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計画ID: p268915
全員に公開
沢登り奥秩父

多摩川・一之瀬川水系・竜喰谷
体力度
判定データなし
日程 | 2016年08月27日 (日帰り) |
---|---|
メンバー | wadachi, yukanci, その他メンバー1人 |
集合場所・時間 | 八王子ICまたは青梅ICから青梅街道を西進。丹波山村中心部の道の駅たばやまにて車中泊。 翌朝早めに出発して石楠花橋付近駐車場へ移動。
経路を調べる(Google Transit)
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行動予定
コースタイム
石楠花橋駐車スペース(2分)入渓点(10分)竜喰谷出合(330分)遡行終了点(丸木橋)(100分)二ノ瀬(20分)駐車スペース
■竜喰谷出合は、一之瀬川の滝の中段から入ります。水量が多い時は慎重に。また、出合に入る前に何度か川を渡ります。水流に足を取られないように、ポイントを見極めて下さい。
●橋のたもとに踏み後がありますが入渓点は別(Pから橋を渡ってゆるい右カーブの頂点辺り)
■基本的に全ての滝が登れます。巻道もしっかりしていますが、高巻きには注意しましょう。過去に滑落事故も起きています。
危険な個所は1か所。曲り滝の大高巻き。
階段状滝を下りて巻き開始とあるが、降りるのが面倒で滝上部から右岸に取り付いた。スリングを太い木に掛けて、腕力で取り付ける。その後ヤセ尾根を進むが、最後に高所トラバースが続く。最初の出だしは念のため12mロープ利用。その後は慣れたので使わなかったが、落ちたら致命的な高さなので要注意。
全般に分岐も分かり易くルーファイに迷う箇所はない。
■下山時の作業道で、何カ所か倒木がありました。場所によって斜面を登り降りします。転落に注意しましょう。
■どの沢も、時期や水量によって登攀ラインが変わります。登攀ライン選択は慎重に、よく考えて。また、難しいと感じたら迷わずロープを出したり、巻きましょう。
下山は水源巡視路から林道に出る。巡視路は歩かれすぎた登山道よりよほど歩きやすい。
丸太橋から15分ほどで(トラバース道でほぼ水平、高度はっきりせず)作業道が左に分岐する。
石楠花橋駐車スペース(2分)入渓点(10分)竜喰谷出合(330分)遡行終了点(丸木橋)(100分)二ノ瀬(20分)駐車スペース
■竜喰谷出合は、一之瀬川の滝の中段から入ります。水量が多い時は慎重に。また、出合に入る前に何度か川を渡ります。水流に足を取られないように、ポイントを見極めて下さい。
●橋のたもとに踏み後がありますが入渓点は別(Pから橋を渡ってゆるい右カーブの頂点辺り)
■基本的に全ての滝が登れます。巻道もしっかりしていますが、高巻きには注意しましょう。過去に滑落事故も起きています。
危険な個所は1か所。曲り滝の大高巻き。
階段状滝を下りて巻き開始とあるが、降りるのが面倒で滝上部から右岸に取り付いた。スリングを太い木に掛けて、腕力で取り付ける。その後ヤセ尾根を進むが、最後に高所トラバースが続く。最初の出だしは念のため12mロープ利用。その後は慣れたので使わなかったが、落ちたら致命的な高さなので要注意。
全般に分岐も分かり易くルーファイに迷う箇所はない。
■下山時の作業道で、何カ所か倒木がありました。場所によって斜面を登り降りします。転落に注意しましょう。
■どの沢も、時期や水量によって登攀ラインが変わります。登攀ライン選択は慎重に、よく考えて。また、難しいと感じたら迷わずロープを出したり、巻きましょう。
下山は水源巡視路から林道に出る。巡視路は歩かれすぎた登山道よりよほど歩きやすい。
丸太橋から15分ほどで(トラバース道でほぼ水平、高度はっきりせず)作業道が左に分岐する。
山行目的 | 日帰りで沢リハビリ戦 |
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緊急時の対応 | 悪天候時は入渓せず。 |
