これまで、避難小屋や無人小屋で夜更けまでバカ騒ぎをする団体の迷惑を被った方の報告を散見してきましたが、今回私も被害を受けました。 深夜まで騒いでいたのは、早稲田大学山岳アルコウ会。別のある大学の山岳会と合同で雪上訓練に来ていました。 夜中22時すぎまでバカ騒ぎ。大声での会話と高い笑い声は延々続き、さらに テントの仲間に自分の大便している様子を実況中継したり、突然 素っ頓狂な奇声をあげたり、とにかく下品で常軌を逸していました。 22時以降も強烈に酷いのが、酷いというレベルになった程度で、会話と笑声は周りお構いなしの音量です。 (当然、耳栓を深く入れた状況です。翌々日まで耳が痛く聞こえづらくなるほど) テントにデカデカと「寄贈 田中聡一、戸田暁人」とOBと思われる二人の氏名が書かれていましたが、その方々にしてみれば、山で恥を宣伝されているようなものです。あるいは、そのOBも今頃どこかの山中で常軌を逸した行動をしているのかもしれませんが。。。 訓練で登山の技術を身につけるのも結構ですが、早大山岳アルコウ会は、まず、山での & 人としての常識を身につけた方がよろしいと思います。 平成25年12月24日 谷川岳 熊穴沢非難小屋にて