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記録ID: 9008151
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

寝姿山【蓮台寺駅→高根山→寝姿山→伊豆急下田駅】

2025年11月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
13.2km
登り
590m
下り
600m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:24
合計
5:44
距離 13.2km 登り 590m 下り 600m
10:01
10
10:11
10:12
67
11:19
11:34
13
13:22
14:30
75
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 蓮台寺駅
伊豆急行線内は各駅だと長いですね。
駅で身支度を整えて車道を北上します。
2025年11月29日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 10:01
■写真1 - 蓮台寺駅
伊豆急行線内は各駅だと長いですね。
駅で身支度を整えて車道を北上します。
■写真2
小さな踏切を渡って沢の左岸から登山道へ。
2025年11月29日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 10:11
■写真2
小さな踏切を渡って沢の左岸から登山道へ。
■写真3
すぐに橋で右岸に移ります。
2025年11月29日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 10:14
■写真3
すぐに橋で右岸に移ります。
■写真4
荒れていますね。
2025年11月29日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 10:20
■写真4
荒れていますね。
■写真5
倒木を潜ったり跨いだり。
2025年11月29日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 10:35
■写真5
倒木を潜ったり跨いだり。
■写真6
地図に未記載の分岐は右手の明瞭な踏み跡に惹かれます。
が、地図通りに荒れた直進を選びました。
2025年11月29日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 10:42
■写真6
地図に未記載の分岐は右手の明瞭な踏み跡に惹かれます。
が、地図通りに荒れた直進を選びました。
■写真7
派手に荒れた竹の倒木を見つつ左岸へ。
2025年11月29日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 10:51
■写真7
派手に荒れた竹の倒木を見つつ左岸へ。
■写真8
矢印は送電鉄塔の巡視路なので、従ったら詰むかと。
2025年11月29日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 10:57
■写真8
矢印は送電鉄塔の巡視路なので、従ったら詰むかと。
■写真9
石垣が見えてきました。
2025年11月29日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:04
■写真9
石垣が見えてきました。
■写真10
やっと稜線に乗りました。
近くで鹿の群れが走り出してビックリします。
2025年11月29日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:17
■写真10
やっと稜線に乗りました。
近くで鹿の群れが走り出してビックリします。
■写真11
山頂直下に高根地蔵尊。
2025年11月29日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:19
■写真11
山頂直下に高根地蔵尊。
■写真12
山頂でしょうか。
2025年11月29日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:20
■写真12
山頂でしょうか。
■写真13 - 高根山
山頂でした。
先着2名様ほどのベンチがあります。
2025年11月29日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:20
■写真13 - 高根山
山頂でした。
先着2名様ほどのベンチがあります。
■写真14 - 高根山
地蔵越しに見る西方への眺望。
2025年11月29日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:21
■写真14 - 高根山
地蔵越しに見る西方への眺望。
■写真15 - 高根山
東方は海ですね。
2025年11月29日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:25
■写真15 - 高根山
東方は海ですね。
■写真16 - 高根山
寝姿山への私有地は閉ざされました。
白浜へと下山します。
2025年11月29日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:21
■写真16 - 高根山
寝姿山への私有地は閉ざされました。
白浜へと下山します。
■写真17
山頂から一段下がったところに広場あり。
2025年11月29日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:26
■写真17
山頂から一段下がったところに広場あり。
■写真18
踏み跡が怪しい下りはゾクゾクします。
2025年11月29日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:27
■写真18
踏み跡が怪しい下りはゾクゾクします。
■写真19
ロープが垂れていますが手繰るほどでもありません。
2025年11月29日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:34
■写真19
ロープが垂れていますが手繰るほどでもありません。
■写真20
同じく2個所目。
2025年11月29日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:36
■写真20
同じく2個所目。
■写真21
参道らしく石畳も現れました。
2025年11月29日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:41
■写真21
参道らしく石畳も現れました。
■写真22
振り返って。
右手から下りてきました。
2025年11月29日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:44
■写真22
振り返って。
右手から下りてきました。
■写真23
登山口は立派です。
