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Yamareco

記録ID: 9041064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

棒ノ折山(白谷沢登山口→棒ノ嶺→東尾根分岐→東尾根入口)

2025年12月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
10.4km
登り
879m
下り
882m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
1:05
合計
5:44
距離 10.4km 登り 879m 下り 882m
9:16
9:18
65
10:23
10:26
22
10:49
10:57
6
11:03
11:10
20
11:30
11:31
17
11:48
12:32
42
13:13
62
14:16
13
14:33
6
天候 晴天(気温高め)
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
飯能駅(西武池袋線)から国際興行バス(北口3番乗り場)でノーラ名栗・さわらびの湯まで
※ノーラ名栗まで行かずに、1つ前の河又名栗湖入口からルートが外れるものもあるので注意。

バス停から有間ダムの登山口まで歩き(10分程度)
コース状況/
危険箇所等
全体的に歩きやすいが、沢を遡行するゴルジュ地帯は岩が滑るので注意。鎖場やロープ場もあるが、難しくはない。

頂上付近に僅かに霜が確認できた。
その他周辺情報 バス停そばに「さわらびの湯」あり(大人800円)。温泉内に休憩スペース(畳)があり、ザック等の荷物はそこに置いて入浴する感じ(※大きめのロッカーもあるが有料300円)。温泉内に食事処は無いが、バス停までの帰り道に「シャンティ」(インド料理)、「ヤマセミ」(ラーメンやカレー等)の2箇所がある。

