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ルートID: r1129 ☃ 雪山 日帰り 中央アルプス 2019年1月

宝剣岳 / サギダル尾根 [バリエーションルート]
ほうけんだけさぎだるおね

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
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10月
11月
12月
中央アルプスの中では貴重な冬期バリエーションルート。
冬山の技術・初歩的な登攀技術を会得し優れたリーダーと一緒であれば、初の冬期バリエーションルートとして選択することも可能です。宝剣岳からの下りは滑落事故が多いので要注意。
【注意!】
2019年度は雪が少なく2月21日より入山不可となっています。
※公開日:2019年01月01日
ルート長2km
登り標高差280m
下り標高差280m
行程概要: サギダルの頭 → 三ノ沢分岐(2889m) → 宝剣岳(2931m) → 宝剣山荘(2865m) → 乗越浄土(2858m)
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【中央アルプス中部】宝剣岳/サギダル尾根の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 冬期バリエーションルートの入門編
  • アプローチの短さ
  • 宝剣岳山頂からの素晴らしい展望
モデルプラン
1日目
歩行時間:5時間15
千畳敷駅〜サギダル尾根取付き〜サギダルの頭〜宝剣岳〜乗越浄土〜千畳敷駅
コース概要 積雪が十分でない場合には植生保護のため取付くことはできない。
千畳敷ホテル前にある祠の脇からサギダル尾根に取付く。
やや判然としない尾根上をたどり、上部の小岩峰を目指す。岩と岩の間を抜けると下部岩稜帯だ。
容易な岩場を抜け、上部岩稜に向けて雪の斜面を登っていく。
この辺りから徐々に急斜面となるので、滑落には十分注意したい。
ブッシュ混じりの岩場に到達すれば上部岩稜帯から、このルートの核心部を迎える。
技術的なグレードは3級程度で総じて容易だ。
サダギル尾根上部での滑落は致命的なのでしっかりとロープで確保したいところだ。
最後は尾根の右手から急な雪壁を登り詰めるとサギダルの頭に到着する。
ここから宝剣岳を越えて千畳敷に戻るが、部分的にはサギダル尾根よりも難しい。
宝剣岳周辺ではロープを積極的に使用したい。
滑落や転落に十分注意を払い行動したい。
計画書提出先 長野県警察本部または駒ヶ根警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり
宿泊 なし。
交通 JR飯田線駒ヶ根駅より名鉄駒ヶ岳ロープウェイバス(しらび平行き:1,030円)にてしらび平バス停へ。
しらび平より駒ヶ岳ロープウェイ(千畳敷行き:1,210円)にて千畳敷へ。
駐車場 菅ノ台に駐車場あり
※自家用車は菅ノ台で乗り換えて路線バスでしらび平へ向かう。
アドバイス 2019年度は雪が少なく2月21日より入山不可となっています。
アプローチ至便のルートだが安易な気持ちで取り付かないこと。
登攀具一式を持参のこと。ロープは積極的に使用したい。
中間支点にはブッシュやワイヤーなどが使用できる。
宝剣岳の下りは状況により氷化し非常に難しくなる。その場合は懸垂下降で下るか極楽平経由で下ろう。
乗越浄土からの下りは尻セードをしないこと。
※アイゼンの歯が危険。
※スピードのコントロールが難しく滑落の危険性がある。
※登りのトレースを消してしまう。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
宿泊・入浴 《早太郎温泉こまくさの湯》
バス停のある菅ノ台に最も近い天然温泉。 遠回りせずそのまま立ち寄れる至便さが嬉しい。
http://www.komakusanoyu.com/
おすすめ周辺情報 《明治亭 登山口店》
駒ヶ根の名物「ソースカツ丼」の専門店。ボリューム満点で登山後の食事におすすめだ。
http://www.meijitei.com/
《雷音》
煮干しの利いたやや濃い目のスープと胡麻の香りが際立った美味しいラーメンをいただける。
http://lion-ko.com/
《カウボーイグリル》
肉ならここが一押し。全てがカントリーテイストの店内でいただくボリューム満点のステーキは格別だ。
https://goo.gl/maps/Rf9CmuMVBs62
《グース》
玩具箱をひっくり返したような面白さがある店。ここのナポリタンはとても美味しくおすすめだ。
