常念岳、一ノ沢からの日帰り。
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- GPS
- 07:12
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,785m
- 下り
- 1,772m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:11
天候 | 晴れ後曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日昼に駐車場に下見に来たという隣の車の人と話をしたが、前日は余裕だったとのこと。夜中に到着して車中泊した人が多かったと思われる。 |
写真
感想
先々週の甲武信ヶ岳の調子から、日帰りでも行けるだろうと判断し、トライ。
山の天気の変わりやすさを実感した日だった。
まだ星空が見えるなか、駐車場に到着し、駐車場をスタートしたのは夜明け前でようやく少し明るくなり始めた時間。まだ、車中にいる人も多い印象。
登山口まで移動し、テーピングと朝食をしながら、もう少し明るくなるのを待ってから、出発した。
しばらくきつくない傾斜の道を詰めていくと、徐々に
小屋に到着した際に見えた正面の槍の姿に感動し、すれ違った方と会話。小屋泊まりだったその方は前日はガスで見えなかったから、今日晴れてよかったとのことだった。また、小屋の様子を聞いてみると、布団は一人一枚あったものの、混雑した感じはあったとのこと。今日は二人で一枚になりそうと貼り紙もあったらしい。
この景色を山頂でも見られたらと思いつつ、もう一頑張りと歩きはじめていくと、小さな雲が槍の穂を隠し始めてきた。と思っていたら、それがどんどん広がって周囲の山の山頂は見えなくなってしまった。そのままそのガスは常念岳までも覆い、山頂到着時は完全にガスの中。残念ながら山頂からの景色は次回のお楽しみになってしまった。
さらには雨も…。霧雨〜小雨程度だったが、かなり下るまで完全にはやむことはなかった。さらには下山後もしばらくバイクで走っていると再び雨が。前日の予報では松本付近は雨はなく、関東地方も夕方は大丈夫だったはずが、結局家に着くまでカッパを脱ぐことはできなかった。
なお、今回の下りでは大人数のグループと幾度かすれ違ったが、特にひどかったのは30人超のグループ。ちょうど胸突き八丁の付近で、時々つかえてとまることさえもあるにもかかわらず、わずかな下山者を行かせる気配りはなく、前進を続けてきて長時間待たされた。
私も土曜日に常念岳ピストンしてきました。
沸きあがるガスと競争しながら常念乗越にたどり着いた時点で槍の先は雲の中でした。
私はもう少し遅い時間の下山でしたが、団体さんに何組か遭遇しました。胸突八丁のところでは同じように長時間待たされました。登山ツアーっぽいですね。同じタグをみんな付けてましたから。
この時間にまだここ?みたいな場所ですれ違い。しかも高齢者ばかり10数人。小屋に着くのは何時になるのか?何かトラブルあれば大事になるような気がしますね。
前日は燕岳に登ってたのですが、ツアー客に関してはあちらも同じ状況でした。
13時前に第一、第二ベンチの間ですれ違うって出発が遅すぎると思いますね。
コメントありがとうございます。
ガス、残念でしたね。8時すぎくらいにかくれ始めてしまいました。自分ももう少し遅かったら、見えずに終わってました。
ツアー客、遅い時間なのは朝に集合してからのバス移動なのかもしれませんが、色々と余裕をもって行動してほしいものですね。
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