注意箇所・注意点 | 石楠花橋を過ぎてしばらく降りたところが一之瀬川への下降点。 自動車は下降点付近に数台置けるが、今回は石楠花橋から林道を少し上がったところにデポ。 下降点には踏み跡があり、それをたどれば問題なく一之瀬川本流に降り立つことができる。 降りてからは少し一之瀬川本流を遡る。 少し遡ると2段の滝が見えてくるが、上段と下段との間で出合うのが竜喰谷である。 下段は右から簡単に巻ける。 (2)下駄小屋の滝まで 竜喰谷に入るとすぐに幅広5m滝。トポ(東京起点沢登りルート120 151ページ)では 巻道が左にある旨記載があるが、水流右側を特に問題なく直登できる。ただし水はかぶる。 幅広5m滝を過ぎるとナメやゴーロの点在する穏やかな渓相に。 トポには4m CS状の滝があると記載されているが気がつかなかった。 30分ほどで精錬場の滝に。メンバーの1人が左壁を直登したが、岩が脆かった模様。他の6人はおとなしく左岸から巻いた。 精錬場の滝を越えたところで休憩。歩き始めてから10分ほどで下駄小屋の滝。 (3)曲り滝まで 下駄小屋の滝は、メンバー中4人はノーザイルで直登。1人は体調不良もあって巻き。 1人は沢登り2回目だったのでロープを出したが、 ビレイヤーがロープのセッティングに若干手間取って時間をややロスしていたこともあり、namemaniaは巻道へ。 下駄小屋の滝は下の方は問題なく登れそう。上の方も難しくなさそうであるが、ヌメっていたとのこと。 なお、滝を登ったあとのトラバースがやや嫌らしい。 初心者を連れて行く場合は、トラバースでもロープを出すか、おとなしく巻くべきだと思う。 下駄小屋の滝の先は、10mナメ滝。 一見水流中も登れそうであるが、トップが足を滑らせていたので水流左から登った。 その次の階段状2段8×10m滝は、トポのとおり左から取り付いて水流中を登った。特に問題はない。 2段8×10m滝を過ぎると本日の核心部の曲り滝。 (4)大常木林道まで リードは、下部は水流右を登り(残置ハーケンあり)、上部は水流中を登って難なく突破。 セカンドは水流中に入ることに躊躇してかなり難儀した。 その間すっかり冷えてしまったこともあり、namemania他2名は巻道へ。 右岸から特に問題なく高巻きできる。 高巻く場合、大高巻きになるが踏み跡はしっかりしているので、 下手に小さく巻こうとせずに素直に踏み跡をたどるべき。 なお、他2名も水流に入ることでさほどの困難を伴わずに直登した模様。 5m滝は水流右側を登り、2段8m滝は直登した。後者は右岸に巻道がある。 その次の5m滝は、水流左から登れる。namemaniaは枝沢から巻いた。 8m滝は、1人がヌメっていそうな水流右をラバーソールで直登したが、 他の6名は右から巻いた。左からも巻けそうである。 そこから先は直登が難しい滝もあるが、いずれも巻きは簡単で取り立てて記載するほどの箇所はない。 というか、既に記憶から殆ど抜け落ちている。 二俣はいずれも水量が多い方に進み、崩壊地を過ぎ、その次の二俣を右に進むとすぐに大常木林道の橋に到着する。 なお、最後の二俣を左に行っても大常木林道にたどり着けるが、出合から笹が覆い被さっており、歩きにくいと思われる。 (5)二之瀬まで 大常木林道は地形図に記載がないが、道は明瞭である。 2箇所分岐があるが、いずれも左に進めば二之瀬まで特に問題なく降りることができる。 もっとも、GPSのログを見ずとも地形図を見れば容易に想定できるとおり、 延々とトラバースする箇所もあり、時間の割になかなか降りない。 なお、道端に落ちていた巣箱の1つに蜂の巣があったので注意されたい。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-677332.html |
食事 | 朝昼行動食は各自 |
計画書の提出先 | 山梨県警 |
その他 | 丹波山温泉のめこい湯 【住所】山梨県北都留郡丹波山村押垣外778-2 【電話】0428-88-0026 【料金】600円(3時間) 【時間】10:00〜19:00 【URL】http://www.nomekoiyu.com/ 【備考】駐車場から20分 【感想】安くて設備も充実しており◎ |
装備
個人装備 | Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード カム ギアスリング アッセンダー 渓流シューズ |
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共同装備 | ロープ30m→漆原<br />ハーケン&ハンマー→氏家<br />フローティングロープ→氏家<br />バーナー&ガス→川村<br />ツェルト→漆原 |
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