記録ID: 9001532
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ハイキング
近畿
旧東海道歩き、四日市宿〜庄野宿（JR四日市〜加佐登駅）
2025年11月28日(金) [日帰り]
三重県
pandanochichi
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:24
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 67m
- 下り
- 52m
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| 天候 | 晴れ時々曇り、風は少々あり。肌寒い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
問題ありません |
写真
だんだん寒くなってきましたが、天気は何とか持ち堪えてくれるでしょう。それでは今日も張り切って行きましょう！
興正寺、創建は貞観六年(864)。その後、改宗し天正二年(1574)現在地に移築。信長家臣の滝川一益、秀吉、家康から庇護されました。
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11/28 9:47
興正寺、創建は貞観六年(864)。その後、改宗し天正二年(1574)現在地に移築。信長家臣の滝川一益、秀吉、家康から庇護されました。
天白川。滝川一益が興正寺を守る堀の役目となるように川を改造？したそうです
つんつく踊りで有名な両聖寺。村人が天白川の堤防を固めるために作られた踊り。かつては地域毎に踊りの唄が異なっていましたが今は一つです。
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11/28 9:56
つんつく踊りで有名な両聖寺。村人が天白川の堤防を固めるために作られた踊り。かつては地域毎に踊りの唄が異なっていましたが今は一つです。
日永神社。いつの年代に創祀されたのか不明ですが、江戸時代は神戸藩本多家の崇敬が篤かったようです。古くは南市場神明社、南神明社と呼ばれました
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11/28 10:01
日永神社。いつの年代に創祀されたのか不明ですが、江戸時代は神戸藩本多家の崇敬が篤かったようです。古くは南市場神明社、南神明社と呼ばれました
日永神社境内にある追分道標。日永追分の神宮遥拝鳥居の傍に設置されていたもの、明暦二年(1656)の日付が裏面に彫られているようですが、私には全く判別つきませんでした…(^^;
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11/28 10:07
日永神社境内にある追分道標。日永追分の神宮遥拝鳥居の傍に設置されていたもの、明暦二年(1656)の日付が裏面に彫られているようですが、私には全く判別つきませんでした…(^^;
一本松。かつては街道両脇に低い土手が築かれ、その上に松並木が植えられていました。ここから泊村まで家が無く縄手と呼ばれる寂しい区域だったようです
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11/28 10:33
一本松。かつては街道両脇に低い土手が築かれ、その上に松並木が植えられていました。ここから泊村まで家が無く縄手と呼ばれる寂しい区域だったようです
今日のハイライト、日永追分に来ました。ブラタモリでも取り上げられていましたね(^^)
ここの上水は地元の方に飲まれていると紹介されていました。右手の大きな道標は嘉永二年(1849)建立、左いせ宮道と書かれています
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11/28 10:50
ここの上水は地元の方に飲まれていると紹介されていました。右手の大きな道標は嘉永二年(1849)建立、左いせ宮道と書かれています
すぐ（真っすぐ行くと）江戸道、右 京大阪道と道標に書かれています。鳥居は20年毎の遷宮に合わせて建て替えられているとの事、今の鳥居は2016年製。大変ですね(◎_◎)
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11/28 10:55
すぐ（真っすぐ行くと）江戸道、右 京大阪道と道標に書かれています。鳥居は20年毎の遷宮に合わせて建て替えられているとの事、今の鳥居は2016年製。大変ですね(◎_◎)
ココ内部川にはかつて采女橋がありました。左手にある内部橋を使って渡ります
日本武尊が東征した時、この杖衝坂で疲れ果て、持っていた杖を突いて歩きました。奥に杖衝坂の石碑があります。
この辺りに采女一里塚があったようですが、1号線建設のときに撤去されました。現在は1号線沿いのガソリンスタンド沿いに石碑が残されています
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11/28 12:24
この辺りに采女一里塚があったようですが、1号線建設のときに撤去されました。現在は1号線沿いのガソリンスタンド沿いに石碑が残されています
ここから石薬師宿です。案内板がしっかり整備されています。元和二年(1616)、設置されました。
小澤本陣阯。石薬師宿の本陣、元禄の宿帳には忠臣蔵で有名な赤穂城主 浅野内匠頭の記録があるようです
佐々木信綱生家。歌人、国文学者、万葉集研究家で明治から昭和にかけて活躍されました
石薬師宿の名前はここから取られました。寺の起源は神亀三年(726)に遡り、源範頼が平家討伐で戦勝祈願した事でも知られています
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11/28 14:19
石薬師宿の名前はここから取られました。寺の起源は神亀三年(726)に遡り、源範頼が平家討伐で戦勝祈願した事でも知られています
感想
基本的に旧東海道は国道1号と並走しますが、この辺りは交通量が多く特にトラックなど物流車両がかなり通行し騒音が大きかった。景観はのどかなんですが音がすごいです、昔の人が見たら驚くでしょうね。最近、東海道中膝栗毛を少し読んで、日永追分で伊勢路に行ってみたい気もしましたが、今回は東海道歩きということでまた機会があれば歩いてみたいと思います
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