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Yamareco

記録ID: 9010210
全員に公開
ハイキング
丹沢

高取山 〜藪ヤロー2人で夜景ハイク✨〜

2025年11月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:04
距離
4.0km
登り
462m
下り
460m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:11
休憩
0:55
合計
2:06
距離 4.0km 登り 462m 下り 460m
21:00
34
スタート地点
21:34
8
21:41
22:36
5
22:41
24
23:05
ゴール地点
天候 ◎晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
kai)スナさんのバイク2ケツして登山口へ。21時ジャストにスタート!
2025年11月29日 21:00撮影 by  iPhone 15, Apple
11/29 21:00
kai)スナさんのバイク2ケツして登山口へ。21時ジャストにスタート!
kai)40分ほどで山頂に到着
2025年11月29日 21:42撮影 by  iPhone 15, Apple
11/29 21:42
kai)40分ほどで山頂に到着
kai)展望台から東京の夜景。ヤローと来るところじゃないわw
2025年11月29日 21:43撮影 by  iPhone 15, Apple
1
11/29 21:43
kai)展望台から東京の夜景。ヤローと来るところじゃないわw
kai)西を見ると宮ヶ瀬湖のライトアップ
2025年11月29日 21:45撮影 by  iPhone 15, Apple
1
11/29 21:45
kai)西を見ると宮ヶ瀬湖のライトアップ
2025年11月29日 21:47撮影 by  iPhone 15, Apple
1
11/29 21:47
kai)本日は朝からサンドイッチ1つしか食べてなかったので美味しく頂きました
2025年11月29日 22:10撮影 by  iPhone 15, Apple
11/29 22:10
kai)本日は朝からサンドイッチ1つしか食べてなかったので美味しく頂きました
kai)下山
2025年11月29日 23:04撮影 by  iPhone 15, Apple
11/29 23:04
kai)下山
撮影機器:

感想

登山に行く回数が減った今でも多くの方が私の記録を見てくださりありがとうございます。

ビリヤードというマイナー競技で地元開催のわかふじ国体に出たのは22年前。あれからクライミングに始まりアルパイン~トレラン~マラソン~藪尾根好事家へと趣味は推移していきましたが、目標としていた南アルプスの尾根ハントは概ねやり遂げたという気持ちになりました。さらに細かい尾根という考えもありましたが、今まででさえリスクの高い山行を繰り返してきたのに、更にリスクを上げる山行は体力は維持しても反射神経や瞬発的な判断の衰えを考えると、いつまでも無事に帰宅出来る自信も無くなってきました。
日本人特有の何か1つの事を継続する事が美学!というのも理解できますが、1つの事を続ける事によって他の可能性を潰してしまうのも事実でマラソンや毎週やっていたハードな登山は止める事にしました。
何事にも潮時というのがあるのだと思います。

そんな中で私にとって夢中になれる趣味と考えた中で47歳になり再びビリヤードで全国大会に出れたらいいなー。なんて思っています。(とは言え静岡県は全国屈指の修羅の国で県代表はとてつもなくハードルが高い)
私が登山に夢中になっている期間にビリヤードは情報、道具の進化でプレイヤーの技術は大幅に進化していました。
夏に競技復帰した私を昔の仲間達は温かく迎えてくれましたが、彼等のプレーの質の高さに驚き、この5ヶ月で練習を休んだのは泊まり山行で練習が出来ない日を除いて1日だけでした。
その5ヶ月でも過去の自分と比べたり、好不調の波が激しくお世話になった全国区の先輩達とプレーして恥ずかしい内容に頭を抱え何度もビリヤードを止めようと思いましたが、何とか踏み止まっています。

登山とは関係ない話でしたが、今回sunatomoさんとご一緒してもらったのは厚木市に全国的に有名な選手がいるのでコンタクトを取って2泊3日技術を学ばせてもらい、夜はsunatomoさんに無理を言って仕事終わりに軽く山に登ってもらいました。
短い時間でしたが、山の話は2割程度でほとんどクソみたいな会話ばかりw
こんな友人に巡り会うきっかけをくれたヤマレコには感謝しかありません。

思い返せば私が登山を始めた頃はソロばかりでしたが、いつからか本当に多くの友人達と山に登らせてもらいました。
24時間以内でコースタイム何時間歩き通せるか?など体力自慢的な山行を1人で楽しみ充実感を得ていた時期もありましたが、今となって思い出すのは友人達と藪を漕ぎ、沢を登り、焚火をしてたくさん笑った思い出ばかり。
そんな友人の1人が先日亡くなってしまいました。
とても強い方なのは勿論ですが、人間的にも魅力的な方で知人から連絡が来た時は信じられませんでした。
と同時に私が普段一緒に山に行っていた仲間に何かあった時に直ぐに駆けつけなくてはいけないとも思い、人並み以上の体力は維持しなくてはいけないとも思いました。

SNSを意識して承認欲求や自己顕示欲を求める登山に何の価値もありません。過去の私がそうだったので断言できます。
見ず知らずの方が『凄いね!真似できない!』などと言っても何かあった時に誰も助けに来てくれない事は過去のヤマレコユーザーの遭難事故で思い知らされました。
色んなスタイルはありますが、多くのスポーツと違い登山には危険がつきまといます。
この記録を見た皆さんが、いつまでも大切な家族に笑顔でただいま~!と帰って欲しいと思います。
ヤマレコを見る機会は減ると思いますが、いつまでも皆さんが楽しく登山を続けられる事を願っています。

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