記録ID: 8913558
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
三条の湯〜飛竜山〜丹波天平。紅葉ヤバすぎだった… [お祭‐三条の湯‐飛竜山‐サオラ峠‐丹波天平‐親川]
2025年11月07日(金) 〜
2025年11月08日(土)

体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:23
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,730m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:33
距離 10.9km
登り 615m
下り 73m
2日目
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:44
距離 15.6km
登り 1,093m
下り 1,609m
| 天候 | ■Day1:快晴 ■Day2:晴れ→曇り→晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
10:20 東京駅 ⇓ 中央線 青梅特快 ¥1275- 11:33 青梅駅 11:42 ⇓ 青梅線 各停 12:20 奥多摩駅 12:25 奥多摩駅BT ⇓ 西東京バス ¥810- 13:04 鴨沢西BS ■復路(土休日)------------------------ 12:55 お祭BS ⇓ 西東京バス ¥860- 13:36 奥多摩駅BT 13:46 奥多摩駅 ⇓ 青梅線 各停 ¥1275- 14:21 青梅駅 14:24 ⇓ 青梅線 青梅特快 15:34 東京駅 *西東京バス ハイキング時刻表 https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/04/20250401_hiking_Okutama.pdf |
| コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道の状況----------------------------- 【お祭登山口-三条の湯】 ・ほぼ林道歩き。危険個所なし 【三条の湯-北天のタル】 ・カンバ谷側に回り込むと高巻道になり、一か所崩落個所あり。ワイヤーがつけられているが、ささくれているので注意。 【北天のタル-(飛竜山)-飛竜権現】 ・かなり急斜度の高巻道 ・崩落地には木橋が設置されているが踏み外しによる滑落注意 【飛竜権現-前飛竜-熊倉山】 ・露岩帯 ・前飛竜-熊倉山間のミサカ尾根はかなりの急坂 【熊倉山-サオラ峠-丹波天平】 ・なだらかな幅広い尾根。地形的に迷いやすいので注意 ・紅葉はちょうどピーク。来週頃まではピーク続きそう 【丹波天平-後山集落跡-親川】 ・幅広いなだらかな尾根が続く ・広葉樹の森から杉林に入ると後山集落跡が現れるが、道迷いに注意。集落跡を左面から回り込み、後面の石垣に沿って歩くのが正解 ・集落跡からは急斜面の高巻道がしばらく続く。道幅は30cm程しかなく滑落注意 ■テン場情報 ------------------------------ ►テン場ランキング(テン場写真付き) 新掲載あり。全80箇所。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-391243.html 【三条の湯】 https://www.sanjyounoyu.com/ ►利用料¥1500-(1名あたり。入浴料は+¥800) ・受付は小屋。要予約 ・水はテン場および小屋の水場 ►眺望 ★☆☆☆☆ ・渓流沿いにあるため眺望はなし ►快適度 ★★★★★ ・土の地面 ・ペグ打ち可 ・張り縄を固定する石はほぼなし ►利便性 ★★★★☆ ・水場までは徒歩0分 ・温泉あり(入浴料は¥800-) ・トイレは小屋横。ただしテン場からは30mほど登る必要あり バイオトイレ。簡易水洗。非常に清潔でペーパーあり ・携帯は不通 ►総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場 ・眺望もなく山のテン場感はないが、渓流沿いというロケーションや、温泉にも入れるなど、唯一無二感のあるテン場 |
写真
ん?? んん??
飛竜山、巻いちゃった? 山頂方面への分岐あった??
・・・。
わざわざピーク取りに戻るのもなんだし、まっいっか。どうせガスってたし。
それにしても毎度のことだが巻き道好きがすぎる…。
飛竜山、巻いちゃった? 山頂方面への分岐あった??
・・・。
わざわざピーク取りに戻るのもなんだし、まっいっか。どうせガスってたし。
それにしても毎度のことだが巻き道好きがすぎる…。
丹波天平の分岐に到着。
計画では「のめこいの湯」に下山する予定でしたが、かなりいいペースで歩いていたので、地形的にもなだらかで、歩いていた楽しそうな保之瀬天平を経由し親川に下山することに。
計画では「のめこいの湯」に下山する予定でしたが、かなりいいペースで歩いていたので、地形的にもなだらかで、歩いていた楽しそうな保之瀬天平を経由し親川に下山することに。
なだらかで広い広葉樹の森歩きから一転、杉の人工林へ。
斜度もいきなり急になり、人ひとりがなんとか通れるくらいの道幅の崩れやすい高巻道が続く箇所もあり。
ずるっといったら絶対に止まらない急斜面なので要注意でした。
斜度もいきなり急になり、人ひとりがなんとか通れるくらいの道幅の崩れやすい高巻道が続く箇所もあり。
ずるっといったら絶対に止まらない急斜面なので要注意でした。
そんな薄暗くて崩れやすい高巻道を進んでいくと廃屋が。
写真は高畑集落跡になりますが、土台の石垣のみ残された後川集落跡は道迷いポイント。石垣沿いに廃屋跡を左面から回り込み、後面の石垣沿いを歩いていくのが正解。
写真は高畑集落跡になりますが、土台の石垣のみ残された後川集落跡は道迷いポイント。石垣沿いに廃屋跡を左面から回り込み、後面の石垣沿いを歩いていくのが正解。
撮影機器:
感想
■11年ぶりの奥多摩へ
最後に奥多摩の山に訪れたのは2014年の雲取山。
気づけば11年もの月日が経っていたのでした。
なぜここまで足が遠のいていたかと言えば、一にも二にもその遠さ。
我が家からだとまずは分倍河原まで下り、南武線で立川まで出て、青梅線に乗り換え、さらに奥多摩駅からはバス。時間的に松本の実家に帰るのと大して変わらない奥多摩の山…。
しかも京王線には電車1本で行ける高尾山という最強スポットがあるので、奥多摩の山は物理的にも心理的にも近いようで遠い存在に…。
そんなかんだで11年ぶりに訪れることになった奥多摩の山ですが、一言でいうと「素晴らしかった!」
高尾山のように、人がいない時間やルートを考えて歩く必要もなく、いたって静かで平和。そして奥多摩の山に通っていた頃の初心に返っていく感覚。
奥多摩までの移動を考えると日帰りで行くのは正直まだ及び腰ですが、夜勤明けでも三条の湯だけでなく七ツ石小屋や旧奥多摩小屋あたりまでは届きそうなので、またテント担いで歩きたいと思います〜
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