記録ID: 8898627
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ハイキング
関東
成城エリアの建造物を訪ねて：次大夫堀公園～旧山田家住宅～猪股庭園
2025年11月03日(月) [日帰り]
なほりん
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:41
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 27m
- 下り
- 25m
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日帰り
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:41
距離 5.4km
登り 30m
下り 30m
12:09
221分
スタート地点
15:50
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
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次大夫堀公園
旧城田家住宅主屋（江戸時代末期の建築）
酒甕がある。
農業の傍ら、旅人や地元民向けの酒販業が主な商売だった。
旧城田家住宅主屋（江戸時代末期の建築）
酒甕がある。
農業の傍ら、旅人や地元民向けの酒販業が主な商売だった。
次大夫堀公園
旧城田家住宅主屋（江戸時代末期の建築）
神棚がある。
旧城田家住宅主屋（江戸時代末期の建築）
神棚がある。
次大夫堀公園
旧加藤家住宅主屋（江戸時代後期の建築）
典型的な農家の間取り
旧加藤家住宅主屋（江戸時代後期の建築）
典型的な農家の間取り
次大夫堀公園
旧加藤家住宅主屋（江戸時代後期の建築）
かまどには荒神が祀られている。
旧加藤家住宅主屋（江戸時代後期の建築）
かまどには荒神が祀られている。
次大夫堀公園
旧加藤家住宅主屋（江戸時代後期の建築）
機織りの実演
旧加藤家住宅主屋（江戸時代後期の建築）
機織りの実演
旧山田家住宅アメリカで成功した実業家・楢崎定吉氏が建て、終戦後にGHQに接収された歴史を持つ。
各部屋の壁色は、GHQ時代に塗り替えられたまま残っている。
11/3 14:43
旧山田家住宅
アメリカで成功した実業家・楢崎定吉氏が建て、終戦後にGHQに接収された歴史を持つ。
各部屋の壁色は、GHQ時代に塗り替えられたまま残っている。
アメリカで成功した実業家・楢崎定吉氏が建て、終戦後にGHQに接収された歴史を持つ。
各部屋の壁色は、GHQ時代に塗り替えられたまま残っている。
猪俣庭園
1967年に近代数寄屋建築の巨匠・吉田五十八が設計したもの。
1967年に近代数寄屋建築の巨匠・吉田五十八が設計したもの。
猪俣庭園には茶室が２つある。
天井や窓からの光が柔らかく差し込む。
天井や窓からの光が柔らかく差し込む。
感想
成城学園前駅から歩いて、成城エリア周辺にある古民家と歴史的近代建築を見学してきました。
▶︎次大夫堀公園
世田谷区には、古民家が多いですが、ここは初めて知りました。
大きな特徴は、「生きている古民家」が見学できること。
単なる展示ではなく、囲炉裏には毎日火が焚かれ、床も毎日水拭きされ、当時のように使われています。
なんだか江戸後期から昭和初期の農村にタイムスリップしたような気分になりました。
▶︎旧山田家住宅（区の有形文化財）
昭和12年（1937年）、アメリカで成功した実業家・楢崎定吉氏が建てた洋館で、その後、画家の山田盛隆氏が所有しました。
戦後GHQは、日本国内の良好な住宅や施設を大量に接収して兵士の宿舎・官舎に充てましたが、ここも同じく接収されました。GHQによって塗り替えられた壁は当時のまま、残っています。
▶︎猪俣庭園
近代数寄屋建築の巨匠、吉田五十八（よしだいそや）による設計。
大きな窓を額縁に見立て庭園との一体感を図るため、余計な装飾は一切ありません。
茶室は２つあります。
伝統的な茶室は薄暗いイメージですが、ここの茶室は、庭の自然光を柔らかく取り入れ、室内を明るい空間にしているのが特徴です。
にじり口が通常の2倍も大きく、庭の緑が映え込む様子が印象的でした。
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