甲相国境尾根

- GPS
- 15:16
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 3,553m
- 下り
- 3,074m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:00
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 7:32
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
【甲相国境尾根】
・今回のように月夜野(北丹沢)から始めるにせよ、または西丹沢から始めるにせよ、はじめにガツンと登ることになる。
・地形図で見たときのハッキリした尾根の踏破が目的なので、スタートは神之川キャンプ場、ゴールは紅富台にした。(県境的には最後は篭坂峠)
・余談だが三国山から先は「丹沢の尻尾」というらしい。
・大小それぞれのピークから、間違えた尾根に降りていかなければ道迷いはしないと思う。
・登山道上の新しめの熊糞は合計13ヶ所。そのほとんどはモロクボ沢ノ頭~富士岬平で見た。
・道中のトイレは、月夜野BS、神之川キャンプ場(利用者以外が使っていいのか不明)、畦ヶ丸避難小屋。
・水場は西丹沢でルートを外れるとある(未確認)。それと神之川キャンプ場に自販機あり。
【平日アクセス】
・相模湖駅6:55~7:15三ケ木BS7:40~8:23月夜野BS
・三ケ木BSでの待ち時間が25分ほどあり、トイレもないバスターミナルなので、一つ手前の桜木BSで降りて近くのコンビニを利用するのもあり。
・月夜野BSで降りるとトイレあり。でもロード歩きを短縮できるのは一つ手前の神の川入口BS(トイレなし)。
【月夜野BS~大室山】
・まずは3.6kmほどロード歩き。
・キャンプ場を横切って小さな橋を渡り、登山道への取り付き。「みんなの足あと」が濃い部分を歩くべし。自分は橋を渡り右手の谷沿いから登りエラい目に遭った。
・このルート全般的に、バリルートに近い一般登山道という感じ。
・らくルートで設定されているコースタイムもバリルート計算されている(=長めに計算されている)。
・鐘撞山山頂の西側が伐採されていて大室山を望める。山肌の紅葉もバッチリ見られる。
【大室山~畦ヶ丸】
・表丹沢の派手さを少し抑えた感じ。
・普段から人がたくさん通っているので、大室山以前を歩いてきた身にはとても歩き易い。
・平日なので出会ったのは2組のみ。
・平日なので道志みちからの自動車の音もほぼ無し。一番聞いたのは鳥の声。
・畦ヶ丸避難小屋には先客一名。
【畦ヶ丸~富士岬平】
・急峻な登り降りがない。あってもすぐに終わるので、疲労感が無く快適に歩ける。
・道はしっかり踏み固められていた。
・細尾根数カ所あり。
・風の通り道なのか、この日は北風が強かった。ガスと混じり右半身がびしょ濡れ。気温は4℃、
寒い。
・ガスガスの中の紅葉は浮世感があって、それはそれで良かった。
・ガスにより左右の眺望は不明だが、道の景観はずっと同じ。
・山伏峠分岐から少し先に、金色の絨毯が敷き詰められた広場あり。
・富士岬平で山中湖と富士山お目見え(この日は雲で富士山は見えなかったが)。
【富士岬平~紅富台】
・ここまでの地味目の道と比べて、かなり明るくなった印象。
・明神山(鉄砲木ノ頭)と三国山の登りだけ少し頑張る。
・三国山から先はハイキングウォーキング。大変な箇所はほぼ無し。パーティーハイカーが多かった。
・個人的なことだが、大洞山あたりから走れば予定していたバスの便を一つ早められることに気付きトレランしてしまい、その先は消化試合のようになってしまった。
・アザミ平から畑尾山あたりはコンパスがちゃんと機能しなくなり少し困った。
・富士高原ゴルフ場BSは、御殿場駅方面にしか停留所の看板(?)がないので、河口湖駅方面のバスに乗りたい場合は看板のないところで待つ。(写真参照)自分は横断歩道で待った。
【その他】
・下山後は「山中湖温泉 紅富士の湯」でじっくりサウナと、ようやく顔出した富士山を眺めて露天風呂と外気浴。
・16:55発の高速バスで帰ったが、2便目でもほぼ満員だった。半数以上は外国の方。
・高速バス乗り場は、「紅富士の湯」から徒歩10分弱の「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)BS」。
・諸々の乗り場で外国人対応しているので、発着は遅れ気味。
・紅葉はスマホ写真で見るよりも彩度が高くて見頃です。
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