記録ID: 9044565
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
快晴の雲取山から森奥の秘湯、三条の湯へ
2025年12月07日(日) 〜
2025年12月08日(月)
埼玉県
東京都
山梨県
やむ
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:05
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 1,811m
- 下り
- 1,793m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:32
距離 15.3km
登り 1,523m
下り 1,164m
12:49
2日目
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:25
距離 12.0km
登り 278m
下り 625m
山梨県 山のグレーディング
https://www.pref.yamanashi.jp/documents/66104/grading.pdf
雲取山（後山林道片倉谷ゲート）＜三条の湯＞・・・4-B
雲取山（鴨沢） ・・・5-B
https://www.pref.yamanashi.jp/documents/66104/grading.pdf
雲取山（後山林道片倉谷ゲート）＜三条の湯＞・・・4-B
雲取山（鴨沢） ・・・5-B
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※24時間使用可能トイレ有り。ただし、事前に役場へ12月に入ってもトイレ使用可能か問合せしたところ、12月から使用不可との回答。しかし、実際は使えた。なので、12月上旬から4月上旬までは使用不可を前提に。 ※携帯の電波は、docomoとauがバリッと入る。 ※天気予報は快晴のためか、午前6時前には満車。駐車出来なかった場合、どこに置くのか？まさか路駐するのか。。。。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
基本的にすべて不安無く整備されている。 ●村営駐車場（小袖P）から七ツ石小屋までは、綺麗に整備された登山道。 ●七ツ石小屋から七ツ石山までは、若干きつめ。 ●七ツ石山から雲取山までは、少し急登あるけど、基本的に完全整備された登山道。 ●雲取山から三条ダルミは、激坂。 ●三条ダルミから三条の湯は、ヒト1人しか歩けないような切り立った登山道。すれ違い困難。しかも落ち葉が凄く、スリップしそうで怖い。木の根が張り出していないのが、救い。 途中つづら折りゾーンはキツい。その代わり、直登はほぼ無い。 ●三条の湯から所畑BTまでは、10キロをひたすら林道歩き。無心です。 ただヤマレコのマップにある「ゲート」は全然違う位置で「片倉橋」です。車でゲートまで来る予定を組んでいる場合は、コースタイムに要注意。標準CTでは登りで4.6km・2時間19分かかります。 ●所畑BTから村営駐車場（小袖P）までは、無心です。途中、猿軍団には要注意。 最初、「お祭BT」から鴨沢BTまでバスで行き、鴨沢BTから村営駐車場まで直登しようかと考えましたが、結果的には歩いた今回のコースの方が早かったです。 |
| その他周辺情報 | 道の駅たばやま（Wi-Fiあり、24時間トイレ） https://nomekoiyu.com/michieki/ 道の駅併設の「のめこいの湯」（モンベル会員証で600円） |
写真
道の駅たばやまで車中泊し、午前4時30分過ぎに、村営駐車場に到着。まさかの残り10台程度の空き。ここで車中泊すれば良かったけど、殆ど斜めなんですよね。
拍手12/7 4:50
道の駅たばやまで車中泊し、午前4時30分過ぎに、村営駐車場に到着。
まさかの残り10台程度の空き。ここで車中泊すれば良かったけど、殆ど斜めなんですよね。
まさかの残り10台程度の空き。ここで車中泊すれば良かったけど、殆ど斜めなんですよね。
迷走ルートの案内板が、頻繁に。
ユックリ読みながら登山するのもヨシ。
ユックリ読みながら登山するのもヨシ。
悪道側にはロープが張られて、行かれないようになっていました。丁寧な案内。
突如として現れた「三条の湯」。
しかし、よくこんなトコロを見つけて小屋を建てたな。
しかし、よくこんなトコロを見つけて小屋を建てたな。
小屋の全景。
機能別に小屋が分かれているので、必ず外に出て行き来します。
機能別に小屋が分かれているので、必ず外に出て行き来します。
大部屋。
先に布団が敷いてあって、先着順に好きな場所をゲットする感じ。
先に布団が敷いてあって、先着順に好きな場所をゲットする感じ。
布団もいっぱい残っているから、最盛期はすし詰めになるのかな？？
ゲート。
ヤマレコの「ゲート」にはゲートが無い。
新しく移ったのか？
ヤマレコの「ゲート」にはゲートが無い。
新しく移ったのか？
感想
●稜線に上がる前から富士山が見えて、天気も快晴だったこともあり、気分がアゲアゲでドンドン進むことが出来た。
富士山って、見えるだけで気持ち上がる。偉大だなぁ。
●将門迷走ルートコースも楽しみの一つ。じっくり味わいながら登るのもヨシ。
●大菩薩嶺から、道の駅たばやまに移動し、温泉＆ご飯＆車中泊し、雲取山（鴨沢〜雲取山〜三条の湯）周回のルートを取りました。
道の駅たばやま直売所の、鮎鮨・鮎の炊き込みご飯は絶品でした！！
鹿バーガーは売り切れ。残念。
●時間もあったので、明るい内に村営駐車場（小袖P）までの道を確認。
基本的に車1台分しか通れない。道幅が狭く、すれ違いは難儀。路側帯も路駐禁止のコーンだらけ。
落石があるので、うっかり踏まないで。パンク注意。
村営駐車場までは、鴨沢BTからの右回り、所畑BTからの左回りの2ルートがある。どちらも明るい内に通ったけど、あれは初見殺しですね。特に右回りは小袖川BT側から入ると切り返しできないので、少し進んだ鴨沢BTまで進んでから鋭角に切り返して登っていくしか無い。
●「三条の湯」は、泊まって良かった。
特に「水」が美味しい。水が何て言うか、「森の味」「レモン」のような自然なフレーバーを感じられる。
また温泉も素晴らしく、湯持ちする。ちょっと強い温泉なので、湯あたりに注意。
寒いかと思って、念のためシェラフを持参しましたが、毛布が余っていたので、複数枚使用したところ、とても暖かく過ごせました。
大部屋は「ベランダ（ハンモック、ベンチ）」があるので、快晴時などは、川のせせらぎを聞きつつ、気分良く過ごせるかと。
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