三池岳周回、水晶吊橋下渡渉→福王山難路→山頂→アップダウン稜線→廃道旧421号線

- GPS
- 09:16
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:14
| 天候 | 晴はれ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
水晶吊橋は通行止、その橋左手より渓谷に下り(熊谷不動滝への道?)対岸へ渡渉、水深5, 60cm. 渡り終えても自然歩道への道はありません 適当に安全を確認しながら道を探し歩道に上がります(約6, 7m登ります) 東海自然歩道は登山道だと思っていれば間違いなさそうです 一部整備されている所がある程度 福王山難路、最初は変哲も無い登山道です 標高650mを超える辺りから急登、雪も残り、岩•木ノ根•幹を手掛かりに慎重に進みます 三池岳東尾根に上がると楽になりますが、残雪には気を使います 三池岳山頂から北斜面になる県境稜線に入ると登山道の残雪量は多く、足の上げ下げに気を使い時間が掛からます 念の為持参したチェーンスパイクの出番は有りませんでした 石榑峠から、そして長尾滝下降点(小峠分岐付近)経由宇賀渓🅿まで、今回は延々旧421号廃道歩きを選択しました |
写真
感想
今回は、鈴鹿山脈稜線上で繋がっていない -三池岳から石榑峠- 間を、福王山難路で歩いてみました
先ずは取っ掛かりの水晶吊橋が通行止、期間2025/11/11〜2027/03/31、吊橋下の宇賀川を渡渉するか、砂山経由に行程変更か種々錯誤の上、何とか安全渡渉ポイントを見つけ渡渉するも、対岸に道はなく歩道まで高さ約7mを安全を確認しながら登ります これも一つの楽しみ 吊橋が有れば1分掛からず渡れるはずの50m区間を50分掛けてしまった
東海自然歩道、これは確かに自然歩道で、登山道と同等と思える区間も多くありました
目的の一つ福王山難路、標高670m辺りから細尾根急登になり手掛かりが必要な箇所も、一部雪が残っていたりで三池岳東尾根まで標高差約200mは気を付けました 段木尾根の登りと同じような印象 こう言う尾根には途中に、一息付ける所が有りますが決まって眺めが良いですね
お菊池(沼)も楽しみにしていましたが、もう薄っすらとした雪の下に静に寝ています ただ中心部は雪が少し緩みいい風情です 池の周りには数年前は何の仕切りもなく沼に足を取られた事も以前有りました その後沼の周りには小枝が立てられいましたが、今日は何と太い枯木が数本寝かされていてびっくり、重たかったでしょうに 安全の為に、ありがとうございます
三池岳山頂から石榑(イシグレ)峠までの間、思っていた以上に距離が有りアップダウンも何回となく繰り返される感じは、水沢峠から鎌ヶ岳の稜線と同じような印象で、今回は積雪の影響も有り結構時間が掛かりました 40分程度余分に掛かっています
石榑峠から始まった旧421号線の廃道歩きは、一言、長かったぁ
計画では、旧421号 2m車幅制限道からは小峠→砂山経由下山予定でしたが、水晶吊橋と三池岳_石榑峠間での時間ロスで山中下山中に日が落ち暗くなる恐れもあるのでヘッデン等は持っているものの、安全策で旧道の選択となりました さすがに東海自然歩道に戻る頃には日が落ちてしまっていました
色々有って予定が遅れたものの、福王山難路、お菊池、三池岳、残雪の稜線、旧国道延々歩き、すべてが好い記憶のタンスでゆっくりとしてもらえそうです タンスの引出しこれからも一杯にして行きたいなと
oyacco












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