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ハイキング
奥秩父
【牛奥雁ヶ腹摺山】見失った道の行き先を求めて
2025年11月18日(火) [日帰り]

コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:26
8:47
131分
すずらん昆虫館前
10:58
11:27
34分
牛奥雁ヶ腹摺山
12:01
35分
川胡桃沢の頭
12:36
12:57
14分
黒岳
13:11
13:43
24分
白谷が丸
14:07
14:11
46分
湯ノ沢峠
14:57
3分
林道
15:00
73分
大峠合流地点
16:13
ハマイバ前
・コースタイムには明記していませんが、一時間ごとに五分ずつ休憩を取っています。
・もともと歩くのは遅いので、コースタイムは参考程度にして下さい。
・もともと歩くのは遅いので、コースタイムは参考程度にして下さい。
| 天候 | 11月18日:☀時々☁風強し |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲斐大和〜すずらん昆虫館前。¥760。紅葉シーズンを外れたためか、利用者は7人ほど。 バスの車内には運賃箱などなく、支払いは運転手さんの手計算になるので、あらかじめお釣りが出ないように現金を持参するのが望ましい。 時刻表 https://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf?0212 【復路】 富士急バス ハマイバ前〜大月駅。 交通系ic使用可(Suicaも)。この日の乗客は自分1人だけ。 時刻表 https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki/otsuki-hamaiba_202304.pdf |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 ・特になし。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山から黒岳に向かう場合、すずらん昆虫館前へのルートと黒岳へのルートを見分けるのがやや紛らわしい。まだ、下り始めは笹に覆われている箇所があるので、ルートファインディングは慎重に。 湯ノ沢峠から真木に下るルートは、利用者が少ないためか、沢沿いのルートがわかりにくい。ただ目印は豊富にあるので見失わないこと。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
初冬の一日、小金沢連嶺の南半分を歩いてきました。
この山旅は、何年か前に湯ノ沢峠避難小屋に一泊し、大谷ヶ丸まで下るコースを狙ったものの、見事牛奥雁ヶ腹摺山の先で道を見失い、撤退した曰く付きのルートです。
結論から言えば、素直に山頂から黒岳方面に向かっていれば何の問題もなかったんですね。ただ、地図ではすずらん昆虫館方面へと下るコースと途中で分岐することになっており、これに惑わされた。
最近甲州市ではこの縦走路に“甲州アルプス”なるキャッチコピーをつけて売り出していますが、個人の感想を言わせてもらうと、深い針葉樹の森と美しいコケが広がる様は、どう見てもここが“奥秩父”の山であることを教えてくれます。
一度も森林限界を越えることもなく、目立つ岩もない当山域をアルプスと名付けるのは、無理があるぞ甲州市(笑)。このまま今のような、静かな山頂が保存されることを望みます。
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