柏原新道〜針ノ木岳〜針ノ木峠

- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,153m
- 下り
- 2,053m
コースタイム
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 11:21
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:55
やはり後半は体力が落ちてくるのでコースタイムより掛かってしまいました。
| 天候 | 9日 午前:晴れ(雲量2~3) 午後:晴れ(雲量4~5) 10日 午前:晴れ(雲量6~7) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
竹橋〜扇沢・爺ヶ岳 毎日あるぺん号(バス) ■帰り 扇沢駅〜大町温泉郷(バス) 大町温泉郷〜信濃大町駅(バス) 信濃大町駅〜バスタ新宿(バス) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
■扇沢〜新越山荘 危険箇所無し ■新越山荘〜針ノ木岳 岩場多い、PTで行くならヘルメットあった方がいいかも |
| その他周辺情報 | 大町温泉郷 入浴700円(割引券有り →500円) 休憩・食事スペースあり |
写真
装備
| 個人装備 |
着替え1日分
タオル3枚
ハイドレーション
水筒
行動食2日分
昼食1日分
ツェルト
レインコート
救急道具
バーナーセット
|
|---|---|
| 共同装備 |
なし
|
| 備考 | 着替え靴下を入れ忘れた |
感想
上高地〜親不知を繋ぐ旅
■既に繋いでいる道
・上高地〜烏帽子小屋
・種池山荘〜五龍岳
今回は種池山荘と烏帽子小屋を繋ぐ為の旅その1でした。
ここは1回で繋ごうとすると、
結構な日数が掛かってしまうので分割することにしました。
まずはその第1段として、扇沢をグルっと周るコース。
登山計画を建てていた1週間前では新越山荘で一泊するのんびりコースでした。
ですが日が近くなるにつれて日曜日の天気が怪しくなっていきました。
登山バスが結構早めで4時に登山口に到着。
流石に夏至は過ぎて結構経つのでまだ辺りは真っ暗。
南西の空にはオリオンが輝いていました。
朝食のおにぎりを食べて準備をし、ヘッドランプを付けたまま出発。
登り始めは比較的のんびりと歩き、休憩も割りと多めに取りました。
それでも前回の山行から体重を5kg減らしたのが功を奏したのかコースタイム通り。
種池山荘に着いてから計画を再計算。
ガンバって10時に新越山荘に付ければ、
15時には針ノ木山荘に到着できることが判明。
てなわけで種池山荘では栄養補給だけして新越山荘へ突貫。
新越山荘へ歩いていると、
全くというほど人とすれ違わない・・・
ので、音楽を流しながら歩きました(邪道ですが^p^
ちなみに種池〜針ノ木岳までですれ違った人の人数は、
・ソロ 2回
・2人組 1回
・3人組 1回
・4人組 1回
の5パーティだけでした。
また、全て対面からなので、
メジャールートだけど爺ヶ岳方面の方が有名すぎって事ですね。
新越山荘へは10時ちょっと過ぎに到着。
予約はしているがキャンセルしたいと相談したところ、
嫌な顔ひとつせず、しかも針ノ木山荘へまでの相談まで乗ってくれました。
女将さんいい人すぎです、感謝m(_ _)m
新越山荘〜針ノ木岳までは想像していたよりも岩場が多くありました。
傾斜は緩いのですが、毎度鎖やロープがあるわけではないので注意。
長野県のヘルメット装着推奨エリアに入っていなかったので私は持っていきませんでしたが、
特に2人以上のパーティの方は必須だと思います。
途中、ケーブルカーの真上を通る箇所があり、
個人的にはとても楽しみにしていました。
なにかこう、一般人には来れない高みにいるような感覚です。
石碑やケルンがあるのかなと思っていたのですが、
とくに何もありませんでした(´・ω・`)
スバリ岳に到達した時点で既に14時。
また体力も無いので山荘に着くのは恐らく16時超えそうなので、
携帯電話で連絡入れておきました。
自分はソロなので、遭難しても気付いてくれる人がいません。
山小屋に予約を入れておくことは、
遭難した事に気付いてくれるキッカケになるので毎回入れることにしています(ここ重要)
針ノ木山荘についたのはほぼ16時。
さすがに12時間の山行はキツすぎました。
前回ブナ立尾根〜野口五郎岳の10時間をあっさり抜きました。
ですが10時間程がやっぱり限界かなと思います^^;
今回は天候に恵まれ、秋空の透き通った山を楽しめました。
景色もいいし、風も空気も気持ちいい。
アルプス登山はこれだからやめられないですね










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