記録ID: 9009524
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山滑走
朝日・出羽三山
姥ヶ岳
2025年11月29日(土) [日帰り]
山形県
Luske
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:17
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,415m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:18
距離 21.0km
登り 1,414m
下り 1,415m
8:43
10分
志津温泉ゲート前
16:01
志津温泉ゲート前
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
志津温泉までの路面に積雪無し。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
志津温泉のゲート前には積雪が少なく、県道に入ってもしばらくは雪が増えない為、序盤は板を担いで歩く必要がある。 ネイチャーセンター分岐を過ぎたあたりから次第に積雪が増え、スキーの使用が可能となる。 姥沢駐車場では、およそ45センチの積雪。 月山スキー場のリフト下は十分に雪で埋まっており、滑走可能な状態。 リフト山頂駅から姥ヶ岳にかけての斜面も滑走は可能だが、風に叩かれてクラスト気味となっており、雪質はやや硬めで注意が必要。 一方、谷側の牛首下周辺は風の影響を受けにくく、雪質は比較的良好。 この日の滑走では、この谷側が最も快適なコンディションであった。 |
写真
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志津温泉のゲート前。
雪が少なく、スキーは使えない。
板を背負って歩き出す。
雪が少なく、スキーは使えない。
板を背負って歩き出す。
おなじみの案内板が立っている。
しかし、まだ雪は少なく、案内板の位置まで届かない。
しかし、まだ雪は少なく、案内板の位置まで届かない。
ネイチャーセンターを過ぎると積雪が増え、ここからはスキーで進む。
路肩に佇む謎のタンク。
雪に埋もれてマッシュルームのようになるのは、まだ先のことだ。
雪に埋もれてマッシュルームのようになるのは、まだ先のことだ。
鉄柱下のショートカットには、スキートレースが続いていた。
しかし藪が多く状態は良くないため、ここは通らず県道を進むことにした。
しかし藪が多く状態は良くないため、ここは通らず県道を進むことにした。
月山スキー場山麓駅。
吹き抜け部分はまだ雪で埋まっていない。
中を通ることはできるが、足場は硬くガリガリで緊張する。
吹き抜け部分はまだ雪で埋まっていない。
中を通ることはできるが、足場は硬くガリガリで緊張する。
沢コース方面を偵察したが、まだ藪が多く沢も埋まっていない。
こちらのコースは、まだ滑走できそうにない。
こちらのコースは、まだ滑走できそうにない。
霧氷に覆われた木々の上に、ちょうど青空が広がった。
青と白の雰囲気の良い景色となった。
青と白の雰囲気の良い景色となった。
山頂駅から姥ヶ岳を望む。
山容は薄っすらと見えるものの、上部は視界が悪そうだった。
山容は薄っすらと見えるものの、上部は視界が悪そうだった。
視界のある場所まで登り、ここから滑走1本目を開始した。
山頂駅まではクラストが多く、斜面の状態はいまひとつだった。
山頂駅まではクラストが多く、斜面の状態はいまひとつだった。
リフト下を滑る。
浅いパウダーの良斜面で、下に行くにつれて雪は重くなったが、ここでの滑走は十分に楽しめた。
浅いパウダーの良斜面で、下に行くにつれて雪は重くなったが、ここでの滑走は十分に楽しめた。
再びリフト下を登り、2本目へ。
この日は午後から天気が回復傾向で、青空も見え始めた。
姥山頂からの眺めも期待できそうだ。
この日は午後から天気が回復傾向で、青空も見え始めた。
姥山頂からの眺めも期待できそうだ。
そう思って登ったが、上はガスに覆われていた。
仕方なく姥ヶ岳行きをやめ、谷側へ回る。
牛首下方面を滑ってみることにした。
仕方なく姥ヶ岳行きをやめ、谷側へ回る。
牛首下方面を滑ってみることにした。
下の方は天気も良く、雪の状態も良好。
今回滑った中では、この斜面が最も快適だった。
今回滑った中では、この斜面が最も快適だった。
パウダーではないが、サラサラと滑りやすい雪だった。
風の影響を受けにくいためか、谷側の雪質は良好だった。
風の影響を受けにくいためか、谷側の雪質は良好だった。
雲が薄くなり、姥ヶ岳東面が見えるようになってきた。
斜面にはしっかりと雪が付き、岩を擦ることなく滑走できそうだった。
斜面にはしっかりと雪が付き、岩を擦ることなく滑走できそうだった。
残念ながら、まだガスのままだった。姥ヶ岳山頂に登ったものの、視界はなく何も見えなかった。
もう少し待てば晴れそうだったが、時間が遅い。
今日は諦めて下山することにした。
11/29 14:30
残念ながら、まだガスのままだった。
姥ヶ岳山頂に登ったものの、視界はなく何も見えなかった。
もう少し待てば晴れそうだったが、時間が遅い。
今日は諦めて下山することにした。
姥ヶ岳山頂に登ったものの、視界はなく何も見えなかった。
もう少し待てば晴れそうだったが、時間が遅い。
今日は諦めて下山することにした。
多くの人が滑った後で、リフト下はシュプールだらけになっていた。
姥沢から湯殿山を眺めると、ガスが晴れて山頂が見えるようになっていた。
姥沢を後にして県道ボブスレーで下山。
単調なルートではあるが、雪が良く滑りも快適で楽しかった。
単調なルートではあるが、雪が良く滑りも快適で楽しかった。
だが、所々で雪が溶けてアスファルトが出ている。
スキーを擦らないように注意。
スキーを擦らないように注意。
地蔵沼から姥ヶ岳を眺めると、天気はかなり回復していたが、山頂だけにしつこく雲が張り付いていた。
撮影機器：
感想
姥ヶ岳に登ったものの、山頂はガスに包まれて何も見えず、下山を決めた。
ところが、下山後に晴れ渡るという、冬山ならではの皮肉を味わう一日となった。
天候の移ろいに翻弄される悔しさが込み上げ、自然の気まぐれさを改めて思い知らされる。
それでもBCとしては上出来で、視界の悪さはあったもののパウダースノーっぽい斜面を滑ることができ、この時期の滑走としては十分満足できるものだった。
滑走できる斜面はまだ限られているが、来週にはまとまった降雪があるとの予報。
更に雪深くなると思われる、来週以降の月山BCに期待したい。
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その2人組の男なのですが、月山どうでしたか？と声かけさせてもらいました。
今日の午前中は県道やリフト下で多くのスキーヤーやボーダーの方々にお会いしましたが、午後はどなたにもお会いしませんでした。
したがって、15時頃にお会いされた方は私ではなかったようです。
とは言え、この時期は毎週のように月山へ入っておりますので、いずれお目にかかる機会もあるかと存じます。
その際は、どうぞよろしくお願いいたします
なるほど。人違い申し訳ありません。
とても記録を参考にさせていただいていて、どんな方なんだろうと気になっていました。
山でお会いした際はぜひよろしくお願い致します
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