二百名山 以東岳

Wakaba
その他1人 - GPS
- 28:04
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,704m
- 下り
- 2,704m
コースタイム
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:54
| 天候 | 晴れ、曇り、雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
携帯トイレ
|
|---|
感想
過去山行記録となります。
2025年10月4日~5日
この週末は百高山進める予定で泊まりでの針ノ木サーキットを予定してましたが、天気予報が思わしくなく泣く泣く行き先変更しました。
色々調べると東北方面が良さそうだったので、山形県の以東岳を狙ってきました。
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以東岳(いとうだけ)は、山形県鶴岡市と新潟県村上市との境にある標高1,771.4mの山。磐梯朝日国立公園に属する朝日山地(朝日連峰)の山で、標高966mの所に大鳥池(湖)がある[1]。日本二百名山の一つ。
(Wikipediaから抜粋)
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以東岳へのアクセスとしてメインで使われる大鳥池への林道が9月の大雨災害で通行止となっている関係で違うところから入山する必要がありました。
調べた所、日暮沢からの入山している方が多かったので、そこを目指すことに。
以東岳まで日暮沢から往復で28km程ありますので、避難小屋泊まりにて歩きます。
大朝日岳山域はテント泊禁止のため、避難小屋に泊まるのが基本です。
自分達の歩行スピードの場合、距離的に狐穴避難小屋が良いと判断しました。
日暮沢の駐車場へは月山ICから降りて40分ほどの道を進みます。
基本舗装路で後半未舗装道でした。
車高の低い我が家の車でも気をつけながら走れば問題ないレベルの道です。
駐車場は日暮沢にある避難小屋前に20台くらい。
到着時には暗くて分からず手前の沢横スペースの6台くらいの枠に止めることが出来ました。
朝、日暮沢避難小屋のトイレ借りた時には小屋前の駐車場満車でごった返してたので、大鳥池のルートが閉ざされちゃった影響は大きそうと感じました。
日暮沢からの登山道は出だしから急登です。
稜線に出れば楽になるかと思ったらアップダウンが結構あって全然楽じゃなかったです。
丁度中間点くらいにある竜門小屋の前には水が引いてあってジャブジャブ出てて助かりました。
本当は初日に以東岳まで行って、竜門小屋まで帰ってこれれば翌日楽なのでしょうが、流石に遠くて到着は17時過ぎると思われます。
竜門小屋からもアップダウンは続いて寒江山の3つのピークが一番キツいところだったと思います。
北寒江山を超えるとやっと本日のお宿の狐穴避難小屋です。
小屋番さんに協力金2000円/1人お支払いして自分達のスペース確保するため寝袋とか広げた状態で軽荷で以東岳を目指しました。
翌日の夕方から天気があまり良くない予報のため、初日に山頂目指した方が良いと判断です。
狐穴避難小屋から以東岳間も何気に大変でした。
こちら側から見る以東岳は北アルプスの薬師岳のようなどっしりとした山容で登るのにも一苦労でした。
一歩一歩のろのろペースながら登って何とか以東岳山頂ゲットです。
山頂からは眼下に大鳥池を見ることが出来て感動。
写真に収めて下山開始すると雨。
今日は降らないはずなのに何でよ(💢'ω')
避難小屋まで降ったり止んだりの中なんとか15時半には辿り着きました。
素早く夕飯の準備して宴をささやかに行い17時には就寝。
皆さん結構賑やかでしたがそこは山を熟知してて19時には静かになってマナーが良いなぁ!と思いました。
翌日2時半に前日以東岳に行ってない組がガサゴソ始まって目が覚める。
もう寝てられないので我が家も準備開始。
4時に出発でしたが小屋の外に出ると結構な勢いの雨☔
夕方からって言ってたじゃん💢💢
しょうがないので歩き始めましたが結局終始降ってましたね。
日暮沢の尾根の途中にゴロビツの水場ってのがあるのですが、その近辺は普段からドロドログチャグチャみたいなのでそこを通過するまでレイン着たままにしました。
下山は9時半と予想よりは早く下山出来たもののここは山形県。
素早く帰っても何だかんだと時間が掛かり、お金ケチって白河中央で高速降りたのもあって家に着いたのは20時過ぎ。
針ノ木中止で行き先変更で大変ではありましたが素敵な稜線で大満足な以東岳山行となりました。
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