記録ID: 9042699
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳〜横岳〜赤岳(桜平からピストン)
2025年12月07日(日) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,577m
- 下り
- 1,577m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:30
距離 16.3km
登り 1,577m
下り 1,577m
6:03
2分
スタート地点
14:33
ゴール地点
| 天候 | 曇り一時晴れ 稜線風強し(特に硫黄岳山荘付近)体感的には20m/sを越えていた |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
ヤマレコYouTubeでまとやん社長が紹介していた「ニトリル手袋」を早速使ってみました。これいい!おすすめです
https://www.youtube.com/watch?v=Fe4VhIthH2g&t=686s
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撮影機器:
感想
強い寒波で各地に降雪。甲斐駒・七丈小屋はInstagramで「降雪以降、小屋から山頂方面に向かわれた方はいません」と注意喚起。
降雪・積雪が読み切れない、こんな時は歩き慣れた地元の山・八ヶ岳へ。
桜平駐車場からうっすら積雪でチェーンスパイクスタート(今日は最初から最後までチェンスパだった)。オーレン小屋の先がある程度積雪していることも、その先硫黄岳は雪が飛ばされて薄いことも最近のレコや過去の経験から折り込んでいました。
硫黄岳山荘付近は風が強いことも折り込み済みでしたが・・・予想外の強風(暴風)。前日に確認した予報では18m/sで、これなら行かれると判断しましたが、現地では谷がどうどうと唸り、体が持って行かれるような風に煽られます。近くの岩や木杭に掴まって支えること3回、過去の経験から台座の頭まで進めば風は多少おとなしくなると思って慎重に進みます。
台座の頭から横岳へ、ここでもまだ重いガスに覆われていますが、計画通りに赤岳へ進みます。ガスに覆われた山頂に向かって、「今日はトレーニングでもいいや」と思いながら登っていくと、登頂の瞬間にガスが切れて、南アルプスや中央アルプス、北アルプスも望ませてくれました。
復路はきれいに晴れた稜線を戻ります。まだ雪は少ない横岳を登り返しながら、振り返ると赤岳と富士山の姿、さらに中岳や阿弥陀岳も白い姿を見せてくれます。
2回目の横岳、台座の頭を越えて硫黄岳へ向かっていくと、やはりまた暴風域に。木杭に掴まって凌ぐこと2回、強風に煽られながら何とかエリアを通過。夏沢峠まで戻ると一安心、オーレン小屋、夏沢鉱泉を経て桜平へ戻りました。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
yoisa
















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