山行記録: 阿弥陀岳・赤岳

記録ID: 8885895

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳・赤岳

2025年11月01日(土) ～ 2025年11月02日(日)

山梨県長野県

プラド

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 10:51
距離: 14.9km
登り: 1,513m
下り: 1,510m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 2:37
休憩: 1:38
合計: 4:15

距離 5.6km 登り 738m 下り 61m

11:18

5分

やまのこ村

11:24

82分

美濃戸

12:46

56分

中ノ行者小屋跡

13:43

15:12

5分

行者小屋

15:18

15:20

2分

中山乗越

15:22

15:27

2分

中山尾根展望台

15:29

5分

中山乗越

15:34

行者小屋

2日目

山行: 5:45
休憩: 2:17
合計: 8:02

距離 9.3km 登り 775m 下り 1,449m

4:56

9分

行者小屋

5:05

5:07

14分

赤岳・阿弥陀岳分岐

5:20

5:24

4分

中岳のコル登山道水場

5:28

16分

阿弥陀岳北稜

5:45

5:56

22分

中岳のコル

6:18

6:38

18分

阿弥陀岳

6:55

12分

中岳のコル

7:07

19分

中岳

7:26

7:33

10分

文三郎尾根分岐

7:44

9分

キレット分岐

7:53

6分

竜頭峰分岐

7:59

8:05

2分

赤岳

8:08

8:09

30分

赤岳頂上山荘

8:38

8:39

4分

赤岳天望荘

8:43

8:49

47分

地蔵の頭

9:35

10:54

52分

行者小屋

11:46

66分

中ノ行者小屋跡

12:52

3分

美濃戸山荘

12:55

12:56

2分

赤岳山荘

12:58

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2025年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車やまのこ村の駐車場を利用しました。美濃戸口からの道は自己判断でお願いします。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	コースはよく整備されています。 11月にもなると最低でもスパイクチェーンは必携かと。

写真

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やまのこ村の駐車場は事前予約ができます

2025年11月01日 11:18撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 11:18

やまのこ村の駐車場は事前予約ができます

行者小屋にテン泊するので南沢へ

2025年11月01日 11:25撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 11:25

行者小屋にテン泊するので南沢へ

沢と苔

2025年11月01日 11:42撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 11:42

沢と苔

こんな岩肌の脇を通ります。地学をちゃんと勉強しとけばなんとか岩(ガン)なのかわかったんだでしょうね

2025年11月01日 12:08撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 12:08

こんな岩肌の脇を通ります。地学をちゃんと勉強しとけばなんとか岩(ガン)なのかわかったんだでしょうね

さっきとはまた違った岩肌ですね

2025年11月01日 13:05撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 13:05

さっきとはまた違った岩肌ですね

実際は写真よりも見事です

2025年11月01日 13:15撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 13:15

実際は写真よりも見事です

苔が沢を埋め尽くす八ヶ岳

2025年11月01日 13:16撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 13:16

苔が沢を埋め尽くす八ヶ岳

ここまでくれば行者小屋までは緩やかです
もうひと頑張り

2025年11月01日 13:20撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 13:20

ここまでくれば行者小屋までは緩やかです
もうひと頑張り

上の方は白いです

2025年11月01日 13:36撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 13:36

上の方は白いです

行者小屋に着きました
カモシーと「山なめんなよ」の札が迎えてくれます

2025年11月01日 13:44撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 13:44

行者小屋に着きました
カモシーと「山なめんなよ」の札が迎えてくれます

行者小屋のテン泊です
14時で平らなスペースはほぼ埋まってました

2025年11月01日 13:49撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 13:49

行者小屋のテン泊です
14時で平らなスペースはほぼ埋まってました

ちょっと肌寒いですが、ここはマムートジョッキで飲みたい

2025年11月01日 13:54撮影 by Pixel 8a, Google

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11/1 13:54

ちょっと肌寒いですが、ここはマムートジョッキで飲みたい

阿弥陀岳は鎖のない岩場がなかなかに難所です

2025年11月02日 05:59撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 5:59

阿弥陀岳は鎖のない岩場がなかなかに難所です

阿弥陀岳山頂に着きました
真っ白です

2025年11月02日 06:17撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 6:17

阿弥陀岳山頂に着きました
真っ白です

雲の切れ間から富士山

2025年11月02日 06:19撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 6:19

雲の切れ間から富士山

阿弥陀岳山頂のご来光

2025年11月02日 06:26撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 6:26

阿弥陀岳山頂のご来光

ラスボス赤岳が姿を現し始めましま

2025年11月02日 06:46撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 6:46

ラスボス赤岳が姿を現し始めましま

中岳山頂です

2025年11月02日 07:04撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 7:04

中岳山頂です

横岳も雪化粧が見事

2025年11月02日 07:27撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 7:27

横岳も雪化粧が見事

赤岳山頂を見上げると氷と岩の世界です

2025年11月02日 07:48撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 7:48

赤岳山頂を見上げると氷と岩の世界です

そして赤岳登頂

2025年11月02日 07:59撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 7:59

そして赤岳登頂

振り返って阿弥陀岳と中岳

2025年11月02日 08:00撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 8:00

振り返って阿弥陀岳と中岳

赤岳頂上山荘は冬の装い

2025年11月02日 08:08撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 8:08

赤岳頂上山荘は冬の装い

前回登った横岳と硫黄岳も見事

2025年11月02日 08:09撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 8:09

前回登った横岳と硫黄岳も見事

やはり赤岳は格好良い

2025年11月02日 08:44撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 8:44

やはり赤岳は格好良い

地蔵ノ頭から行者小屋に下ります

2025年11月02日 08:44撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 8:44

地蔵ノ頭から行者小屋に下ります

行者小屋から見上げる横岳方面

2025年11月02日 10:53撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 10:53

行者小屋から見上げる横岳方面

行者小屋から見上げる赤岳方面

2025年11月02日 10:53撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 10:53

行者小屋から見上げる赤岳方面

氷と岩の世界に魅了されてきましたが黄葉もきれいでした

2025年11月02日 12:08撮影 by Pixel 8a, Google

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11/2 12:08

氷と岩の世界に魅了されてきましたが黄葉もきれいでした

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

プラド

1日目はやまのこ村から行者小屋まで。南沢は今回初めて歩きましたが、沢の音を聞きながら、苔に覆いつくされた林を見ながら歩くのはいいものです。
そして行者小屋に到着。
当日朝の天気予報では晴れでしたが、行者小屋に着いてからどうも雲行きが怪しい...
夕方からは時折霰が降ってきました。

2日目、降ってはいないもののかなり濃い霧。てっぺんは雲の上なことを期待して阿弥陀岳に向かいます。
が、中岳鞍部もガス。そこから阿弥陀岳までは霰が積もった岩場でした。
阿弥陀岳山頂に着くと雲はかなり早く流れており、切れ間から富士山や北岳も見えました。これは期待できそうです。
そして期待通り中岳鞍部に差し掛かると、氷を纏った赤岳がラスボスの如く雲の中から登場。これを待ってました。
西側斜面(文三郎尾根からのルート)は氷の世界なので慎重に登りました。チェーンスパイク必携です。
地蔵ノ頭からの下りの階段と石を詰めた金網階段は特に滑るのでご注意ください。

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