記録ID: 9018594
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ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山/落ち葉に埋もれた妙見谷〜紅葉のタカハタ道
2025年11月30日(日) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 571m
- 下り
- 576m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
河内長野駅前〜金剛登山口:南海バス(500円) 金剛登山口〜河内長野駅前:南海バス(500円) 南海電車とJRで帰宅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
●妙見ノ滝までは、林道と踏み跡がある。 ●最後の堰堤を過ぎて、すぐ入渓することもできる。しばらくなだらかな谷が続くが、途中、やや大きな段差の滝があり、これを越えてしばらく行くと、谷は左に折れ、2〜3m程度の小滝が連続する連瀑帯がある。連瀑帯最初の滝には、古いザイルがぶら下がるが、後は、自分で這い上がるしかない。滝の直登が無理なら、巻くこともできる。 ●妙見ノ滝付近は、大量の倒木に埋もれてしまっている。妙見ノ滝は、滝の右に新しいトラロープが垂れ下がり、直登することもできるが、落ち口直前は、ややオーバーハング気味で危険だ。左岸に巻き道があるので、それを登る方が安全。 ●標高720m辺りに、大きな滝が2つ連続する。2017年の台風による上流部の大崩落によるものか、そこから上流は、大量の倒木、流木、大小の岩、小石や土砂が、あちこちに堆積し、あるいは、表土が洗い流されて、花崗岩が露出したりしている。 ●上流部の標高850m辺りから、やや幅の広い、開放的な谷となる。 ●標高890mからは、頭上を蔽っていた樹林が、倒されて無くなり、青空が覗き明るい。雨で表土が洗い流され、流れの中央は、花崗岩の露出する滑滝となっている ●標高920mに詰めの谷分岐があり、目印のトラロープが張られている。正面には、崩落した谷の跡が現れる。水の流れもこちらの方が多く、一見すると、こちらが本流と見まちがいそうだ。間違って、この谷を直進してはいけない。過去、ここで滑落死した人がいる。 ●トラロープの張られた境い目の、右手を注意深く見ていると、藪に隠れて暗いが、水の流れる谷の入口が見える。これを登っていけば、本来の詰めの谷から、山頂売店や転法輪寺に通ずる広場に出る。 ●妙見谷は、途中に土石流の跡らしきものや、上流部の、浮石の多いガレた谷を登らねばならない。大雨の降った翌日などは、崩落の危険があるので注意を要する。 |
写真
装備
| 個人装備 |
半袖Tシャツ
長袖Tシャツ
フリース上着
ウィンドブレーカー
ズボン
靴下
ゲイター
ゴム手袋
軍手
毛糸手袋
レインウェア
折り畳み傘
ストック
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
翌日の月曜日、親戚の葬儀があり、この日は、軽く金剛山を歩く。
深い落ち葉に埋もれた妙見谷は、木の葉が落ちた、明るい雑木林に囲まれて、清々しく気持ちが良かった。
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