富士山を取り囲む赤線陣地が完成したゾ 久那土駅→身延駅の赤線繋ぎ

- GPS
- 05:53
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 201m
- 下り
- 264m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【行き】 身延駅→久那土駅 1時間待たされた。 身延駅に歩いて戻ってきて車を回収した。 |
| その他周辺情報 | 道の駅「富士川」 すき家富士川店 下部温泉 サンロードしもべの湯 清水PA |
写真
感想
富士山を取り囲む赤線陣地が完成した。東海道線沿いには、現在愛知県岡崎市まで赤線がつながっている。また、中央線沿いは長野県富士見町まで線がつながっている。東海道線と中央線をつなぐのが身延線だ。
かつて、数年前、富士市から富士宮市、そして山梨県南部町まで赤線を伸ばした。北側からは、市川大門駅まで赤線を繋いでいた。この2つの赤線を接続しようと言う計画は、今年の秋何回かに分けて行ってきた。
市川大門駅から鰍沢駅まで、鰍沢駅から久那土駅まで、南側からは、三石山を越えて、身延駅まで赤線を伸ばした。そして、最後に残ったのが「久那土駅から身延駅」の区間である。ここ最後に歩こうとしたのだ。
前日は長瀞付近を歩いている。歩いてから、一気に山梨県入り。車中泊はいつもの道の駅「富士川」。ここはトイレが綺麗なのと、ゴミ箱が設置されているのが良い。また、スーパーマーケットやコンビニエンスストアが近く、衣料品なども購入することができるので重宝する。すき家もあるのだ。
と、いうわけで横に泊まると、基本的に朝食はすき家。いつもの朝食だ。その後延駅近くの駐車場に車を入れることとなる。
身延駅に行ってみると、ちょうど甲府行きが出たところである。そして1時間待ちだ。ちなみに出た電車の前も1時間以上待ち。地方ローカル線を使用するときは、やはり時刻を調べておかねばならないと痛感した。仕方がないので、身延駅のベンチで、昨日の記録の写真コメントを入れた。時間を有効に使うのがaideiei流である。こういう時は「音声入力」は使わない。
1時間後、無事に久那土駅に到着。歩き始める。今日の旅の1番の難所は久那土駅から一ノ瀬駅の山越え。1番の難所が最初に現れる。ここは、ゆっくりと登り、ゆっくりと下らなければなりません。ここは約1時間かけて歩きました。
一ノ瀬駅から甲斐常葉駅、下部温泉駅までの2区間は平地、あわせて1時間で歩いた。午前中下部温泉駅に到着すれば、日帰り温泉に入ろうと思っていましたので、予定通り入ります。施設としては非常に新しく、どこもピカピカ、1080円という値段に見合っていると思われます。なお、食堂は「タニタ」が監修しており、健康と地元の料理を組み合わせたメニューになります。しかしながら、人気があり行列、私はここで食べる事を諦め、再び歩き始めたのでした。なお、身延町は「ゆるキャン」推しで、この施設にもたくさんの看板などがありました。
久那土駅から下部温泉駅まで3駅。後半も3駅になります。
まずは、裸島駅・・・おっと波高島駅だ。読み方は「はだかじま」。何か南極のリゾートビーチを思い起こさせるような名前。しかし、ここから海は見えません。どうやらこの辺は、富士川の氾濫に悩まされた地域だそうで、氾濫の度に畑や田んぼが流され「裸のようになる」みたいなことが書いてありました。なるほどなぁ。
ここから次の駅までがまた長いのです。右側には富士川を眺めつつ、ながいながい県道を歩くのです。途中、ニホンザルを見つけ、数枚撮影しました。
塩之沢駅を越えると、身延の町中に入っていきます。しょうにん通り商店街を歩きながら駅を目指します。駅を撮影したところで、ゴール。意外と長い距離や時間が歩いていたような気がします。そして、無事に歩き行ったことに満足しています。
今日の記録がヤマレコのマイマップに反映されると、富士山外輪山を取り囲む赤線ができていると思われます。西側に大きな陣地が広がったような感じです。嬉しいですね。
なお、これらの赤線軍は、身延線の駅すべてにつながっているわけではありません。特に南の方では三石山や思森山を通っていますので接続していない駅もあります。それらの駅についても少しずつつなげて行けたらいいと思いますが、それは今年、今ではありません。他のところを歩いて、また思い出したように、身延線沿いを歩くことがあるでしょう。
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aideiei




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