2025年11月29日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 11:47
■写真23
登山口は立派です。
■写真24
集落では皇帝ダリアが咲き始めました。
2025年11月29日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 12:00
■写真24
集落では皇帝ダリアが咲き始めました。
■写真25
おや、まだヤマホトトギスが…。
2025年11月29日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 12:29
■写真25
おや、まだヤマホトトギスが…。
■写真26
これがツワブキでしょうか。
2025年11月29日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 12:30
■写真26
これがツワブキでしょうか。
■写真27
普通に威嚇してくるので熊スプレーを手に通過。
2025年11月29日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 12:32
■写真27
普通に威嚇してくるので熊スプレーを手に通過。
■写真28
道路脇のツワブキが増えてきましたね。
2025年11月29日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 12:53
■写真28
道路脇のツワブキが増えてきましたね。
■写真29
背は低めでしょうか。
2025年11月29日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 12:53
■写真29
背は低めでしょうか。
■写真30
んー、見分ける特徴がない…。
2025年11月29日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 12:54
■写真30
んー、見分ける特徴がない…。
■写真31
有料エリアには入りません。
2025年11月29日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 13:16
■写真31
有料エリアには入りません。
■写真32
ツワブキに混ざって咲いているのは南天か。
2025年11月29日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 13:17
■写真32
ツワブキに混ざって咲いているのは南天か。
■写真33
これほどの群生地とは。
2025年11月29日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 13:17
■写真33
これほどの群生地とは。
■写真34
暗いとパッとしませんね。
2025年11月29日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 13:19
■写真34
暗いとパッとしませんね。
■写真35
先に山頂部を探します。
2025年11月29日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 13:20
■写真35
先に山頂部を探します。
■写真36 - 寝姿山
朽ちた山頂標識と三角点が山頂を示してくれます。
YAMAPも、ここを指していました。
2025年11月29日 14:24撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 14:24
■写真36 - 寝姿山
朽ちた山頂標識と三角点が山頂を示してくれます。
YAMAPも、ここを指していました。
■写真37
山頂より一段下がった場所の方が開放感あります。
2025年11月29日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 14:27
■写真37
山頂より一段下がった場所の方が開放感あります。
■写真38
下山前に、一瞬でも陽が差してくれることを祈りつつ。
2025年11月29日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 14:32
■写真38
下山前に、一瞬でも陽が差してくれることを祈りつつ。
■写真39
意図せず写り込んだ前ボケがお洒落です。
2025年11月29日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 14:34
■写真39
意図せず写り込んだ前ボケがお洒落です。
■写真40
名前の由来に諸説ありながらも、漢字は充てられていないのですね。
2025年11月29日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 14:35
■写真40
名前の由来に諸説ありながらも、漢字は充てられていないのですね。
■写真41
冬に咲くフキは珍しいですね。
2025年11月29日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 14:36
■写真41
冬に咲くフキは珍しいですね。
■写真42
ローアングルから僅かな青空を狙って。
2025年11月29日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 14:38
■写真42
ローアングルから僅かな青空を狙って。
■写真43
ダメだ…暗すぎますね。
2025年11月29日 14:40撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 14:40
■写真43
ダメだ…暗すぎますね。
■写真44
諦めて下山しましょう。
ロープウェイは使わなくても駅まで1時間ほどです。
2025年11月29日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 15:04
■写真44
諦めて下山しましょう。
ロープウェイは使わなくても駅まで1時間ほどです。
■写真45
かつての高根山への縦走路の取り付き。
例外なく立入禁止なので入るのは止めましょう。
2025年11月29日 15:15撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 15:15
■写真45
かつての高根山への縦走路の取り付き。
例外なく立入禁止なので入るのは止めましょう。
■写真46
日向ぼっこだね。あったかいね。
2025年11月29日 15:26撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 15:26
■写真46
日向ぼっこだね。あったかいね。
■写真47 - 伊豆急下田駅
乗車専用改札が遠くて焦りました。
都心まで3時間、のんびりと帰路に就きます。
2025年11月29日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/29 15:45
■写真47 - 伊豆急下田駅
乗車専用改札が遠くて焦りました。
都心まで3時間、のんびりと帰路に就きます。
撮影機器:

