【無雪期】乾徳山(旗立岩中央稜/第一岩稜) [山行計画]-ヤマレコ

Translate This Website

計画ID: p4222240

全員に公開

アルパインクライミング

奥秩父

【無雪期】乾徳山(旗立岩中央稜/第一岩稜)

2024年06月15日(土) [日帰り]

山梨県

けいた

Non0916

RyoNj

ちょんまげ

体力度

判定データなし

体力度について

集合場所・時間

■Day1
0230 渋谷発
0300 西永福ピックアップ
0330 仙川駅ロータリーピックアップ
0400 矢野口駅前ロータリーピックアップ
※ファミリーマート有り(食事購入可)
0530 大平牧場着後用意
0600 大平牧場出発

■大平牧場駐車場　駐車料金800円／1台

GPS: 08:22
距離: 6.9km
上り: 787m
下り: 785m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

行動予定

大平牧場駐車場 06:43 - 06:56 乾徳山登山口（大平高原側） 06:57 - 07:37 国師ヶ原 07:38 - 12:20 乾徳山 13:36 - 13:44 髭剃岩 13:55 - 14:09 扇平 14:10 - 14:15 小屋沢ノ頭 - 14:52 乾徳山登山口（大平高原側） 14:53 - 15:05 大平牧場駐車場

装備

個人装備	【一般無雪期個人装備】一般登山服一式雨具一式予備着替え(アンダー・靴下等) 夏靴(アプローチシューズ推奨) ザック(35ℓ程度) ザックカバー飲料(各自適量) サーモス(500ml/熱湯入れる) ライター地図(地形図) コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池(バッテリー) GPS(スマホアプリで可) 筆記用具ファーストエイドキット一式ダクトテープ・靴紐等エマージェンシーキット一式常備薬虫除け日焼け止めロールペーパー保険証携帯電話時計サングラスタオルナイフカメラツエルト非常用バーナーセット(バーナー・コッヘル(小)・110gガス) 熊鈴🐻 【食料】行動食(1) 非常食(最低500kcal) 【登攀装備】ダブルロープ50m(1) クライミングハーネスヘルメットクライミングシューズ(靴下) セルフビレイコード＋環ビナ ATC+環ビナ支点構築セット(環ビナ3・120(240)cmナイロンスリング) 120cmスリング＋普通カラビナ(1) 普通カラビナ(2) プルージックコード＋環ビナアッセンダー(セルフジャミングプーリー)＋環ビナビレイグローブ【その他】風呂・着替えセット宿泊用シュラフ/マット他
共同装備	【KM/RN】 120cmアルヌン(3) 60cm アルヌン(3) 7mm×7m(1) カム(#0.4/#0.5/#0.75/#1/#2/#3)
備考	■品川583 か 2999(スズキエブリィ黒)

山行目的	アルパインクライミング
緊急時の対応・ルート	状況により撤退
注意箇所・注意点	旗立岩中央稜は全体的に浮き岩が多く、クラックは脆い。支点は古びた残置ハーケンがほとんど。 ■中央稜中央稜の下部（1p目）はスラブで逆層となっており、上るほどに傾斜が立ってくるとともにスタンスも細かくなってくる。中間部までは残置ハーケンもそこかしこに打ってあり、ルート取りは自由。核心部は上部のハング越え。またその後の支点となる右側壁へのトラバースは右側が切れ落ちているため注意。支点としてはハングの上部でピナクルを利用して構築することも出来る。 2ピッチ目は尾根が広がり、階段状のリッジを詰める。残置はないため、カム等を使いランニングを取っていく。終了点はピナクル2箇所から構築。 3ピッチ目はリッジをそのまま直上、ギャップに気を付けながら飛びつくようにスラブへ。スラブ上部に打たれたハンガーボルトで終了。ここから最上部の雷岩までの両側が切れ落ちた水平のリッジはロープを畳みフリーで進んだ。 ■第一岩稜中央陵最上部からすぐの鳳岩基部手前から左下方についた踏み跡を辿り回り込むように進むと2ピッチ目の取付きに達する。下部の1ピッチ目（5.8）はカットし取付く。基部のハンガーボルト2本にアンカーを構築し、スラブを直上。リッジへ直上の場合はⅡ程度、右側から回り込みリッジへ乗越す場合はⅣ。ここでピナクルを使いピッチを切ることも出来るが、鳳岩上部までロープを伸ばし1ピッチで終了。【懸垂下降】50mロープで2回懸垂下降しました。2P目は落石が起きやすく、ロープ回収時に細かい落石多数でした。【中央稜1P】bリード、今回は右に行かず直上してみました。ビレイポイントは3回目の正直で、残置ハーケンが縦に3本打ってある場所で支点構築。【中央稜2P】chさんリード、40mくらいロープが伸びたあたりの岩にスリングを掛けて支点を作りました。途中に新しいハーケンが打ってありました。【中央稜3P】bリード、今回も雨乞岩手前のペツルアンカーが打ってある終了点でピッチを切りました。ここからはコンテで一般道へ合流。【第一岩稜】bリード、離陸して少し右よりに登ってから左へかわし、1ヶ所の岩を乗り越えるのが核心？ほどほどに残置ハーケンがあり、グレードも高くなく気軽に1ピッチで楽しめます。最後は山頂からの視線を浴びながら、ゴジラの背のような尖った稜線を通過して、鳳岩鎖終了点の1mくらい横の岩にスリングを掛けて終了点にしました。
食事	■各自／行動食/非常食(500kcal程度)
計画書の提出先／場所	■頂山の会(KM) ■コンパス(NF) ■Garmin inReach Mini2 (KM携行) MapShare(1時間毎に位置情報を更新) https://share.garmin.com/ORCAZ
その他	■参考山行記録 https://itadaki2009.blogspot.com/2022/04/kentokusanhatatateiwa.html?m=1 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6799025.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6784764.html ■下山後の温泉♨️ ■下山後のご褒美🍽️ 【相馬】 0553-47-1320 山梨県笛吹市一宮町中尾228-1 https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190103/19000450/
ファイル	乾徳山旗立岩トポ.pdf （更新時刻：2024/05/23 17:53）