https://goo.gl/maps/n9baoeYy5QJ2
《穂の菓》
地元で人気のケーキ店。ケーキはもちろんだが落ち着いた雰囲気の店内でいただくパフェは甘味好きにはたまらない一品。
https://ameblo.jp/honohono20021010/
1
サギダル尾根の取付きは千畳敷ホテル前にある祠の脇だ。
ここから上部の小岩峰目指して適当に尾根を登っていく。
2
千畳敷ホテルを眼下に眺めながら露岩の間を抜けると雪稜らしい様相となってくる。
3
容易な岩稜を登っていくが傾斜は徐々に増してくる。
安全に考慮した上でロープを結ぶタイミングを計ろう。
4
下部岩稜を抜けると上部岩稜までは雪稜をたどる。
急斜面が続くので滑落には注意したい。
5
上部岩稜の取付きを通過するとサギダル尾根の核心部となる。
この辺りでロープを結ぶのが一般的だろう。
6
露岩混じりの急雪壁を登っていく。
支点にはブッシュが使用できる。またクラックが発達した岩場なのでキャメロットを1セット持参すると安心だ。
7
最上部の岩場は傾斜がきついがブッシュや露岩が点在しており高度感はあまりない。
8
最上部の岩場を通過する。
技術的には3級程度の容易な岩場だが滑落すれば致命的な箇所だ。
9
最後にブッシュ混じりの急雪壁を登ると痩せた尾根上に上り詰める。
ここで核心部は終了だ。
10
わずかに進めばサギダルの頭に到着する。
11
サギダルの頭から宝剣岳に向かう。
こちらの方がサギダル尾根より難易度が高い。
12
中間部はナイフリッジ状になっており気の抜けない登高が続く。
不安であればしっかりと確保した上で登っていきたい。
13
ナイフリッジを通過すると岩場の下降となる。
鎖が出ていればクライムダウンも可能だが雪で埋まっている時などは懸垂下降で降りた方が早くて安全だ。
14
鎖場を下ると宝剣岳への登りとなる。洞穴状の岩場を通過するが荷が多い時は慎重に通過したい。
15
鎖に沿ってテラス状の岩場を通過する。
ここを抜ければ宝剣岳の山頂まではわずかな距離だ。
16
山頂直下の雪壁を登る。
氷化していることも多いのでアイゼンをしっかりと利かせて登高しよう。
17
サギダルの頭から30-40分ほどで宝剣岳の山頂に到着だ。
18
宝剣岳より乗越浄土までは事故が多く発生している危険地帯だ。
慣れない者がいる場合にはロープを積極的に使用しよう。冬期は鎖通しで下ると行き詰ることがあるのでルートの判断も重要となる。
19
尾根の右手には小雪庇が張り出すので踏み抜かないように注意したい。
20
最後に急雪壁をトラバース気味に下れば宝剣岳の核心部は終了だ。
21
そのままわずかに下れば乗越浄土に到着する。
22
乗越浄土から千畳敷への下りは出だしが急だ。
滑落には注意を払いたい。
23
宝剣岳を見上げるようになれば間もなく千畳敷に到着だ。
24
【入浴】
「早太郎温泉こまくさの湯」はバス停のある菅ノ台に最も近い天然温泉だ。
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【おすすめ周辺情報】
「明治亭 登山口店」は駒ヶ根の名物「ソースカツ丼」の専門店。
ボリューム満点で登山後の食事におすすめだ。
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【おすすめ周辺情報】
「雷音」は煮干しの利いたやや濃い目のスープと胡麻の香りが際立った美味しいラーメンをいただける。
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【おすすめ周辺情報】
肉なら「カウボーイグリル」が一押し。
全てがカントリーテイストの店内でいただくボリューム満点のステーキは格別だ。
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【おすすめ周辺情報】
「グース」は玩具箱をひっくり返したような面白さがある店。
ここのナポリタンはとても美味しくおすすめだ。
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【おすすめ周辺情報】
「穂の菓」は地元で人気のケーキ店。
ケーキはもちろんだが落ち着いた雰囲気の店内でいただくパフェは甘味好きにはたまらない一品。
※上記の情報は記事公開日(2019年01月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。

このルートで登る山/通過する場所

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