感想

寝姿山にツワブキが群生する、と知ったのは最近のこと。
徒花と言ってしまえばそれまでですが、何事も目で見てみないと、です。

寝姿山の単品では流石に歩き足りないので、近くの高根山とセットで。
もちろん寝姿山のロープウェイは使わずに歩き通します。


■蓮台寺駅→高根山→白浜
伊豆急は朝は各駅だけ、夕方は特急も運行するので先に高根山から。
各駅で蓮台寺駅を下車して、帰路は伊豆急下田駅から特急でサクッと帰りましょう。

蓮台寺駅から道なりに北上し、右折する交差点で小さな指導標がアシスト。
小さな踏切を渡り、沢筋を詰めていく登山道に入ります。


左岸から入ったら、すぐに橋で右岸に渡り暫くは右岸を登ります。
あまり歩かれていないようですが、踏み跡は何とか追えます。

石の指導標がある分岐は、見るからに竹の倒木が激しい直進に敢えて挑みます。
右手へと登っていく明瞭な踏み跡が気になるも、地図に従いました。


竹の倒木エリアを抜けたら左岸に渡り、地蔵を見つつ登ります。
その先にある左手への踏み跡は、恐らく送電鉄塔の巡視路でしょう。

沢筋を離れて、時計回りに回り込むように登ると稜線に出ます。
少し進むと、船舶の守り本尊と言われる地蔵を祀る山頂に至ります。


山頂は狭いながらも東西に眺望がよく、簡素なベンチも設置してあります。
もし大人数や先客ありの場合は、一段下がった広場で休憩が良いでしょう。

高根山は今日の行程の最高地点になりますが、先は長いので小休止に留めます。
白浜への小さな指導標を目視で確認して、薄い踏み跡を下っていきます。


山と高原地図では一般登山道扱いのルートながら、YAMAPでは極細の赤線。
緊張しながら薄い踏み跡を辿るも、踏み跡は途切れることなく目視できました。

蓮台寺よりも、こちらのルートの方が正規の参道なのか石段で整備されている箇所が多いです。
転倒に注意して鳥居が建つ登山口へ下りたら、道なりに下田プリンスホテル近辺へ。


■白浜→寝姿山→伊豆急下田駅
緩やかな勾配の車道を無心に登り、寝姿山林道の分岐へ。
途中で猿の群れに遭遇して緊迫します。すぐ近くに民家があるのに。

林道に入ると、沿道に咲くツワブキも増えてきますね。
寝姿山の山頂に限らず、この地区では普通に見られる季節の花のようでした。


ロープウェイの管理地区への分岐を過ぎると、山頂一帯の公園?に入ります。
一面にツワブキが咲き乱れていて、確かに見応えがありました。

取り敢えずYAMAPを頼りに三角点を探して徘徊します。
山と高原地図にも三角点アイコンがありますが、粒度が荒すぎて話になりません。


三角点がある場所は、かつての山頂標識だったであろう朽ちた看板が倒れていました。
ちょっとした広場になっていますが、一段下がった芝生の方が遥かに快適です。

芝生も何箇所かに分かれていて、いずれも陽当りが良く快適そうです。
ベンチは無いので、レジャーシートなどあれば良いですね。


帰路は林道の起点まで戻って、下田方面へと下っていきます。
この日は晴れ予報ながら曇り優勢で、青空とツワブキが撮れなかったのが残念。

車道歩きなので特筆する事もありませんが、産廃処理場がありダンプカーの通行に注意。
ロープウェイの下を通り抜けたら国道に合流して、程なくしてゴールです。


午後は特急の運行が多くて便利なのですが、狙うは池袋行き。
通年運行では無いかもですが、乗り換え回数が少なく個人的には重宝します。

乗車前に駅近くのコンビニに立ち寄り、長丁場の帰路に備えます。
東京駅に行くにも池袋駅に行くにも、3時間くらい要しますからね。

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