メニュー多彩な塩見岳
長野県
静岡県
はるひよ
and
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,062m
- 下り
- 2,057m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:14
| 天候 | くもり一時ゲリラ豪雨 翌朝晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
豪雨時には塩見山荘近辺の登山道は川のようになります。 |
| その他周辺情報 | 登山後は赤石荘の温泉へ(500円）。18時まで受付してくれます |
| 予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
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感想
時折山に一緒に行く会社の同僚。
自分が転勤したこともあり、名古屋と東京に1人ずつ。これまでバラバラ行ってましたが、今回名古屋の若人が「小屋泊したい！」と声をあげ、東京の初心者が「ええよ（関西人）」と応じたため、初の3名合同登山となりました。
行先は私に託されましたが、「塩見岳」に決定！
理由�，海舛�2名名古屋1名なので交通費バランスなどから鑑みて
理由�⊂�屋が新築 予約制（布団1枚に2名と言うことがない）
理由�ＬてГ良缶昌魁文朕妖�理由）
結構きつい山とは思いましたが、まあ経験が大事ですよ。
と言うことで月曜23時半に東京出発、3時に鳥倉駐車場着。待ち合わせは6時なので仮眠しようとしますが、大きな声で話す人が。寝れない…（しかしこの方は後に仲良くなる）
5時には名古屋の彼も来たので、準備して出発。結構な数の車が止まってます。さすがハイシーズンですね。車道を40分ほど歩き（これを計画表に想定していなかったため少し時間を読み違える）、登山口で6-7名のグループを追い越しスタート。三伏峠まではとにかく登ります。水場が嬉しいこと水のおいしいこと。
最初の登りは力量チェック、先に三伏峠小屋についてマフィンとコーヒー準備して2人を待ちます。待っている間に「ふわく山の会」の方々が下山出発。4日間の縦走中で新東京都知事をご存知ありませんでした。
しばらく待って若人、食べ終わって・・・初心者到着。体重90Kg、荷物込みで100KGですから良く頑張っています。一休止後出発。この先はしばらくたおやかになりますので進んでは待ち進んでは待ちでじわじわ登ります。本谷山を越えて小屋までの最後の2時間！と森の中を歩いているときにポツポツと。
これくらいなら…と思いましたが不吉な予感がして雨具とザックカバー装着。するや否やゲリラ豪雨が！登山道が一気に川化していきます。
二人は始めての雨中登山となりまして、ホントいい経験させました^^
尾根に出てからは雷鳴がとどろき、急がないと怖いのになかなかペースが上がりません。そして気づきます。「心が折れている・・・」と。
それでも雷が怖いので初心者のリュックを後ろから持ち上げつつ岩場を登り、全身びしょぬれの状態で何とか小屋に。手続きをして寝場所に案内されますが、離れ且つトイレは外且つ乾燥室無しなので、狭いスペースに干しまくって一休み。
しかし、うかつにも・・・寝てしまいました。起きると・・・頭痛＆吐き気が。2週間前の教訓生きず！で、平気な2人を尻目にグロッキー状態で夜をすごしました。
ちなみに、夜にとんでもないイビキをかいていたのは我々のグループです。同じ小屋の方、大変ご迷惑おかけしました。気づくたびに蹴っていたのですが…。
翌朝、気分は晴れないまでも鎮痛剤で頭痛を押さえていたので4時から朝食をいただいていざ出発。昨日晴れていれば登ったのですが、あの雨は夕方まで続いたので無理でした。
荷物は小屋に置いてのピストン。体が軽いとさくさく登れます。遅い2人を置いて（もちろん危険箇所では相当上からアドバイス）岩場に取り掛かります。2週前の剱岳より時間は短いものの結構な危険度、慎重さが求められます。
