お坊山（甲斐百山）と低山巡り
山梨県
どすこい🔰
体力度について
- GPS
- 08:20
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,464m
- 下り
- 2,463m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:09
| 天候 | 最高の快晴！数日前までの寒気が嘘のような陽気で、風も穏やか。 スタート時気温-3℃、日中5℃くらいまで上がる。日陰は冷え込み厳しい。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
藤沢～滝子山～大谷ヶ丸までは概ね歩きやすい。 大谷ヶ丸から先は落ち葉堆積量が爆増。 大鹿山～お坊山間、米沢山から笹子雁ヶ腹摺山方面の下りが核心部で、落ち葉＋ザレ＋急斜面でいとも簡単にスリップする。チェーンスパイク推奨。 入道山方面からお坊山登山口への下りは体感斜度45度、落ち葉凄まじく蟻地獄のよう。二本足で立とうとするとチェーンスパイク付けててもグリセードのように下方に滑る。当然ルートは全て落ち葉で隠れて視認不可能。要注意。 |
写真
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鶴ヶ鳥屋山～本社ヶ丸の稜線の奥に三つ峠、富士山と重なっています。富士山を愛でながら、先着しておられた方と20分ほど立ち話。楽しかったです
富士山を愛でながら、先着しておられた方と20分ほど立ち話。楽しかったです
装備
| MYアイテム |
どすこい🔰
重量：3.10kg
|
|---|
感想
初冬の雪山は自分にはハードル高いので、本日は低山へ。
甲斐百山のお坊山を踏みつつ、快晴の富士山を眺め、笹子雁ヶ腹摺山まで赤線繋いで周回するトレーニングにしてみました。
滝子山からは絶景富士山をいただき、大谷ヶ丸までは順調でした。
しかしその先は落ち葉とザレ地獄、場所によっては急斜面も加わり、気の抜けないハードコースでした。
大谷ヶ丸から笹子雁ヶ腹摺山まではL2L（LakeToLake、奥多摩湖から河口湖を繋ぐトレイルレース）のコースにもなっているそうですが、これは痺れますね。
落ち葉の下に石や倒木が隠れているのでペースは上がりません。必死の思いで笹子雁ヶ腹摺山まで歩きましたが、やっと気づきました。チェンスパ持ってきてたじゃん…。
「安全と歩行スピードのためにさっさとチェンスパつけるべきだった」って先週の記録に書いたばっかりなのに😂
チェンスパ付けてからは危険度とストレスが激減しました！
距離と標高差以上の疲労感でしたが、大満足でした！
【甲斐百山】
64. お坊山
【装備重量】
4.5kg
【食料内訳】
・惣菜パン2（消費）
・菓子パン1（消費）
・カロリーメイトブロック２個入り（消費）
・塩羊羹4（消費せず）
・干し芋（消費せず）
・アミノバイタルゴールド2（消費）
・お茶0.6Lx2、アクエリ0.5Lx2（全て消費）
コンビニで干し芋売ってたので試しに買ってみたが、開けたら食べ切らなきゃいけなさそうなので未開封で下山してしまった。次回試してみたい。
【レイヤリング】
・上: あみあみ＋フラッシュドライ
・下: ジオラインLW七分丈＋ドーローライトパンツ
・手袋: ファストトレイルグローブ
・予備: グリッドフリース、アブレイザーフーディ、ストームクルーザージャケット
スタート時フル装備、登山口から上2枚脱ぐ。ジオライン七分丈は動くと暑く感じる時もあるが、停滞して行動食摂るときには安心感があった。運用が悩ましい。
【メモ】
・装備は削りすぎず軽くして快適に動けたが、これからの雪山を考えると甘やかしすぎな気もする。軽装で早く動けてもズルしてる気持ちになることがある。やっぱ重装備で歩ける人はすごいし尊敬する。
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