フルラッセル会駒-中門

- GPS
- 11:13
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| その他周辺情報 | ♨️燧の湯@1000円 |
写真
感想
木曜日に檜枝岐で0→55cmの積雪、金曜日も降って薮いが滑れるだろうと会津駒。駐車場からスキー履いて国道歩く。登山口から雪が深い、スノーシュー10人組が先行したのでトレースを追う。林道ショートカットルートに入りラッセル開始。相当に雪深く膝ラッセルが続き汗だく。尾根に乗っても雪深く脛ラッセル。ぱっと見薮い箇所がちょいちょいあるが通過に支障無し。夏道との合流地点、トレースが延びていることを期待したが、10人パーティーの姿は見えずだいぶ下の模様。10vs1のラッセルに勝利し、引き続きラッセルできる権を獲得。
スタートから4時間で水場を通過。会津駒ってこんなに遠かったっけ…と昨年の記録を見たら3時間でピークに行っていた。1900過ぎて森林限界、源六郎沢の面ツル斜面に期待高まる。駒の小屋過ぎてもラッセル深く、山頂直下だけクラスト。12時過ぎてようやく会津駒ピーク、12回目の会津駒は過去一遠かった。
今日はラッセルの日と決め中門まで行く。稜線の雪は風で飛ばされてまずまず歩きやすい。13時過ぎてようやく本日の1本目。地形が埋まっていなく滑走ラインが細い&雪が深過ぎてあまり楽しめず。落とし過ぎず200滑って登り返し。わかっていたがラッセルがキツイ。会津駒から斜面を観察した時は真ん中ピークの尾根斜面が良さげに見えた。1本目が不完全燃焼だっただけに真ん中ピーク滑っておきたい。2050mまで登り返して2本目。期待通りの良い斜面で来た甲斐あり。標高差250mの登り返しをたっぷり1時間かけて会津駒帰還。
山頂滑り出しは15:48で夕暮れ感全開。行きのトレースはよく踏まれ側溝と化しており膝上の高さ。尾根の雪は今日の日射ですでにモナカ。尾根を丁寧に滑って水場から谷の藪斜面に入る。本日の滑走者はいなかったようで藪パウが残っていた。日没時間を過ぎてナイター滑走、視界があるうちに林道に出たい。焦る場面だが丁寧に藪を観察し、藪パウ拾って林道に出れば一安心。トレースありがとう林道ボブスレーで登山口まで滑り抜けた。
明日も檜枝岐。今日は檜枝岐から出ない作戦、燧の湯からの檜枝岐道の駅。自炊すき焼きパーティーで肉をたらふく補給してまた明日。












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