記録ID: 930300
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沢登り
東北
桃洞沢〜赤水沢周回
2016年07月31日(日) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:38
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 370m
- 下り
- 361m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:05
距離 15.9km
登り 375m
下り 373m
14:44
ゴール地点
初心者でも楽しめる沢と聞いて一度行ってみたかった桃洞沢。
関東からは非常に遠くて行くまでが大変なのですが、東北転勤を機に行くことができました。
岩手の沿岸部をスタートしていくとそれでもかなり遠かったのですが、沢は最初から最後までナメ続き。甌穴やクラックが多いため歩きやすさはそうでもないのですが、滝はあまり難しくないのでゆる沢歩きを楽しめました。
唯一の難点は沢水の黒さ。環境的に水が汚れるとは思えないので、植物性の何かだと思うのですが、泳いだり飛び込んだりして水と戯れる気にはなれませんでした。
水がきれいなら泳ぎポイントや浸かりポイント豊富でもっと楽しめただろうなー、と少し残念です。
帰りは新幹線の時間に間に合わないため温泉も食事もスルー。やはり後泊が無いとアクセスの厳しいところでした。
関東からは非常に遠くて行くまでが大変なのですが、東北転勤を機に行くことができました。
岩手の沿岸部をスタートしていくとそれでもかなり遠かったのですが、沢は最初から最後までナメ続き。甌穴やクラックが多いため歩きやすさはそうでもないのですが、滝はあまり難しくないのでゆる沢歩きを楽しめました。
唯一の難点は沢水の黒さ。環境的に水が汚れるとは思えないので、植物性の何かだと思うのですが、泳いだり飛び込んだりして水と戯れる気にはなれませんでした。
水がきれいなら泳ぎポイントや浸かりポイント豊富でもっと楽しめただろうなー、と少し残念です。
帰りは新幹線の時間に間に合わないため温泉も食事もスルー。やはり後泊が無いとアクセスの厳しいところでした。
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
入渓点までの遊歩道は木道や簡易な橋、標識が整備されています。ブナ林で湿っぽいので雨のあとなど水たまりができそうな気配があります。 渓床はすべてナメでゴーロやゴルジュの通過はありません。 滝は大小現れます。最初の桃洞滝は高さがありますが、左岸のマタギステップを使えば簡単に登れます。その先の滝もマタギステップが大体付いており、難しいところはほとんどありません。 基本的に水量の多い方を選んでいけば、ピンクテープのある乗越しに出られるはずです。 赤水沢下りは懸垂用にアイボルトが打ってあるので、必要に応じてロープを出します。特に最後の兎滝は懸垂しないとかなり厳しいとと思われます。一応、マタギステップがあることは確認できました。ロープは50mで余裕です。 兎滝の後も長いナメ歩きが続きます。水面の反射に隠れる甌穴、クラックに落ちないよう気をつけて進めば桃洞沢との出合いに戻ってきます。偏光グラスがあると楽かもしれません。 |
写真
翌朝、地図を見ながら「こっちのほうが早く保護センターに降りられるじゃーん」と降りた先が行き止まり。大体あってるのでまぁいいかとここで準備開始。
朝6時の時点では車なしでした(この写真は15時に降りてきた時のもの)
朝6時の時点では車なしでした(この写真は15時に降りてきた時のもの)
それにしても、このコーヒーのような水は何なんだろう。魚影は濃く、上流域にもオタマがたくさんいるので有毒ではないにしろ、コーヒーフロートのように泡が浮いているのでやはり体には悪そう。
写真のほとんどがPLフィルターをかけて反射を抑えていますが、肉眼ではこんな感じ。日が昇ると水面の反射で中の甌穴がほとんど見えません。リアル落とし穴、前のめりにハマったら膝を一発で壊しそうで結構怖いです。
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