高妻山・五地蔵山（高妻山登山者用無料駐車場から周回）
新潟県
長野県
maychan2
体力度について
- GPS
- 08:17
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,586m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:17
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�� 弥勒尾根：泥濘となっている所が多い。特に急登での泥濘はひじょうに滑り易い。 �� 滑滝ルート：沢沿いの道というより、沢の中を歩く場所が多い。苔の生えた岩は滑り易い。 |
| その他周辺情報 | 宿泊：下山後、東飯綱高原のペンション ひまわりに宿泊。 |
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
GPS地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
保温ポット
|
|---|
感想
今日は高妻山。
先月の火打山、妙高山に続いて、信越の山シリーズだ。
ルートは、高妻山登山者用駐車場を起点とし、往路は弥勒尾根を登り、六弥勒を経て高妻山へ。復路は六弥勒、一不動を経て駐車場に戻って来る一部周回ルートである。
早朝6時前にに到着。気温は−1度だが、あまり寒さは感じない。
今日の日の出は5時59分。
行程が少し長いので、夜明けとともに出発となる。
戸隠キャンプ場、戸隠牧場を経て弥勒尾根へ。
紅葉の林の中、尾根筋の登山路を只管登って行く。
六弥勒までは急登が続く。
登山路は泥濘んでいて滑り易い。
六弥勒からは、七薬師、八観音、九勢至と小ピーク毎に設けられた祠を確認しながら歩を進める。
小さなアップダウンが続くが。六弥勒と九勢至の標高差は63mしかない。
途中に望む高妻山の山肌は白い。積雪があるのだろうか。
九勢至から十阿弥陀の手前まで、急登が続く。
地面に積雪は殆ど無く、山肌の白いのは霧氷のようだ。
駐車場から4時間強で高妻山山頂へ。
ガスで眺望が殆ど無いのは残念だが、霧氷に囲まれた山頂は幻想的だ。
山頂で少し早目の昼食。暫くして単独登山者が3名登って来る。
挨拶を交わし情報交換。
山頂に滞在している間に、薄日が射しガスが晴れて来るが、予定時間となったので、後ろ髪を引かれながら下山を開始。
復路は六弥勒までは来た道を戻って行く。
途中七薬師辺りまで来ると、ガスは晴れ高妻山の全容が見えて来る。
あと1時間早くガスが晴れてくれればなあ・・と嘆くが仕方ないか。
六弥勒からは五地蔵山、一不動避難小屋を経て沢スートを下って行く。
沢ルートは、沢沿いの道だけでなく、沢の中を下って行く場所も多い。
滑滝前後の鎖場は、岩が濡れている場所が多く、気温が下がると凍結してしまうかもしれない。
滑り易く転倒、滑落には注意が必要だ。
いつもながらに、急な下りは転倒に最大限注意を払いながら、ゆっくりとしたペースで下って行く。
戸隠牧場が近くなり、登山路の傾斜が緩くなると、やっと紅葉を楽しみながら歩く事が出来た。
戸隠キャンプ場内のカフェでソフトクリームを買って、食べ歩きしながら高妻山駐車場へゴール！
今日も、安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます！
P.S. 復路、七薬師と滑滝周辺にて、長野県警と消防との合同で山岳救助訓練が行われていた。いざという時の為に、日頃の訓練を欠かさない隊員の皆さんに頭が下がる思いだ。一登山者として、隊員の皆さんのお世話にならない様に心がけたいね。
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