記録ID: 6774195
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山
*室堂山、国見岳
2024年05月09日(木) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:34
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 373m
- 下り
- 341m
コースタイム
天候 | 会心の晴れ☀️ しかも微風、文句なし🤩 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢市営無料駐車場🅿️10:30着 立山黒部アルペンルート🚌🚠 扇沢↔︎室堂往復12300円 みくりが池温泉♨️前泊二食付き12300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨は夜間の冷え込みが腐れた表面をカリカリにクラストさせてくれたおかげで、アイゼンがよく嚙み快適でした。 日の出と共に燦々と陽が注いでいたこともあり、10時過ぎ辺りから少し緩んできましたが、昼前に下山出来たのでほぼ影響ありませんでした。 *みくりが池温泉→室堂山荘 除雪道、一部石畳露出あるのでツボ足行脚。 トレースのない雪面歩きでも踏み抜きなし。 *室堂山荘→室堂山展望台 室堂山荘前から展望台に向かう急登、真っ直ぐに伸びた1人分の薄い足跡がありましたが、展望台手前から浄土山へ向かわれたようでその先はノートレース👣 GPS見ながら展望台へ向かいましたが、何もかもが雪の下なのでこの辺かなァ?という場所へ…ちょっと行き過ぎると崖っぷちなので滑落にご注意⚠️ *室堂山展望台→室堂山 ここから国見岳まではノートレースの尾根歩き。 展望台から広い尾根沿いを国見岳側に歩くとGPS上にピーク2668の文字があるのでそこです(笑) らくルートには夏の足跡少しだけあるけど夏道として存在するのかは不明。山頂標は恐らくないです。 *室堂山→国見岳 徐々に狭くなる尾根伝い、一旦少し下されたあと登り返えしが馬の背状の急登でちょっとビビるなど😅 ここだけは古いトレースが蹴り込んで深いためか、視認出来る程度に残っていたので助かりました🥹 急登の先が国見岳だと思ったらさらに先にピークがあって、積雪期単独行で核心部を越えた安堵感と達成感で満たされた心が(以下略)😶 *国見岳→室堂山荘 夏道も山頂標もない完全な積雪期限定の山の頂上からは立山三山、真砂岳から剱御前、新室堂乗越の長い稜線を経て大日岳、奥大日岳、そのさらに奥から顔を出す剱岳と、ご褒美の大展望🤩 復路は核心部を下りたあとらくルート上の積雪期の足跡👣を頼りにショートカットしましたが、これBCの足跡じゃろ…というレベルの斜面歩きでしたし、ノートレースな視界不良時の利用はダメ、絶対❌と思いましたおわり。 |
写真
お!イワヒバリくん!おはようございます!😆
(同室者の2人のうち1人が独語と放屁激しく、さらに2人とも夜中に何度も起きて電気つけるわで浅眠ながらも、天気が良さそうなのでテンション高めでうざい挨拶マシーンになってる)
(同室者の2人のうち1人が独語と放屁激しく、さらに2人とも夜中に何度も起きて電気つけるわで浅眠ながらも、天気が良さそうなのでテンション高めでうざい挨拶マシーンになってる)
天気予報は午後から晴れ☀️で、夜から朝にかけてガスマークの付いた曇りだったから御来光完全にスルーしてゴロゴロしてたんだけど、朝ご飯まで時間あるからと散歩に出たら、イワヒバリの名前を訪ねてきたBCおじさんに夜中から晴れて星も見えてたよ、と言われて全米とたわしが泣いたよね😭
だいぶ上がってきましたかね
コロナ感染明け2か月チョイになりますが、二等親圏内に肺癌やら肺気腫、喘息持ちが多い家系に加え、自身も肺炎で2回死にかけてる程度に呼吸器官弱味噌なので急登しんどい
コロナ感染明け2か月チョイになりますが、二等親圏内に肺癌やら肺気腫、喘息持ちが多い家系に加え、自身も肺炎で2回死にかけてる程度に呼吸器官弱味噌なので急登しんどい
三段目上がってる最中、声がしたので振り返ったらBC二人組
イワヒバリのこと聞いてきた、巻きタバコのおじさん達かなと思ったけど、確か天狗平滑るって言ってたから違うな
このタバコはオーガニックだから健康的とかめちゃくちゃなこと言って笑わしてくれた、おもしろ二人組でした😆
イワヒバリのこと聞いてきた、巻きタバコのおじさん達かなと思ったけど、確か天狗平滑るって言ってたから違うな
このタバコはオーガニックだから健康的とかめちゃくちゃなこと言って笑わしてくれた、おもしろ二人組でした😆
登り切ったらまだ先に高い峰が見えて、あれは天狗山だよきっと…と祈るようにGPS見たら、あれが国見岳だったときは虚無になりかけました😶
まあ近いから血小板ちゃん達にさらに応援してもらって歩いたけど😅
まあ近いから血小板ちゃん達にさらに応援してもらって歩いたけど😅
感想
数日前まで悪天候予報で悩みましたが、悪天候でも池周辺散策で推し活(雷鳥観賞)出来るから無問題!😤
てなわけでアルペンルートが動く限り行くと決めて乗り込んだ立山、結果、起死回生の天候回復で快晴☀️となり、しかも微風、夜半から早朝は-6℃の冷え込みで前日の腐れた雪面もクラストして歩きやすく、何より2日間とも推しに逢えたし、ノートレースノーライフの弱味噌単独でもがんばってノートレース登頂出来たのは会心でした😆
まァ低山並みの標高差ではありますが、そこは3000㍍クラスの頂が鎮座する北アということで許されたし😜
しかし3月の連続寒波による積雪でも4月以降の高気温で一気に雪解けしているようで、どの地域の高山も暖冬と言われた去年よりさらに雪が少ないらしいので、今年の夏のアルプスはまた水不足なんでしょな…🤔
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