十枚山(十枚山栂尾根登山口)

- GPS
- 07:28
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:29
06:34 栂尾根下の段
07:19 栂尾根中の段
07:32 栂尾根上の段
08:39 石小屋 08:40
09:05 十枚峠 09:21
09:47 十枚山 09:56
10:19 十枚峠
10:44 下十枚山 10:45
11:10 十枚峠 11:16
11:42 石小屋 11:43
12:45 栂尾根上の段
13:00 栂尾根中の段
13:20 栂尾根下の段
13:42 十枚山栂尾根登山口
| 天候 | 晴れ(出発時登山口1℃) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
▇駐車場:ナビによっては「十枚山登山口」と入力しても戸栗川辺りで終了してしまうナビがあるようです。戸栗川から先の林道が表示されないナビも多いようですので注意してください。 登山口駐車スペースマップコード:483 618 498*06 ▇復路:十枚山登山口−県道809号−<柳島>−国道52号−<富沢IC>−中部横断道−<新清水JCT>−新東名高速道路−<御殿場JCT>−東名高速道路−<東京IC>−首都高速3号線−大橋JCT(C2)ー都内 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
█栂尾根 登山道は落ち葉が踝程度まで積もっており、判り難い場所もありますが、ピンテが豊富にあり迷うことはないと思います。 █峠直下トラバース道 十枚峠まで400メートル手前の石小屋から十枚峠までは細いトラバース道でコース中最も難路だと思います。危険な箇所にはロープもありますが、ロープが無い場所がもっとも危険です。 █山頂への登山道 峠まで上がってしまえば、十枚山も下十枚山へも登山道は道幅広く危険箇所はないと思います。 |
写真
感想
9月に思親山に登ったのを最後に、クマ騒動が収まらないこともあり、家族の意向もあって、しばらく登山を中止していた。
体力が落ちないように、毎週都内のウォーキングに勤しんでいたが、何となく物足りない。都内を40キロ歩いても、山の10キロのほうがシンドイ。
信州では雪嶺の便りも舞い込んできたが、クマ騒動で信州や東北の山はまだ怖いので、ヒルで避けていた山梨県の山に行くことにした。
山梨県の山は、登山口まで林道が長い。凍結があるかもしれないので事前に冬タイヤに履き替えた。
ナビを設定する段階になって、登山口までの林道がナビに表示されないことがわかった。マップコードで登山口はピンポイントでわかるが、途中の分岐などが判らない。
仕方がないので国土地理院の地図から林道のルートをカシミールに手書きで写してガーミンに転送をした。
戸栗川の橋を渡った辺りでナビのガイドは終わり、これから始まる林道の表示は消えてしまった。ここで林道のルートを転送したガーミンに切り替えた。
すでに周囲は真っ暗で、月は出ているはずだが山の陰で見えない。
途中Uターンに近いカーブに手こずりながら、何とか登山口に到着した。
さすがにこの時間は一台の車も駐まっていなかった。
一人宴会で寝入ってしまい、目が覚めたのは6時少し前だったが、山の陰なのかなかなか明るくならない。
軽く朝食を済ませたが、一台の車も来る気配がない。
登山道は栂尾根を登るルート、落ち葉が踝程度まで埋まる深さに積もっていた。この落ち葉、ほとんど踏まれた形跡がなかった。このルートは人がほとんど歩かないのか。登山道は不明瞭な箇所もあるが、ピンテがたくさんあるので迷うことはない。
峠まで残り400メートル、石小屋に到着した。この先は尾根道ではなく、手掛かりの少ない細いトラバース道だった。恐らくこのルートで最も難路と思われる。もう少し歩きやすいように整備出来ると思うが、落ちたらただではすまない。
峠に上がれば安倍川や安倍東山稜、南アルプスなどがよく見え、好天に恵まれた山行だった。ひさびさ、お疲れ〜...
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