福地山

- GPS
- 05:34
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 750m
- 下り
- 744m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 5:33
7:37 福地山登山者駐車場到着 0℃
8:05 福地山登山口出発
8:27 焼岳展望小屋到着
9:24 第一展望台到着
9:26 無然平到着
9:50 第二展望台到着
10:09 第三展望台到着
10:28 第四展望台到着
10:35 乗鞍岳展望台到着
10:39 福地山山頂到着
12:09 福地山山頂出発
12:11 乗鞍岳展望台
12:16 第四展望台
12:22 第三展望台
12:36 無然平
13:06 焼岳展望台
13:39 福地山登山口到着
平面距離 6.3km
沿面距離 6.6km
記録時間 05:38:59
最低高度 955m
最高高度 1,671m
累計高度(+) 727m
累計高度(-) 708m
平均速度 1.2km/h
最高速度 5.1km/h
登り歩行時間
福地山登山口〜福地山山頂:2時間34分 8:05〜10:39(休憩時間含む)
下り歩行時間
福地山山頂〜福地山登山口:1時間30分 12:09〜13:39(休憩時間と化石遊歩道のピストン含む)
| 天候 | 快晴のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて危険個所なし 急登もほぼなし |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
笛
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
山仲間で紅葉狩りを目的に山行する日程調整を9月下旬に行い、5名揃うのは11月8または9日になった。
4名なら10月18日も、ということで10月18日に栂池自然園で紅葉を堪能して来た。
11月も初旬を過ぎると紅葉前線が我々の住む里に下りて来てしまう。
過去の経験では文化の日あたりに高瀬渓谷や白骨温泉、釜トンネル入口から奈川渡ダムまでの梓川沿いが見頃なのだが、今年は一週間程度色づきが遅いようなので、それを考慮して目的地候補を挙げてみた。
メンバーからの候補も含めて最終的に次の5つから多数決で福地山に行くことになった。
1.馬籠〜妻籠中山道
インバウンドに人気の旧中山道歩きで紅葉も良さそう
片道ハイクなのでバス等の帰路の交通手段確保が必要
2.東西天狗岳
最近メンバーが行く予定だったが天候不良で断念
3.福地山
山の中腹で紅葉が期待出来そうな標高のあまり高くない山
メンバーの誰も行ったことがなく、下山後の温泉も楽しみ
4.守屋山
過去に中腹で紅葉を楽しんだことがあり、紅葉適期と予想される
5.西沢渓谷
紅葉の中で滝巡りが出来るはず
今年は猛暑の影響か紅葉が残念な状態らしい
福地山は2023年2月に飛騨の山友さんから写真が送られて来て、「十石山か?、奥丸山か?いや違う、分かりません。」となって知った山だ。
当時、都会からも結構来ているとのことで気になっていたが、行く機会はなかった。
何年前の話なのかは聞いていないが、山友さんによると地元の有志がプロドーザで登山道を作ったとのこと。
特別駐車場問題のある様子ではなかったので8時から歩き始められればと地元を6時に出発し、順調に福地温泉に到着した。
駐車場は地図で当たりをつけて山友さんに確認しておいた。
ストリートビューはメイン通りのみで朝市の方向には入っていなかった。
7時37分の駐車場到着時は我々は8台目で、かなり余裕があると思っていたが、その後ぞくぞくと後続車が到着して来る。
初めてで何も分からないが人気がありそうで、出発時間を極端に遅くすることをせずに良かったと思った。
今日の一番の目的は紅葉だが、駐車場で既に黄色、橙色、赤色の紅葉が朝陽に輝いている。
朝市をのぞき、トイレに寄ってから出発。朝市の営業は11時までとのことなので、購入したいものがあったら登山j前に済ませる必要がある。
登山道は有志がプロドーザで作ったと言われるだけあって、道幅が広めでフラット。とても歩きやすい。
しばらく九十九折に高度を上げて行く。九十九折なので傾斜が緩くて楽だ。
20分程で焼岳展望小屋に到着した。
焼岳が近くに見える。中の湯からのルートは見えないが、上部右側の笹原辺りが登って行く先だと思われる。
登山道脇にはちょうど紅葉が盛りとなった木々が見られ、どれもすばらしく都度写真におさめる。
この時期に標高を合わせて選定したのだが、こんなに紅葉が楽しめるとは予想していなかった。
第一展望台からは冠雪した槍ヶ岳から大喰岳、中岳、南岳が輝いて見える。同行のメンバーには初めての眺めだ。
女性メンバーはYoutubeでルートの予習をしており、尾根ルートと谷川ルートがあることや展望ポイント、ランドマークを把握しているので、こちらはあとをついて行くのみ。
一望出来るわけではないが、各展望台で笠ヶ岳、焼岳、十石山、乗鞍岳が見られる。
尾根ルートと谷川ルートで一旦別れても短時間でまた合流する。
第三展望台でベルギーからの留学生2名と話し、焼岳が積雪で行けないために来たとこのことだった。
我々は真冬並みの防寒をして少しずつ薄着になってはいたが、彼らは半袖のTだった。
福地壁の案内板を過ぎると初めて一旦下りとなる。
下り切ると正面が山頂らしい。ここまでややきつい登りとなった場所も少しあったが、ほとんどが緩い傾斜で道幅も広く歩きやすかった。
乗鞍岳展望台を過ぎたらすぐに、あっけなく福地山山頂に到着した。
名物の剣があり、振り返ると写真で見ていた槍ヶ岳方面の眺めがあった。
山頂は狭い所と想像していたが、広場は奥に三角点まで、北にも少し広がりがあった。
のんびりと登って来たので、既に大勢の先行者が休憩していたが、まだ休憩可能な場所があり、少しの日差しを求めて三角点の近くに陣をとった。
途中で会った留学生さんとも記念撮影してから昼食をとりコーヒーでのんびりと休憩。
下山は通らなかった谷川ルートを通り、最後に化石遊歩道を突き当りまで行ってみた。
もう一つの楽しみはガーデンホテル焼岳での入浴。
メンバーの一人は入浴目的だけでここに何度か来ていて、日帰り入浴者の駐車場案内や複数ある風呂場のレクチャーを受けてから立ち寄った。
ホテルに到着する頃には曇って来てしまったが、入浴中も紅葉を楽しむことが出来た。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する







いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する