なお、ノーラ名栗・さわらびの湯から白谷沢登山口に抜けるダムの一部道路が2026/1/19-26の間、通行止めになる模様なので注意(画像参照)。
スタートは飯能駅から。8:00出発待ち(北口3番)。日曜ですが、空いてました。
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スタートは飯能駅から。8:00出発待ち(北口3番)。日曜ですが、空いてました。
45分程度で「ノーラ名栗・さわらびの湯」に到着。とても綺麗な印象。
2025年12月07日 08:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 8:47
45分程度で「ノーラ名栗・さわらびの湯」に到着。とても綺麗な印象。
バス停奥にトイレあり。ここもとても綺麗です。
2025年12月07日 08:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 8:48
バス停奥にトイレあり。ここもとても綺麗です。
ダムに向かって、バス停前の車道を登って行きます。
2025年12月07日 08:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/7 8:57
ダムに向かって、バス停前の車道を登って行きます。
10分程で、有間ダムに到着。この日は堤防の上にバイク愛好家が集まってました。
2025年12月07日 09:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 9:04
10分程で、有間ダムに到着。この日は堤防の上にバイク愛好家が集まってました。
堤防を越え、道沿いに進んで行きます。なお、1/19-23の間、この道は通行止めになる模様。
2025年12月07日 09:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 9:08
堤防を越え、道沿いに進んで行きます。なお、1/19-23の間、この道は通行止めになる模様。
5分程で白谷橋が見えてきます。
2025年12月07日 09:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 9:13
5分程で白谷橋が見えてきます。
白谷沢登山口から出発
2025年12月07日 09:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 9:15
白谷沢登山口から出発
今回、念の為ベアスプレーを用意しました。
2025年12月07日 09:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 9:17
今回、念の為ベアスプレーを用意しました。
山頂までの大半を沢沿いに遡行しますが、スタートからしばらくは沢から離れて登って行きます。
2025年12月07日 09:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 9:19
山頂までの大半を沢沿いに遡行しますが、スタートからしばらくは沢から離れて登って行きます。
沢が近づいてきました。なお、今回スタート直後に落とし物をしたため、GPS上、一旦引き返しています。やはり落としたら困るものの脱落防止は必須と実感。
2025年12月07日 09:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/7 9:58
沢が近づいてきました。なお、今回スタート直後に落とし物をしたため、GPS上、一旦引き返しています。やはり落としたら困るものの脱落防止は必須と実感。
沢を遡行して行きます。冬場なので水量は少ないですが、山全体が静かなので沢の音が心地良いです。
2025年12月07日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 10:03
沢を遡行して行きます。冬場なので水量は少ないですが、山全体が静かなので沢の音が心地良いです。
少しずつ岩場が本格的になってきます。
2025年12月07日 10:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 10:11
少しずつ岩場が本格的になってきます。
ゴルジュ帯は壮観。これだけで来た甲斐がありました。ゴルジュ帯はルートが限られ、岩場は滑りやすいので注意です。
2025年12月07日 10:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 10:19
ゴルジュ帯は壮観。これだけで来た甲斐がありました。ゴルジュ帯はルートが限られ、岩場は滑りやすいので注意です。
鎖場
2025年12月07日 10:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 10:21
鎖場
ロープ場
2025年12月07日 10:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 10:24
ロープ場
白孔雀の滝。この辺りで少し休憩。
2025年12月07日 10:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 10:26
白孔雀の滝。この辺りで少し休憩。
再度のロープ場
2025年12月07日 10:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 10:39
再度のロープ場
沢が途切れるあたりで、林道に一度出ます。
2025年12月07日 10:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 10:47
沢が途切れるあたりで、林道に一度出ます。
林道から少し登ったら、道沿いに左に曲がっていきます。この辺りは、見通しが良くて楽しいです。
2025年12月07日 10:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 10:56
林道から少し登ったら、道沿いに左に曲がっていきます。この辺りは、見通しが良くて楽しいです。
岩茸石。ここでルートが合流します。ベンチもあります。
2025年12月07日 11:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:03
岩茸石。ここでルートが合流します。ベンチもあります。
一見分かりませんが、岩の奥に道が見えます。この先は、有間ダムを経由せずに、ノーラ名栗方面に通じています。
2025年12月07日 11:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:04
一見分かりませんが、岩の奥に道が見えます。この先は、有間ダムを経由せずに、ノーラ名栗方面に通じています。
岩茸石を右折して、登っていきます。
2025年12月07日 11:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:05
岩茸石を右折して、登っていきます。
途中に休憩ベンチあり。
2025年12月07日 11:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:09
途中に休憩ベンチあり。
利用禁止の丸太階段
2025年12月07日 11:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:24
利用禁止の丸太階段
しばらく、木の間を抜けていきます。
2025年12月07日 11:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:27
しばらく、木の間を抜けていきます。
権次入峠。ベンチがたくさんあります。
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権次入峠。ベンチがたくさんあります。
ここから稜線を上っていきますが、道も綺麗で気持ちいいです。
2025年12月07日 11:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:34
ここから稜線を上っていきますが、道も綺麗で気持ちいいです。
頂上までもう少し。
2025年12月07日 11:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:43
頂上までもう少し。
頂上付近になると霜が確認できました。
2025年12月07日 11:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:44
頂上付近になると霜が確認できました。
