠に向かう道の角にある無料駐車場はガラガラ。トイレも閉鎖中です。
一応ここで、足ごしらえを済ましてから上の駐車場に登っていきます。
途中、朝日狙い?のカメラマンが群がっていました。
上の駐車場も混んでいるというほどではなく、人はまばら。
悩んだ挙句、チェーンスパイクを選択し、アイゼンとワカンは背負ってっ車山山頂を目指します。
先行者はすでに降りて生きているらしく、往復した足跡が1名。
登り始めてすぐ霧ヶ峰の山頂に朝日が昇りますが、この時、虹が立っているのを発見。良く見ると太陽の反対側にも虹が立っていて、円形状にうっすらと虹が生じているのが分かりました。
幸先が良い気がします。今日はきっと良い日です。
車山の登山道はジグザグのなだらか道。スノーシューが良い感じですが、積雪量がまだ少ないため軽アイゼンでベストでした。山頂に着くころに丁度青空も広がり、しかも山頂に一人。贅沢に歩き回り、山頂を堪能しました。
下山ルートはやはり集会でそのまま先に進みます。
車山高原スキー場なのかな?ちょうどスタッフのおじさんが昇ってきたので、ご挨拶して降りていいか聞いたらOKでした。
まだ開いておらず、ゲレンデは人工降雪機が沢山動いていました。
こっちは結構雪も深く、もうすぐ開くのでは?と思いつつ、ゲレンデ脇を気持ちよく降りて行ったら、倒れていた看板に気づかず行き過ぎました。ちょっとだけ登り返しです。
車山湿原のルートで戻ろうとすると、すでに2名分の往復トレースあり。どうやら車山には登らず、ここの湿原だけ歩きに来た人達がいた様子。
登ったほうがいいのに〜と思いつつ、駐車場に戻ります。
駐車場は少し車が増え、スノーハイクを楽しみに来た人がもう数人いました。
ちなみに、駐車場の湿原側ルートに一つだけ使えるトイレがありました。
この後、車じゃないと行きづらい美ヶ原にも行こうと車を走らせますが、一般道を使ったらひどい渋滞に巻き込まれ。
なんとかビーナスラインに入ったと思ったら、途中の登りカーブでタイヤが空転して登れず。
登山口まで取り付けない様子なので、あきらめて降りてきました。
そのまま戻るのも口惜しいので、近くの扉温泉桧の湯に寄ったら、これが大正解でした。
お食事処もおいしく、温泉も300円でまったり露天雪見風呂。結構長く使っていましたが、お風呂は私以外5人くらい出入りしただけで、ゆったりできました。
ちなみに、アメニティ類はないので洗いたければ持参が必要です。
美ヶ原いけない代わりに明日蓼科でも登っていくか?と思いながら「道の駅マルメロの駅ながと」に車を走らせます。ビーナスラインと違ってこっちには全く雪なし。
「道の駅マルメロの駅ながと」は、温泉もあり、ローソンありで飲食店・スーパーと同レベルの品ぞろえのお土産屋さんなど車中泊にはベストな場所。ただし、夜の気温はー3度。窓の結露が凍って、カーテンの吸盤がつかなくなってしまいました。
ちなみに、ここの「やすらぎの湯」でも温泉に入りました。500円でアメニティあり。サウナもあり、風呂も広くて良かったです。特に、羽釜の湯が最高でした。
がりばあ











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