北都留三山 権現山(おせろうごんげん)から扇山

- GPS
- 06:18
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,394m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:18
| 天候 | 快晴、やや風強め |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉多くコースが分かりづらいところも多い |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
コンプレッション(上
下)
フリース(フルジップ)
マムート_ボルダーライトパンツAF
靴下
グローブ
時計
タオル
シューズ(スポルティバ_アカシャアカシャ2)
サコッシュ
財布(保険証・スイカ・現金)
ザック(30L)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(2L+500+500)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯(スマホ)
モバイルバッテリー
防寒着
雨具
着替え一式
|
|---|
感想
紅葉の見ごろはもう過ぎたかな、と思いながら北都留三山の一つ、権現山を目指し、そこから扇山へと縦走するコースを選びました。
昨夜か早朝にかけて雨が降ったようで、町全体が淡い靄に包まれていましたが、空は高く澄み切った最高の山日和。少し肌寒い空気が心地よいです。
上野原駅からバスに乗り、登山口へ。バス停「用竹」で降りたのは私一人でした。他にハイカーグループがいましたが、彼らは手前のバス停で下車。静かな山歩きが楽しめそうだと感じた一方で、最近ニュースで話題になるクマの存在が頭をよぎります。
そこで頼りになるのが、百均で手に入れた火薬のピストル。試しに一発鳴らすと、思った以上に乾いた大きな破裂音と硝煙の匂い。これは効果がありそうだと、景気づけにもう一発。休憩時や、怪しい気配を感じた時に鳴らすことを決めました。
初っ端から厳しい急登が始まります。計画段階で15〜16km、累積標高差1,300〜1,400mというタフなコースだと覚悟はしていましたが、やはり手応えがあります。当初の予定では、権現山まで登り詰めた後、一気に下って扇山に登り返すルートです。
しかし、一旦尾根に取り付くと、そこからは比較的緩やかで歩きやすい道が続きました。人の気配は全くありませんが、標識が多く整備された良いコースです。
予想通り、紅葉は終わり、足元には深く積もった落ち葉が絨毯のように敷き詰められています。この落ち葉のせいで、いくつかの箇所で踏み跡が不明瞭になり、道迷いに注意が必要でした。
大きなアンテナが目立つ雨降山までは、ほとんど眺望が開けず、ひたすら樹林帯の尾根を進む展開です。雨降山を過ぎると、左手に富士山がちらほらと姿を見せますが、木々が邪魔をしてクリアに見える場所は少ないのが残念でした。
王勢籠権現(おせろうごんげん)の祠が見えると、山頂はもうすぐ。しかし、山頂直下の登りはどの山も例外なくキツく、最後の力を振り絞ります。
権現山山頂は素晴らしい絶景。眼下には雄大な富士山、そして雲取山をはじめとする奥多摩の山々、さらには先ほど通過した雨降山の姿も楽しめます。静寂の中、貸し切りの山頂で眺望をしばし堪能しました。
山頂からは、浅川峠まで中々の激下りです。ここもまた深い落ち葉で踏み跡が見えづらく、慎重に下ります。
そして浅川峠からは、扇山への登り返し。曽倉山を越えたあたりから、最後の急登が立ちはだかります。比較的緩やかな道に慣れていた身体には堪える、正念場の登りでした。
扇山もまた、この日は貸し切り状態でした。3度目の扇山ですが、貸し切りは初めてかも。権現山から見た時と比べると、富士山の雪がだいぶ融けているのがわかります。
しばらく山頂で休息をとり、下山を開始。集落まで降りて、都合の良いタイミングでバスがあればラッキーだなと考えていました。すると、目の前に現れたのが「中野神社前」というバス停。なんと、5分後に鳥沢駅行きのバスが来るという絶妙なタイミング!
一日の疲れが吹き飛ぶような幸運に感謝しつつ、バスに乗り込みました。
累積標高差、距離ともにガッツリと歩きごたえのある充実した山行となりました。晩秋の静かな山と、権現山・扇山からの素晴らしい富士の眺望が心に残る一日でした。
王勢籠に響く火薬に落ち葉舞う
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はっちょり



















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