頂上到着。結構広いです。この日も人が多かったですが、どうにかベンチを確保できました。
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頂上到着。結構広いです。この日も人が多かったですが、どうにかベンチを確保できました。
棒ノ折山 山頂969m
2025年12月07日 11:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:46
棒ノ折山 山頂969m
この日は天気が良く、青空でした。
2025年12月07日 11:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 11:47
この日は天気が良く、青空でした。
寒い中食べるこれが最高。
2025年12月07日 12:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 12:06
寒い中食べるこれが最高。
復路は東尾根ルートを選択。このルートは、一般的なルートではないので注意。
写真左が槇ノ尾山に続く稜線。東尾根は写真中央の木を右に越えて進む。
2025年12月07日 12:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 12:33
復路は東尾根ルートを選択。このルートは、一般的なルートではないので注意。
写真左が槇ノ尾山に続く稜線。東尾根は写真中央の木を右に越えて進む。
まっすぐ進むと、ネットが現れるので、これを左に回り込んで、ネットを右にしながら、ネット沿いに降っていく。
2025年12月07日 12:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 12:48
まっすぐ進むと、ネットが現れるので、これを左に回り込んで、ネットを右にしながら、ネット沿いに降っていく。
道は枯れ葉の影響もあって滑りやすいので注意
2025年12月07日 12:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 12:49
道は枯れ葉の影響もあって滑りやすいので注意
一旦林道に出る箇所は、ロープを使って降りる(写真は降りてから振り返って撮影)。
2025年12月07日 13:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 13:03
一旦林道に出る箇所は、ロープを使って降りる(写真は降りてから振り返って撮影)。
途中、写真のような目印があったが、左ではなく、ネット沿いに直進なので注意
2025年12月07日 13:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 13:11
途中、写真のような目印があったが、左ではなく、ネット沿いに直進なので注意
ネットが右に曲がるところで、左に降っていく
2025年12月07日 13:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 13:14
ネットが右に曲がるところで、左に降っていく
この先も傾斜がそれなりにあり、滑りやすい箇所もあるので注意
2025年12月07日 13:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 13:16
この先も傾斜がそれなりにあり、滑りやすい箇所もあるので注意
直進していて、前方を塞ぐロープに突き当たったら右に迂回
2025年12月07日 13:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 13:20
直進していて、前方を塞ぐロープに突き当たったら右に迂回
木々の間を抜けていく
2025年12月07日 13:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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木々の間を抜けていく
ちょっとした休憩スペースあり
2025年12月07日 13:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 13:45
ちょっとした休憩スペースあり
通称「吉田ベンチ」
2025年12月07日 13:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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通称「吉田ベンチ」
ダム側の道路に出る際には、結構な急傾斜をロープで降りる。
2025年12月07日 14:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 14:09
ダム側の道路に出る際には、結構な急傾斜をロープで降りる。
東尾根入口(降りた地点で振り返って撮影)
2025年12月07日 14:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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東尾根入口(降りた地点で振り返って撮影)
ダム沿いの道路をノーラ名栗に向かって戻る。白谷沢登山口まで戻ってきました。
2025年12月07日 14:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 14:16
ダム沿いの道路をノーラ名栗に向かって戻る。白谷沢登山口まで戻ってきました。
さわらびの湯は、ノーラ名栗の奥にある。
2025年12月07日 14:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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さわらびの湯は、ノーラ名栗の奥にある。
さわらびの湯近辺の食事処1「Cafe & Shop YAMASEMI」。ラーメンやカレー、スイーツもある。ラストオーダーは16:30なので注意。
2025年12月07日 15:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 15:30
さわらびの湯近辺の食事処1「Cafe & Shop YAMASEMI」。ラーメンやカレー、スイーツもある。ラストオーダーは16:30なので注意。
食事処2「Shanti」。インド・バングラデシュ料理で、いわゆるナンのカレー等です。営業は18:00までのようです。
2025年12月07日 14:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 14:38
食事処2「Shanti」。インド・バングラデシュ料理で、いわゆるナンのカレー等です。営業は18:00までのようです。
さわらびの湯(大人800円)
2025年12月07日 14:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 14:39
さわらびの湯(大人800円)
休憩スペース。ザックはここに置いて、入浴する感じです(大型ロッカーもありますが、有料300円です)。
飯能駅のバスは概ね30分に一本です。この後、飯能駅に戻り、電車で帰宅して本日は終了。
2025年12月07日 15:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/7 15:23
休憩スペース。ザックはここに置いて、入浴する感じです(大型ロッカーもありますが、有料300円です)。
飯能駅のバスは概ね30分に一本です。この後、飯能駅に戻り、電車で帰宅して本日は終了。

装備

個人装備
トレッキングポール バックパック(40L) 熊すず ベアスプレー(ホルスター付き) ボトル ウォーターパック ミドルウェア レインウェア バーナー・クッカー等一式 コンパス 紙地図 サコッシュ バッテリー 行動食 ヘッドライト ツェルト 手袋 トイレットペーパー スリング ドライバック 輪ゴム ゴミ袋 ゲーター ココヘリ タオル 入浴後の着替え等

感想

夏に行く予定だったのが、延期延期で冬になってしまった。とはいえ、水量が少なかったが、ゴルジュ帯の遡行は冒険心をくすぐられた。
今回、GPSを使わない縛り(読図訓練)で挑んだが、東尾根からの帰り道は、道が不明瞭な部分もあり、勉強になった。
頂上までは全体的に登りやすい道で、道迷いもまず無いような感じであり、週末にさっと登るには良いと感じる。

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