山頂に近づくと一気にガスが発生。西峰を通過して東峰へ、これから荒川方面縦走すると言う山ガールと会話して、しばらーく待っていると若人登場。2人で撮影などしていると続々登ってこられます。初心者も頑張って無事登頂。「初の百名山が塩見岳って言うのは自慢になりますよ！」とか話していると、後から来られたグループにここで百名山達成の方が。極端さに感動。
先行者がいない状況で下山開始、後から落石あると怖いのでとっとと下ります。しかし登って来られる方が多く、このアクセスの悪さから考えてもさすが百名山。
小屋で準備を整えて、じっと待っているとまた吐き気を催すのでチョコチョコ動いていると「ヘリの荷揚げがあるので小屋の中にいてください」と。うぇ〜・・・。
全員揃っていざ下山します、この日も午後は天気が崩れると。もうあんな思いはしたくないと張り切って歩きます。この日は若人・初心者。私の潤で。私に突っつかれる初心者は頑張って歩きますが、若人についていけません。ウサギとカメの状況を続けながら本谷山〜三伏峠、もうふらふらしてます。小屋で福岡から来られた有閑マダムの方々とお話しつつ、ラストスパート。途中の水場で大補給しつつずっと後押ししながら。無事登山口についたときには放心状態でしたが、本当によく頑張りました。
長い林道を歩いて車に到着、せっかくなのでと大鹿村ジビエを！と計画していましたが初心者は疲れすぎてざるうどんに。私は標高さえ下がれば体調回復するので名物鹿肉ハンバーグを。まあいけましたよ。
そして日帰り入浴は「赤石荘」さんへ、いいお湯でした。
ここで名古屋の若人と別れ、岐路につきます。高速代ケチりで諏訪インターまで下道で、途中ゼロ磁場なる分杭峠で不思議な高い水を買ったりしつつ、無事帰り着くことが出来ました。
初の3名山行は小屋泊有 岩場有 豪雨有 林道歩き有 水場有 温泉有 とメニュー多彩でした。また、単独が多いので、やはり大人数で行くと楽しいですね！交通費も安いし・・・。
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mrdrunk さん
初の小屋泊に連れて行っていただき、ありがとうございました。なかなか持久力上がらず申し訳ないです。
というよりharuhiyoさんがハイスピードのような気もしますが、ついて行けるように訓練しておきます。
おニューの靴もあって高い山も臆せず行けそうです！
また3人で行きましょう(^-^)
塩見行けたくらいだからもうだいたい行けますね。次は自ら企画して招待してください
◎ 塩見岳ですか？ 良い山を歩かれましたね！ って私はまだですが、、^,^;;
◎ メニューが多彩な山行は直ぐに効き目は無くても、経験は必ず後から効いてきますよ！
◎ 持病も出て後輩の面倒も見ながらの山行は少し大変だったみたいですが、心を許した同僚との山行は楽しい２日間に成った事だと思います。 やはり一番良いのは交通費が安く成る！それだけ！？でしょうか！？ 羨ましい限りです。
◎ なんやかんや言いながらharuhiyoさんらしく1座1座コツコツと努力して稼いでますね！ まだまだ暑さは続きますが、お互いに身体に気を付けて楽しみましょう！ 皆様、お疲れ様でした〜！ ＾0＾y
mypaceさん、いつもありがとうございます
◯塩見岳はアクセスがイマイチで一人で行くと何かと大変そうだったので巻き込みました
◯初心者には相当きつかったようです。次があればいいのですがスパルタすぎたかも…
◯持病はきついですね。克服したくコルディア飲んでましたが…でも安くつきました
◯この夏の遠征は以後予定ありません。mypaceさんの遠征が早まったみたいで、22-23とかまだ関東ですか？であれば、です。
お疲れ様でした＾＾精力的にゴリゴリ行かれてますねｗ
塩見さん 素晴らしいお山ですね♪飲みに行きたくなりましたｗ
denemonさん、いつもコメントありがとうございます。
高所に弱い私、夏はなるべく行程を寄せて順応できるようにしてます。が、効果なしでした。塩見さんはとてもいいお山、denemonさんなら三伏峠テン泊か北岳への縦走ががオススメです！
南アは山が大きくてしんどい山が多いですね、次は…しばらく考えられません
関東遠征の際はお声がけください！平日限定ですが
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